dodaのリアルな評判は?利用者の良い評判と悪い評判をまとめてみた

doda(デューダ)とは、転職したい人を応援する転職サービスです。

求人数は業界トップクラスを誇り、独自コンテンツも豊富です。
本記事ではdodaの概要から実際の評判、活用ポイントまで解説します。dodaに登録する流れも説明しますので、参考にしてください。

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  • キャリアタイプ診断で適切に評価
  • 月15,000件近くの新着求人が見れる
  • 専任エージェントがあなたにあった職業を紹介

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この記事の目次

dodaとは?|転職サイトと転職エージェントを兼備

dodaとは?|転職サイトと転職エージェントを兼備判と悪い評判をまとめてみた(画像引用:https://doda.jp/
dodaとは、転職業界においてトップクラスの求人数を誇る転職サービスです。
非公開求人を含め、求人数は16万件以上あります(2022年2月時点)。
転職サイトと転職エージェント、2種類の要素を兼ね備えている点がdodaの魅力です。

dodaが兼ね備える要素
・転職エージェントサービス
・転職サイト

2種類の要素を兼備しているため、求人検索から書類応募、面接対策まで1つのアカウントで一元管理が可能です。
転職エージェントサービスと転職サイトでは、それぞれ役割が異なります。
それぞれについて下記で詳しく説明します。

doda転職エージェントサービス|企業とのマッチングをサポート

dodaのエージェントサービスは、dodaの登録時に利用の有無が選べます。
転職エージェントサービスとは、企業とのマッチングをサポートする担当者が求職者一人ひとりにつくサービスです。
「エージェントサービスを利用する」を選択すると、転職のプロによるカウンセリング(面談)を受けられます。
カウンセリングでは、自分が希望する職種や条件、キャリアアッププランなどを詳細に担当者に伝えます。
エージェントサービスとは、そのカウンセリングを踏まえて、豊富な経験を持つ担当者が求職者の希望条件に合った企業を積極的に紹介するシステムです。
転職サイトでは通常公開されていない、非公開求人への応募も担当者を通じて行えます。
転職活動の伴走者ともいわれる担当者は、企業の提案はもちろん、下記のようなサポートも担当します。

dodaの担当者による支援
・求職者の条件に合致した企業の提案
・応募書類の添削、助言
・面接時の対策やアドバイス
・模擬面接
・面接の日程調整
・企業との条件交渉
・円満退職に向けたアドバイス
・入社日の日程調整

また、まだ転職についてぼんやりとしか考えていない人でもエージェントサービスが利用できます。
キャリアカウンセリングで話すことによって、自分の希望やキャリアアッププランが明確になります。
転職活動のペースも求職者の希望で進めることが可能です。
自分の適正年収が分かる「年収査定」や、自分の強みや適性が明確になる「キャリアタイプ診断」も無料で受けられます。
転職に少しでも興味があるなら、無料登録することをおすすめします。

doda転職サイト

登録時に「エージェントサービスを利用する」を選択しなければ、転職サイトのみの利用になります。
転職サイトには豊富な求人が掲載されています。
自分の条件に合った企業を探すには3項目の情報入力が必要です。

doda転職サイトで条件に合った企業を検索するための入力項目
・希望する職種
・勤務地(自分が居住しているエリア)
・希望年収

上記の3項目を入力するのみで、条件と合致した企業がピックアップされます。

企業を検索する際、選べる職種は以下の通りです。

doda転職サイトに登録されている職種
・営業職
・企画・管理
・事務・アシスタント
・販売・サービス
・専門職(コンサルタント・士業)
・金融系専門職
・公務員・教員・農林水産関連職
・技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)
・技術職(機械・電気)
・技術職(組み込みソフトウェア)
・技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)
・技術職(化学・素材・化粧品・トイレタリー)
・技術職(食品・香料・飼料)
・医療系専門職
・クリエイター・クリエイティブ職

