人気資格ランキングなどで、常に上位にランクインする宅建士(宅地建物取引士)の資格をご存知ですか?
不動産業界で働いている方にぴったりなこの資格を、不動産業界とはほとんど無縁な筆者がオンライン講座を活用して勉強し、合格するまでのリアルなレビューを全5回の連載で紹介。
第1回の今回は、教材のレビューや学習プランなどをお話ししていきます。現在、独学で宅建士の勉強をされている方、今から始めようと思っている方は、ぜひこの合格体験記を参考にしてみてください。
なぜオンスク.JPの「宅建TEPPAN講座」を選んだのか?

まずは、なぜ宅建士を目指したのか、なぜオンスク.JPの「宅建TEPPAN講座」を選んだのかを説明していきます。
筆者は、小学2年生の子どもを持つママで、在宅にてWebライターをしています。FP2級の資格を持っていることから、お金にまつわるテーマの記事制作に携わることが多く、資格を持っていることで仕事につながるメリットを感じていました。
今後、「記事制作の幅を広げる」、「就職や転職に活かせる」資格はないものかと考えていた際に宅建士を見つけ、勉強しようと決意。
また、自身が大学生の頃に宅建士や行政書士に興味を持ち、独学で勉強した経験があったことも、宅建士に再チャレンジしてみようと思った理由の1つです。
次に、オンスク.JPの「宅建TEPPAN講座」を選んだ理由ですが、筆者が思い立ったのは6月下旬で、本格的に勉強を始めるとなると7月頃から。宅建士の試験は10月中旬のため、膨大な範囲を効率的に学ぶ必要がありました。
「鉄板書籍で学ぶ!宅建(宅地建物取引士)TEPPAN講座」なら、コンパクトにまとめられており、限られた時間で学べると思いました。教材のレビューは次章にて詳しく紹介します。
「鉄板書籍で学ぶ!宅建(宅地建物取引士)TEPPAN講座」教材レビュー

筆者が大学生の頃に独学で学んだときは、各分野に応じてテキストが分かれているものを選んだために、テキストだけで数冊あり、すべてを読み終えるだけでも時間がかかりました。
その教訓を活かして今回は、「鉄板書籍で学ぶ!宅建(宅地建物取引士)TEPPAN講座」を選択。使用する教材は、テキストと過去問題集の2冊のみです。
テキストは400ページ弱で、短期間で合格できるように、必要な知識をコンパクトにわかりやすくまとめてくれています。
また、過去問題集については過去12年分の問題を収録しているため、しっかり問題に触れられる点も魅力です。
オンスクの宅建TEPPAN講座の場合、この2冊以外に講義動画もあります。
以前独学で学んだ際はテキストのみだったため、どうしても理解しにくい部分があったことも。
しかし今回は、テキストの文章を読んで学ぶことも、動画にてわかりやすくまとめられた内容を学ぶこともできるというわけです。講義動画に関しては、マインドマップ方式を採用したレジュメがあるため、あらかじめ印刷しておけば自身でノートを作成する必要がありません。
テキストを読んだあとや講義動画を視聴したあとには、そのテーマに合った問題演習ができるようになっているため、インプットとアウトプットがすぐにできる点も魅力です。
学習プランはどうする?

筆者にとって、宅建士などの資格試験の勉強が10年ぶりくらいとなるため、久しぶりの勉強となります。「何から始めれば…」と不安でしたが、宅建TEPPAN講座に沿って勉強していこうと決意。
まず筆者が行ったことは、学習プランを立てることです。概要を知りたかったので、テキストをさっと1度読んで、講義動画でおさらいしながら問題を解くという流れにしました。
宅建TEPPAN講座では、学習プラン設定ができます。学習開始日と学習終了日を入力し、問題演習を何周解きたいかを入力すれば、1日あたり何講座受講し問題を何問解いたらよいのかという学習プランの目安を提案してくれるのです。
筆者の場合、テキストを読むのに少し時間がかかったため、学習プラン設定をすると、1日1講座の受講で問題演習13問となりました。問題演習の数が多くなりましたが、1日の勉強量を考えると無理なく進められるペースだと思います。
計画したように学習時間を取れず、学習の進捗がずれた際は、学習の進捗をリセットして再度学習プランを立てれば、最新の学習プランを作れる点も魅力です。仕事の状況や自身のペースに合わせて調整しやすいと思います。
連載「宅建通信講座受けてみた|リアル合格体験記」、第1回の今回は、筆者の紹介や宅建TEPPAN講座の教材のレビュー、学習プランを紹介しました。
オンスク.JPの宅建TEPPAN講座は、テキストや講義動画を使いながら勉強でき、スマホ1台あればどこでも学べるスタイル。ちょっとした待ち時間や移動時間に勉強することも可能です。
次回は、教材を使ってみて良いと感じた点ともう少しな点をレビューしていきたいと思います。どの教材を選ぼうかと迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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