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慣用色単語帳の使い方
色彩検定2級の試験に必ず出題される「慣用色名」が暗記できる単語帳(計63色)。
色彩協会認定のプロ講師でもあり、オンスクの色彩検定2級・3級講座を担当している長澤陽子先生が監修しています！
※表示される色は、端末によって誤差がありますのでご了承ください。
慣用色名を覚える(2・3級対応)
慣用色名の暗記は、スキマ時間を使って少しずつ、繰り返し行うのがおすすめです。オンスクの慣用色名単語帳はPDFデータなので、1度スマートフォンやパソコンにダウンロードすれば、通信料を気にせず繰り返し使用することができます。
また、以下におすすめする練習方法では、色を感覚的ではなく理論的に捉えることができるので、丸暗記するより記憶に定着しやすくなります。
PCCSトーン記号に変換する練習(2・3級対応)
色を見てどのトーンに該当するのか考えたり、トーン記号を見て色をイメージしたりする習慣をつけることで、PCCSに関する問題の対策につながります。
※【3級】1章3節・4節 【2級】入門講義 で学習
(例)lt4 →「lt(ライトトーン):高明度+中彩度、4:赤みのだいだい」
マンセル値に変換する練習(2級対応)
色を見て「色相・明度・彩度」はどのくらいの数値になるかを考える習慣、また、マンセル値を見て色をイメージする習慣をつけることで、マンセル表色系の問題の対策につながります。
※【2級】2章1節・2節 で学習
(例)8R 7.5/7.5 →「R:赤 8:黄色寄り、7.5:明るい 7.5:彩度は中くらい」