上記の通り、あらゆる職種を網羅しています。
技術職でも専門性は多岐にわたるため、細かく分類されています。

転職サイトは、自力でマッチングする企業を探し出す必要があります。
応募書類の作成や面接の日程調整も担当者はすべて自分です。
マイペースに転職活動を進めたい人や、自分から積極的にアプローチしたい人に向いているといえます。

dodaのよい評判まとめ

dodaのよい評判まとめ数ある転職サイトのなかで、dodaの利点はどのようなところでしょうか。
実際に利用した人の口コミや評判から調査した結果、下記の3点が挙げられます。

dodaの利点
・求人数が多い
・独自コンテンツが充実している
・サポートが丁寧

それぞれ詳しくみていきましょう。

求人数が多かった

dodaは圧倒的な求人数を誇ります。
その数は業界最大手のリクルートに次ぐといわれています。
転職サイトの求人数は下記の通りです。

▮各転職サイトの求人数

転職サイト名 求人数
リクナビネクスト 非公開
doda 約164,100社 
ビズリーチ 約17,100社※2021年7月時点
マイナビ転職 約26,700社
en転職 約7,500社

※2022年2月現在
上記の通り、dodaの求人数は群を抜いています。
求人数が多いと選択肢の幅が増え、よりよい条件や待遇の企業を見つけやすくなります。

独自コンテンツが充実

dodaは転職を支援する独自コンテンツが充実しています。
登録者であれば、独自コンテンツをすべて無料で利用できます。
具体的な独自コンテンツは下記の通りです。

▮dodaの独自コンテンツ

コンテンツ名 概要
キャリアタイプ診断 ・設問に答えるだけで自分の強みや弱点、能力が分かる
・自分に合った企業風土や働き方を多角的に判断できる
・診断結果は、職務経歴書や志望動機に活用が可能
転職フェア ・エリアと職種を限定した転職フェアの定期的な開催
・オンライン開催が主流のため参加しやすい
転職セミナー ・「転職オンライン予備校」や「UIターン転職セミナー」などテーマを絞ったセミナーの定期的な開催
・オンライン開催が主流のため参加しやすい
会社説明会 ・人気企業による会社説明会を定期的に実施
・気になる企業をより詳しく知ることができる
個別相談会 ・担当者による相談会を随時実施
履歴書テンプレート ・ダウンロードしてすぐに使える履歴書テンプレートを用意
・履歴書テンプレートは4種類
「JIS規格」一般的な様式
「経歴を強調できる」経歴を強調
「志望動機を強調できる」志望動機を強調
「スキルや強みを強調できる」スキルや強みを強調
年収査定 ・186万人の転職者データより算出
・わずか3分で自分の適正年収を把握
合格診断 ・2021年度の転職人気企業300社から、合格する可能性の高い企業をピックアップ
・実際に応募するかどうかは自分で判断
レジュメビルダー ・画面の項目に沿って入力するだけで職務経歴書が完成
・作成した職務経歴書はWord・PDF形式でダウンロード可能
・コンビニでダイレクト印刷も可能

上記のように、dodaでは豊富なコンテンツで転職活動を支援します。
新卒の就職活動とは異なり、転職は情報収集の機会が少ないためこのようなサポートはとても魅力的です。
選考において重要な書類作成も、豊富なテンプレートやフォーマットが用意されているため、自分の魅力を最大限に表現できるでしょう。

dodaエージェントサービスのサポートが丁寧

dodaは、エージェントサービスによるサポートの丁寧さにも定評があります。
エージェントサービスを受けると、専任担当者がつきます。
一般的な転職エージェントの場合、求職者1人につき1人の担当者しかつきません。
しかしdodaでは、1人の求職者につき2人体制でサポートします。
2人の役割はそれぞれ異なります。

▮dodaの担当者

担当者名 役割
担当者 ・企業の紹介
・職務経歴書や履歴書の添削
・面接時のマナーや対応へのアドバイス
採用プロジェクト担当 ・企業側と直接コンタクトを取っているため、企業側のニーズに精通している
・企業側の希望に合った人材に、企業を紹介
・面接日の調整や選考結果の連絡など、企業側との交渉を担当

