アンケート結果発表 「あなたの『人生の転機』は？」について

ライフイベント関連（就学、就職、出会い、別れ）

『大学入学でしょう。離婚した元妻と出会ったのも大学なら、9歳離れた現愛妻が新入社員として私の部下になったのも大学が同窓だからだろう。妻との息子に会うこともできた。一緒に大会に出場しているのも大学の同期。いろいろあるが、すべて最良の選択肢を選べていると信じている。（学習中の資格：簿記3級）』
『大学受験浪人したときに今までの人生の考え方や人に対する態度が180度変わったので人生の転機は浪人時代です。（同：簿記3級）』
『就職の為に実家を離れたこと。親のありがたみが身に沁みてわかった。当たり前が当たり前ではないことを知った。大事に育ててもらってたんだ、としみじみ。（同：宅建）』
『家族が増えたこと。結婚と出産。（同：簿記3級）』
『両親との死別。（同：ビジネス実務法務3級）』
『震災（東北）。（同：サービス接遇検定準1級 2級）』

FPで学ぶ「ライフプランニング」では、ライフイベントについても出てきます。

ライフイベントとは、「人生の重大な出来事」であり、「就学、就職（転職）、退職、家族との出会い（結婚、出産）、家族との別れ（離婚、死別）、高額購入（マイホーム、車）、健康（病気、介護）」などが挙げられます。

それだけに、ライフイベント＝人生の転機となることが多いですね。

今回、私も「人生の転機」について考えてみたのですが、伴侶と出逢った大学入学と、ブラック企業への就職（オンスクじゃないですよ）は、人生のターニング・ポイントでしたね…。

資格取得関連

『一級土木施工管理技士になったときと行政書士になったとき。（同：宅建）』
『宅建を受験し、合格したこと。合格したことにより勉強のコツが分かり、勉強することが楽しくなった。また、宅建を取得したことにより、周りの反応が違うことと会社でも昇進したことで、今でも色々な資格の勉強を続けている。人生もだが、何より自分が変わった。（同：その他の資格）』
『職場の昇格に向けてケアマネージャーを取得し、自分の可能性を試したいと思い資格取得に目覚めました。その後子どもの受験も重なり、お互いに目標を立て学ぶ事で子どもは志望校に合格し、私も看護師を取得することができました。その後第2種衛生管理者に合格し、第1種衛生管理者を今年受けようと思っています。今後は自分の脳トレ感覚で様々な資格に挑戦したいと思っています。（同：衛生管理者）』
『昨年、衛生管理者とビジネス実務法務検定3級に合格したことによって、これからも資格取得を目指すことを目標にすることができた。（同：その他の資格）』

オンスクユーザーの皆さまなので、人生の転機として資格取得を挙げられた方は、やっぱり多かったですね。

資格取得そのものも就職・転職や昇格につながり人生の転機となりますが、勉強そのものが楽しくなるということも、同じように大きなことだと思います。

人は、持っている知識や情報でしか、物事を判断することができません。だから、学ぶことで新たな知識や情報が加わるということは、考えようによっては新しい世界を見ることができるようになるということです。

そしてそれは本当は、やろうと思えばいつでも、誰でもできることなんですよね。

今回そんなことを考えさせられた回答（長文です）を、最後にご紹介します。

『簿記の勉強を開始して、お金の流れや財務諸表を読み取る能力が全く無いことを実感し、20年以上もサラリーマンをしていた自分を把握・認識したとき。
簿記やビジネス会計の学習を継続し、2級に合格することで、財務諸表や会計関連誌を読めるようになり、更に向学意識が高まってきたことは大きいことであり、40代になって簿記学習をしようとしたことは、最近の人生の岐路・転機かと思う。
社会人になって漠然と自己啓発的な本を読むだけで、体系立てて知識修得をしていなかった20年間以上の期間を悔やみます。
今は、中小企業診断士の学習をしており、2018年2次試験の合格を目指し、会社での業務と平行し、学習しております。（同：その他の資格）』

今回の記事は以上です。

オンスク.JPでは、今後も定期的にアンケートを実施させていただきますので、勉強の息抜きにぜひチェックしてみてくださいね！