担当者は、転職先が決まるまで求職者に寄り添い続ける転職活動の伴走者です。
転職活動では、心がくじけそうになる場面が何回も訪れます。
担当者は、そのような気持ちに寄り添い、内面までもサポートします。
また、自分でも気付いていないPRポイントや魅力を客観的な立場から見出してくれることもあるでしょう。
企業側の目線で求職者とのマッチングを行う立場が、採用プロジェクト担当です。
求人票には掲載されないデータを活用し、企業側と同じ目線に立って求職者をサポートします。
dodaでは、上記のような2人体制で転職活動を最後までしっかり支援します。

dodaの悪い評判まとめ

dodaのリアルな評判は?利用者の良い評判と悪い評判をまとめてみた

dodaには悪い評判もあります。
実際に利用した人の口コミや評判から調査した結果、下記の3点が挙げられます。

dodaの悪い評判
・求人内容にずれがあった
・希望条件と異なるスカウトが届く
・担当者と合わなかった

それぞれ詳しくみていきましょう。

求人内容にずれがあった

担当者から紹介された企業情報と、自分が希望する条件にずれがある場合も多くあるとのことです。
例えば「完全週休2日制を望んでいたにも関わらず、紹介された企業では月1回土曜出社が義務付けられていた」というケースが挙げられます。
dodaは登録されている企業数が多く、担当者によっては採用情報の更新を怠っていた可能性も否定できません。
また、求職者と担当者との意識のずれや認識の違いで、このような相違が生じます。
相違を未然に防ぐには、下記のような方法があります。

求人内容のずれを防ぐ方法
・企業のコーポレートサイトを調べて、自分の目で確かめる
・担当者とコミュニケーションを密にとる
・ずれがあると感じたらすぐに伝え、同じことが起こらないように徹底する

また、あまりに希望条件を限定しすぎると、可能性を狭めてしまいます。
求人内容にずれがあったとしても、新しい選択肢が広がる可能性も考えて前向きに捉えることもひとつの手段です。

希望条件とは異なるスカウトが届く

「dodaのスカウトサービスのメール通知が頻繁に来る」という悪評も一定数存在します。
dodaのスカウトサービスとは、求職者の登録情報を元に企業側からオファーが届くシステムです。
企業側からのオファーは3種類あります。

▮スカウトサービスで届くオファーの種類

オファー名 概要
面接確約オファー ・書類選考なしで面接に進める特別なオファー
・企業側が採用したいと望む人材にしか送らないため、選考に有利
登録者限定のオファー ・サイトに公開されていない非公開企業から受けられるオファー
・スカウトサービス登録者のみが対象
求人オファー ・通常のオファー
・企業側が望む一定の条件を満たした登録者であれば自動的に送信
・自分で応募した場合と選考手順は同じ

求人オファーは、登録者情報と企業側の希望条件が合致すれば、自動的に送信されます。
希望する職種や条件に関係なくオファーメールが届くため「マッチングの精度が低い」と不評です。

頻繁に届くオファーメールが迷惑だと感じたら、配信停止の手続きをとりましょう。
オファーメールの配信停止方法は下記の手順で行います。

dodaのオファーメール停止手順
①dodaの会員専用ページにログイン
②「メール配信設定」→「企業からのオファー」へ進む
③「利用停止」ボタンをクリック

スカウトサービスは、自分では思いもよらない企業から求人オファーが届くため、視野や可能性が広がります。
もし、頻繁に届くオファーメールに辟易しているという人は配信停止しましょう。
スカウトサービスは、あくまでも補足的なツールです。

担当者が合わなかった

dodaの担当者は「クオリティが高い」と評判です。
ただし、すべての担当者が優秀とは限りません。
担当者によって得意とする業種や職業が異なるため、どうしても当たり外れがあります。
また、担当者の知識や経験値が豊富でも、性格が合わないこともあるでしょう。
担当者との相性は、転職活動を大きく左右します。
もしどうしても合わない場合は、担当の変更を検討しましょう。

担当変更の申し込み方法は、電話・メール・問い合わせフォームの3種類があります。
問い合わせフォームは、設問に沿って入力するのみで簡単に完了します。
問い合わせフォームを使って、担当変更を依頼する手順は下記の通りです。

dodaの担当変更手順
①dodaページにある「担当担当者変更のお申し込み」にアクセス
②入力項目にそって情報を入力
③「個人情報の取り扱いについて」を一読
④「同意して申し込む」ボタンをクリック

入力項目も8項目のみのため、申し込みが短時間で完了します。

担当変更を依頼する際の重要なポイントは、変更理由を詳細に伝えることです。
どういった点が不満だったのか、次の担当者に求める要素はどのような点かをはっきり伝えましょう。

dodaの評判・口コミ一覧

dodaの評判・口コミ一覧

dodaの口コミや評判は、良いものと悪いものがあります。
どのような口コミや評判があるのかについて、それぞれみていきましょう。

実際に投稿されたdodaの口コミや評判|良い点

【結論】これを言っては話にならないが、最終的には人(担当)による。
【転職できた要因】妥協しない、ポジティブ、一貫性、積極性、誠実。
【転職結果】大成功。事務系なのに年収100万UP、人的にも環境的にもホワイトで言うことなし。入社後も順調。
どこぞの怪しい広告かってくらい、このカススペでよく這い上がれたと思う。

(引用:みん評「みんなの評判ランキング| 生の声を届ける口コミ投稿サイト (minhyo.jp)

1.商品・サービスを購入、利用したきっかけ
現在の職場に留まって働き続けると考えたときに将来的に不安があったのと、業務内容についても適性がなかった為、転職を決意しました。
dodaに利用登録した際に、エージェント面談の案内電話を頂きました。非公開求人や転職活動のサポートを行ってくれるとのことで利用してみようと思いました。

2.良かった点
・在職中で、電話に出られないことが多かったのですが昼休みや就業後など連絡をくれる時間帯に配慮して頂きました。
・希望職種で福利厚生の充実している企業から内定を頂けましたが、おそらく自己応募だと通過しなかったかもしれないと思います。
・面接予定日に職場で急な会議が入り、参加できなくなった際も日程変更に応じてもらえました

(引用:みん評「みんなの評判ランキング| 生の声を届ける口コミ投稿サイト (minhyo.jp)」)

「求人の幅が広い」「担当の担当者が親身に対応してくれた」と高評価されています。

実際に投稿されたdodaの口コミや評判|悪い点

一方悪い評判や口コミもあります。

エージェントの態度が悪く、場合によっては悪口を言われることもあります。
dodaは基本的に企業側の味方なので、エージェントにうっかり本音をもらすと応募先の企業に伝わります。注意してください。

個人的には使うべきじゃないと思います。時間を無駄にします。

(参考:みん評「みんなの評判ランキング| 生の声を届ける口コミ投稿サイト (minhyo.jp)

エージェント経由の書類選考通過は0でした。
直接応募の時は全部選考通って内定も複数貰っているので、高望みってわけでもないと思いますが…
エージェントから選考落ちと連絡もらった企業から、別のサイト経由でアプローチ受ける事もありました。
本当に企業に書類送ってるの?
全く連絡を貰えず、知らない間に選考終わっている物もあったりしました。
ちゃんと仕事して欲しい。

(参考:みん評「みんなの評判ランキング| 生の声を届ける口コミ投稿サイト (minhyo.jp)

悪い口コミの多くは担当者にまつわるものでした。
「担当者の態度が悪い」「初回面談以降連絡がない」「利用者を数字でしか見ていない」との意見が寄せられました。
担当者の当たり外れがそのまま悪い口コミに直結していることが推測されます。

ただし「担当者が親身で良かった」との口コミも一定数存在します。
担当者が合わないと感じたら、早めに担当者の変更を依頼しましょう。

評判から分かるdodaはこのような人におすすめ

評判から分かるdodaはこのような人におすすめ

多くの求人を見てから選びたい

前述の通り、dodaの求人数は業界屈指の多さです。
豊富な求人から自分に合った企業を選びたい人に適しています。
豊富な求人から条件に合った企業を選び出せるように、絞り込み検索機能も用意されています。
絞り込める項目は下記です。

dodaの絞り込み検索項目
・職種
・勤務地
・路線・駅
・希望年収
・雇用形態(正社員・契約社員・その他)
・こだわり選択(新着・締切間近・完全週休二日制・年間休日120日以上・職種未経験歓迎・業種未経験歓迎・学歴不問・転勤なし)

また、エージェントサービスを利用すると、担当者から非公開求人の情報も得られます。
非公開求人とは、企業の公式サイトや転職サイトでは一般に公開されていない求人情報のことです。
転職情報サイトや転職支援サービスを行っている一部の担当者のみが、その情報を把握しています。
非公開求人の情報は、企業側の条件に合致した求職者のみに公開されます。

非公開求人を行う理由は下記の通りです。

▮非公開求人行う理由

理由 詳細
即戦力が必要 通常の転職サイトでは、書類選考や面接などを経るため、採用まで時間がかかる。
突然の退職や休職で早急に人材がほしい際に、非公開求人を利用し、限られた予算と時間内で人材確保を図る。
求人の殺到を防ぎたい 大手有名企業や人気職種の場合、応募者が殺到する可能性がある。
書類選考だけでも膨大な時間とコストがかかるため、非公開で募集を行い、条件にマッチした求職者のみに求人情報を公開する。
募集を他社に知られたくない 新規事業の立ち上げや新サービスの拡充など、競合他社に知られたくない人材募集の際に利用する。
幹部クラスの募集をしたい 役員や幹部クラスの応募をする際、一般に公開すると社員や取引先に不安を与えるため、非公開で求人を行う。

求人は公開されているものだけがすべてではありません。
非公開求人はエージェントサービスを利用した人のみが利用できます。
豊富な求人数から求める転職先を探したい場合、エージェントサービスを利用するとより可能性が広がるといえます。

エンジニア転職をしたい

エンジニア転職を希望する人は、dodaが向いています。
なぜなら、dodaにはITエンジニアの求人に特化した「doda ITエンジニア」サービスがあるためです。
dodaには幅広い業種や職種の求人があり、なかでも ITエンジニアの求人が豊富です。
ITエンジニアの求人に特化したサービスが「doda ITエンジニア」です。
ITエンジニアとひと言でいっても、システムエンジニアやネットワークエンジニアなどさまざまな種類があります。

さらに、エンジニアごとに仕事内容や必要なスキルが異なります。
そのため、より精度の高いマッチングを叶えるなら専門サービスを利用した方がスムーズに転職を進められるでしょう。「doda ITエンジニア」でも他のサービスと同様に、無料でエージェントサービスを利用できます。
「doda ITエンジニア」におけるエージェントサービスのメリットは下記の通りです。

「doda ITエンジニア」におけるエージェントサービスのメリット
・ITエンジニア専門の担当者と、IT企業情報に精通した採用プロジェクト担当の2人体制でサポート
・非公開求人が多い

IT業界に詳しい2人がサポートしてくれるという、心強い体制が整っています。
また、ITエンジニアの求人は、非公開求人が多い点も特徴です。
ITエンジニアは、秘匿性の高い案件に関わることが多いため、非公開求人で募集する企業が少なくありません。
そのため、エージェントサービスを利用すると、条件の良い求人に出会える可能性が高まります。

手厚いサポートが必要

転職初心者の場合、何から手を付けてよいかが分からない人も多いでしょう。
その点dodaは、専任の担当者による手厚いサポートが受けられるため、転職初心者の方でも問題なく転職を進められると評判です。

前述の通り、担当者は書類作成のアドバイスや面接対策、面接の日程調整まで行います。
また、dodaの転職エージェントサービスは2人体制な点も魅力です。
より手厚いサポートを希望するなら、dodaがおすすめです。

年齢を気にせず相談したい

転職する際、年齢を気にする人も多いでしょう。
転職する人の年齢層は25〜35歳の印象があるため、その範囲から外れていると弱気になってしまうかもしれません。
一方、dodaの利用に年齢制限はありません。
実際にdodaがまとめた2020年における「転職成功者の年齢調査」では、35歳以上の割合は28.3%、24歳以下でも9.3%と一定数いることが分かります。(※)

doda 年齢 ハンデ

(画像引用:doda https://doda.jp/guide/age/

求人数も多いことから、年齢もハンデにはなりません。
年齢を気にせず登録するには、dodaが適しているといえるでしょう。
(※)出典:【転職成功者の年齢調査】平均年齢やコロナの影響、年代別のポイントは? |転職ならdoda(デューダ)

dodaを活用するポイント

dodaを活用するポイント

転職時期を聞かれたら最短の日程を

担当者とのファーストコンタクトであるカウンセリングで、必ず転職時期を聞かれます。
なるべく早く転職を叶えたい場合は「すぐにでも可能です」と答えましょう。
もちろん退職のタイミングや引継ぎ作業のため、日程が決まっている場合は正直に伝えなければなりません。
ただし、転職に対する熱意はしっかり伝えましょう。
そうすれば担当者も、優先順位の高い求職者として迅速に対応してくれます。
担当者も仕事のため、転職につながる可能性の高い求職者を優先します。
逆に、転職時期が曖昧だと対応を後回しにされる可能性もあるでしょう。

担当者が合わないと感じたらすぐに変更を依頼する

担当者との相性は、転職活動において最も重要です。
前述のとおり、もしも合わないと感じたら、ためらわず担当変更を依頼しましょう。
dodaは求人数も登録者数も多いため、担当者も多数在籍しています。
キャリアや年齢もさまざまなため、どうしても当たり外れが発生します。
もしも不満を感じたら遠慮せずに担当変更を依頼しましょう。
担当者の知識や対応に不満があっても言い出せずにいると、転職活動そのものにも影響を及ぼしかねません。
前述の通り、担当者の変更はクリックひとつで簡単にできます。

自分の経歴やスキルは正直に伝える

担当者には自分の経歴やスキルを正直に伝えましょう。
自分の経歴を詐称して転職すると、転職先で要望に応えられず、かえって自分を追い込む結果となります。
企業側からdoda側にも報告され、登録を解除されるケースも考えられます。
逆に自分の経歴や資格を正直に伝えると、豊富な知識と経験を持つ担当者から、自分では思いもよらなかった選択肢が提案されることもあるでしょう。

別の転職サービスも併用する

dodaを利用する際は、他社の転職サービスも併用しましょう。
2つ以上の転職サービスを併せて利用することが、よりよい転職結果につながります。
dodaと他社サービスを併用するメリットは、以下が挙げられます。

dodaと他社転職サービスを併用するメリット
・自分と合う担当者が選択できる
・違う視点からアドバイスがもらえるため、多角的に自分を判断できる
・求人の幅を広げられる

転職活動において、担当者との相性が重要です。
1人だけだと比較対象がいないため、担当者の提案力や対応力が判断しづらいでしょう。
2社以上の担当者と会うことで、より自分と合う担当者に出会える可能性が高まります。

また、転職サービスごとに独自で契約している企業も多いため、求人の幅が広がる点も魅力です。
以上の点から、転職する際は複数の転職サービスの利用をおすすめします。
ただし併用する際は、同じ企業に複数の転職サービスから応募しないように気を付けましょう。
企業側より担当者に連絡があり、企業・担当者双方に不信感を与えてしまいます。

dodaを利用する流れ

dodaを利用する流れ

dodaに会員登録して、実際に面接まで進む一連の流れを紹介します。

dodaを利用して、実際に面接まで進む流れ
①会員登録
②担当者と面談(キャリアカウンセリング)
③求人先の紹介
④求人に応募
⑤面接の対策
⑥実際に面接

それぞれの手順について下記で詳しく説明します。

会員登録

dodaを利用するには無料の会員登録が必要です。
登録はインターネット上で行います。
公式サイトのトップページ右側にある「会員登録をする(無料)」をクリックします。
画面に沿って必要事項を入力しましょう。

担当者と面談(キャリアカウンセリング)

登録が完了したら、担当者からキャリアカウンセリングの日程調整の連絡がきます。
新型コロナウイルス感染症が流行する前は実際に会う面談スタイルが主流でしたが、現在は電話やビデオ会議で行います。
キャリアカウンセリング前に準備しておくことは下記の通りです。

キャリアカウンセリングにあたり事前準備すること
・ウェブ履歴書の作成
・職務経歴書の作成
・事前アンケートへの回答

キャリアカウンセリングでは、自分の希望や条件を率直に語りましょう。
正直に話すことで、担当者が求職者への理解を深められ、結果マッチングの精度も高まります。
キャリアカウンセリングでは担当者が履歴書や職務経歴書をしっかり添削し、その場でアドバイスします。
決まったフォーマットがある履歴書と比べ、職務経歴書の書き方は比較的自由なため悩む人もいるでしょう。
担当者の添削を受けることで、下記のような職務経歴書の書き方が分かります。

事前準備すること
・企業に合わせてどのようにすれば効果的なアピールができるか
・自分の職歴をどのように記載すれば魅力的に映るか

書類の書き方1つで採用担当者の印象は変わります。
効果的なアピールポイントを押さえて作成しましょう。

また、担当者からの客観的な意見で、自覚がなかった自分の長所に気付ける可能性もあります。
カウンセリング後は、気付けたポイントや新たな希望を、履歴書や職務経歴書に書き加えブラッシュアップしましょう。

求人先の紹介

キャリアカウンセリングの際に、その場で条件に合った求人を紹介される場合もあります。
その場で提案される企業がなければ、あとは待つだけです。
希望に沿った求人を担当者が探し出し、見つかったら連絡がきます。

求人に応募

気に入った求人があれば、担当者に伝えます。
以降は担当者が進行してくれます。

担当者が対応する項目
・応募の手続き
・書類選考の結果連絡
・面接の日程調整

経験豊富な担当者が着々と準備を進めてくれるため、現職が忙しくても滞りなく転職活動が進みます。

面接の対策

dodaは、面接対策にも力を入れています。
希望すれば、転職のプロである担当者による模擬面接が受けられます。
模擬面接でチェックされる項目は下記です。

模擬面接でのチェックポイント
・言葉遣いの丁寧さ
・面接・入退室時のマナー
・質問に対する受け答えの正確さ
・仕事に対する姿勢・熱意

模擬面接で得られるメリットは下記の通りです。

模擬面接のメリット
・面接に慣れることで、本番でもしっかり話せるようになる
・自分の弱点が明確になる
・面接官が複数人、圧迫面接などさまざまな設定で行える

面接は就職合否に関わるとても大切な工程です。
しっかり練習して万全な体勢で臨みましょう。

実際に面接

模擬面接のあとは、実際の面接です。
担当者からの助言を思い出し、自分の熱意や目標を企業側にしっかり伝えましょう。

面接の合否や、企業からの講評は担当者を通して伝えられます。
面接に受かった場合、入社日の設定も担当者が行います。
また担当者は必要に応じて、年収交渉といった条件交渉を行ってくれる場合もあります。

dodaに関するよくある質問と回答

dodaに関するよくある質問と回答

dodaに関するよくある質問と回答をまとめます。

dodaに関するよくある質問と回答
・エージェントサービスの利用登録を断られることはある?
・キャリアカウンセリングは直接会ってできる?
・応募を急かされたらどうすればよい?
・フリーターでも利用できる?
・面接対策の具体的な内容は?
・紹介された求人には絶対応募しなければいけない?

それぞれの質問に対する答えを、下記で詳しく見ていきましょう。

エージェントサービスの利用登録を断られることはある?

dodaは求人数が多くサポートも充実しているため、求職者から人気が高い転職サービスです。
そのため、エージェントサービスを希望しても、カウンセリング時点で「紹介できる企業がない」と断られてしまうことがあります。
利用を断られてしまう人の特徴は下記の通りです。

エージェントサービスを断られる人の特徴
・希望する条件の幅が狭い
・転職回数が多すぎる
・正社員で働いた経験がない/浅い
・doda側が繁忙期で手が回らない

担当者も企業側からの依頼で仕事を請け負っています。
そのため、転職につながる可能性が低い利用者のサポートは、基本的に行いません。

また、doda側が忙しく新規登録者に対応できていない可能性もあります。
転職サービスにも繁忙期があります。
転職ニーズが高まる1〜3月と、年末年始やGW、お盆といった長期休みです。
dodaエージェントサービスに断られた際の対処法をみていきましょう。

dodaエージェントサービスに断られた時の対処法
・希望条件を考え直し、時期をおいて再度登録する
・転職サイトメインでの就職活動にシフトする
・他社のエージェントサービスを利用する

dodaエージェントサービスに断られた時が、自分の転職条件を見つめ直すチャンスです。
自分の経歴やスキルを洗い出し、高望みをしていないかについて考え直しましょう。
dodaの年収査定で自身の適正年収を見定めてもよいでしょう。
また、なるべく早く転職活動を成功させたい場合、dodaに固執せず別のエージェントサービスを検討することも1つの方法です。

キャリアカウンセリングは直接会ってできる?

dodaのキャリアカウンセリングは、基本的に電話やオンラインで実施しています。
ただし、どうしても直接会って面談したいと希望すれば、感染状況が落ち着いていれば応じてくれる可能性もあります。
一度問い合わせてみましょう。

実際に会って面談するには下記12か所にある拠点のいずれかに出向く必要があります。

dodaキャリアカウンセリングの実施場所
・北海道(札幌市)
・宮城(仙台市)
・東京(千代田区)
・神奈川(横浜市)
・愛知(名古屋市)
・大阪(大阪市)
・京都(京都市)
・兵庫(神戸市)
・広島(広島市)
・福岡(福岡市)

面談時間は約90分です。
特に服装指定はなく、スーツ着用でなくても構いませんが、あまりにカジュアルすぎるファッションは避けましょう。

また、直接面談を希望する人もオンライン面談を一度検討しましょう。
オンライン面談は手持ちのパソコンやスマートフォンで簡単にできます。
電話と違い、相手の表情も分かるため実際に会って話す感覚で行えます。
忙しい人にとっては、わざわざ拠点まで足を運ぶ必要がなく、自宅でやりとりできる点も魅力です。

応募を急かされたらどうすればよい?

dodaはサポートの手厚さと比例して、電話やメールの連絡頻度が多い傾向にあります。
利用者によっては、急かされていると感じる人もいるでしょう。
担当者からの連絡が多い場合、以下の可能性が考えられます。

担当者から頻繁に連絡がくる要因
・希望条件に該当する求人が急に見つかったため
・企業側から急かされたため
・人気の求人はすぐ埋まってしまうため

もしかすると、担当者は良かれと思ってこまめに連絡している可能性があります。
急かされた時の対処法を下記にまとめます。

担当者からの連絡頻度を減らすための対処法
・「連絡頻度を減らしてほしい」とお願いする
・希望条件をより細かく絞る
・担当者の変更を依頼する

担当者からの連絡が多くて煩わしいと感じたら、連絡頻度を減らすようお願いしましょう。
その際は、電話連絡可能時間や1日の希望メール数など、詳細な数字を提示すると伝わりやすくなります。

また希望条件に合致する企業が多いと、連絡も必然的に多くなります。
そのため希望条件をさらに詳細に設定する方法も1つの手法です。
それでも、連絡頻度が改善されなければ、担当者の変更も検討しましょう。

フリーターでも利用できる?

結論からいうと、dodaは社会人未経験者やフリーターでも利用可能です。
自分で企業を探し出す「doda転職サイト」のみの利用であれば、間違いなく利用できます。
ただしエージェントサービスは断られる可能性があります。
フリーターがエージェントサービスの利用を希望する場合、下記の点に留意しましょう。

フリーターがエージェントサービスを希望する際の留意点
・就職や転職に対する熱意を伝える
・業種や職種、年収に高望みしない
・言葉遣いやマナーに気を配る
・他業種にも積極的に応募する

エージェントサービスの利用を断られた場合、気持ちを切り替えて転職サイトのみで活動する手もあります。
転職サイトに掲載されている公開企業だけでも125,000件を超えています。
さらに、幅広い年齢層の募集がある点も、フリーターにとって魅力です。

面接対策の具体的な内容は?

dodaの大きな魅力である面接対策の具体的な内容は下記の通りです。

dodaの面接対策
・模擬面接
・面接対策セミナー
・面接対策マニュアル&面接力アップ動画

上記でも特に依頼した方がよい面接対策が、模擬面接です。
模擬面接では、豊富な経験を持つ担当者が、実際の面接を想定した面接を行います。
初歩的なマナーや基本的な話し方もアドバイスするため、初心者でも臆することなく挑戦できます。
聞きたくても聞けなかったビギナーな質問も、その場でどんどん質問しましょう。
面接に対する理解を深めることで、面接に対する苦手意識を克服し、自信を持って本番の面接に臨めます。
模擬面接の面接官役は、担当者です。

ただし、面接先である企業の採用担当者の性別や年齢層によって、異なる担当者が代わりを務める場合があります。
気心の知れた担当者との模擬面接より、実際の面接場面と同様の緊張感が生まれ、実践力が磨かれるでしょう。
模擬面接は今まで対面で行われていましたが、コロナ禍の影響を受け、現在はオンラインでの実施が主流です。

紹介された求人には絶対応募しなければいけない?

提案された求人に必ず応募する必要はありません。
担当者が紹介する企業は、あくまで希望条件のマッチングのみで提案されます。
なかには条件のみに注目して、企業風土と利用者の性格との相違まで考えずに提案する場合もあります。
転職活動の主役は自分です。
担当者に遠慮せず、その企業に応募するかどうかは自分自身で決めましょう。

まとめ

まとめ

転職サービス業界で1、2を争うdodaについて、実際の口コミや評判を踏まえ詳しく解説しました。
dodaの魅力は転職サイトと転職エージェントサービス、両方のメリットを兼備している点です。
さらに豊富な独自コンテンツで求職者を支援します。
手厚いサポートを受けて転職活動をしたい人にとって、心強い転職サービスです。
登録やコンテンツの利用はすべて無料です。

転職活動中の人やこれから転職を考えている人はdodaの活用をおすすめします。

 

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