「公務員の試験対策に通信講座を利用したいけれどどれが良いの?」
「通信講座と予備校に通うのどっちが良い?」
このような疑問や不安を抱えている人も多くいることでしょう。
公務員試験は試験範囲が広く、独学で対策を行うのは非常に困難です。
公務員試験のための対策に通信講座を利用したいと思っても、種類が多くどれが良いのか悩んでしまうかもしれません。
この記事では、公務員試験の対策におすすめの通信講座を10つ紹介します。
この記事の目次
【比較】公務員試験におすすめの通信講座10社
実際に公務員試験におすすめの通信講座についてみていきましょう。
\安さNo.1!/ スタディング |
クレアール |
ユーキャン |
通信講座ネバギバ |
資格の大原 |
たのまな |
実務教育出版 |
東京アカデミー |
|||
k評価 | 4.56 | 4.34 | 4.17 | 4.01 | 3.97 | 3.78 | 3.56 | 3.42 | 3.24 | 3.12 |
料金 | 国家総合職法律区分・教育区分対策カリキュラム:409,750円〜 | 市役所・社会人経験者コース(担任付き):18万円~ | 行政系公務員併願総合コース[秋冬生]:285,000円 | 公務員(大卒市役所)コース:59,000円 | 公務員スピード合格講座:19,800円 | 公務員初級合格コース2023年向け:366,410円 | 国家一般職・地方上級合格プラン:89,000円 | 公務員上級【安心合格】講座:244,400円 | 大卒程度 公務員総合コース[教育+専門行政系]:91,300円 | 行政職実践コース:87,000円 |
教材の特徴 | 教師が徹底的に考え抜いたフルカラーテキスト | Webテキスト | 独自の「非常識合格法」を採用 | 1冊徹底主義 | フルカラーテキスト | テキスト | オリジナルテキスト | オリジナルテキスト | テキスト | テキスト |
サポート体制 | 論文対策講座・面接対策講座あり | 担任制・面接対策・セミナー | 担任制・解説動画の視聴可能・論文対策・面接対策 | メールや郵送による質問可能 | eラーニング機能付き | 自己分析・面接対策・模擬試験 | 個別指導※有料・ライブ配信 | 対面による2次対策・添削指導 | 専門の指導スタッフ在籍 | 2次試験対策・受験相談・説明会の開催 |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
総合評価: 4.56
\合格で全額返金!/
努力が報われる、高品質な講座
アガルートは比較的新しい通信講座で、合格目標となる年度や目指したい職種に合わせたプログラムが組まれています。
大学1年生〜3年生、社会人向けとスタート地点に合わせて講座を選べるのもポイントです。
また、単科講座を申し込むことも可能です。
教養科目だけ対策したい人や面接対策を追加したい人など幅広い人のニーズに対応しています。
割引制度、合格特典などお得なキャンペーンが豊富なので、通常価格より安く利用できるケースが多いでしょう。
- 通信講座詳細情報
-
項目 内容 費用 2025年合格目標 国家総合職法律区分・教育区分対策カリキュラム:409,750円〜/2025年合格目標 教育+専門型ワイド・スタンダード対策カリキュラム:341,000円〜 ※その他メニューあり サポート体制 論文対策講座・面接対策講座あり 対策試験 国家総合職・地方上級・政令市・国家一般職・国家専門職・市役所・国立大学法人・SPI試験・都庁Ⅰ類Bなど 特徴 職種に合わせた対策ができる
- 口コミ
- ①動画倍速などで、効率的に学習を進められる
倍速で進められたこと、更に授業で受けた内容をテキストでも確認できたり類題がたくさん解けたりしたことが、知識定着の源になりました。
私のように時間のない者にとっても、非常に効率よく進められたため、大変ありがたかったです。
②様々な通信講座の中でも一番自分に合っていた
- ③学生の貯蓄でも受講できる安さ
私がアガルートアカデミーを選んだ理由としては3つあります。
1つ目は、値段の安さです。学生であり、自分がアルバイトで貯蓄したお金で勉強するには最も良かったからです。- 続きを読む
- H2つ目は、先生の授業のわかりやすさにあります。
資料請求の際に、お試しで数的処理の授業を受講したとき、解き方のコツをわかりやすく説明してくれたためとてもためになるなと思いました。
最後、3つ目は、オンデマンドの授業であり、いつでもどこでも受講でき、テキストのサイズも小さく、持ち運ぶのにとても楽であったからです。
公務員試験の勉強時には、通勤時間や空きコマなどのスキマ時間を利用して試験の勉強をすることができました。
- ③学生の貯蓄でも受講できる安さ
- なぜ合格率が高い?
講義・テキストがわかりやすいからでしょう。アガルートのアンケートを見てみると、基本的には講義・テキストの反復練習を自主的に行い、合格している方が多いようでした。
アガルートの公務員講座では、各科目のプロがテキスト作成から講義、指導までを一貫して行うため、指導効果が高いのがポイントです。テキストとズレがない授業内容なので、通信講座でも遅れることなく勉強できます。また、公務員試験の王道コースだけでなく、国家総合職や専門職のためのコースも用意されています。コースに幅があるので、自分の希望に沿ったものを選べるのが最大のメリットでしょう。「講義を聴いた後に講義の部分のテキストをもう一度読み直して復習する、という流れを繰り返していました。」
「(1)毎日必ず勉強する(どんなに疲れていても最低1時間)
(2)出張移動中でも講義を聴く(3)間違いやすい箇所は学習カードに纏めたり、過去予備校のレジュメを貼った
(大河内先生のブログを見て始めました 5月から始めて40ページ位)(4)医者等の待ち時間は過去問アプリをやる」このような努力を積み重ねることで、しっかり点数が伸びる教材がそろっているといえるでしょう。
\合格で全額返金!/
資格を取得する通信講座で知名度の高いアガルートですが、口コミや評判が気になる人も多いでしょう。 今回の記事では、アガルートの評判・口コミを徹底的に調査してまとめました。 「よい口コミ」「悪い口コミ」だけでなく、アガルートで取得で[…]
総合評価: 4.34 安さNo.1
\月々4,700円~で受講可能 !/
動画学習&担任制で効率よく攻略!
スタディングは担任講師が付き、個別に学習計画を作成してくれます。
志望先や学習状況に合わせた計画を立ててくれるので、無理なく効率良く学ぶことが可能です。
担任への質問や相談は何度でも可能なので、授業の質問や受験に際して不安がある場合も頼れる場となるでしょう。
スタディングの口コミでは、動画がわかりやすいことが高く評価されていました。
社会人や通学時間が長い学生の利用が多い傾向にあり、隙間時間の活用におすすめだといえそうです。
- 通信講座詳細情報
-
項目 内容 費用 市役所・社会人経験者コース(担任付き):18万円〜 ※その他メニューあり サポート体制 担任制・面接対策・セミナー 対策試験 国家総合職・国家一般職・地方公務員など 特徴 試験の情報も獲得できる
- 口コミ
- ①視覚的に理解できる
私は数的推理や判断推理が苦手でしたが、スタディングの動画は図形などがどのように動いて答えに辿り着くのかという過程を視覚的に補えるので助かりました!
また、重要やポイントを何度も繰り返し説明してくれるため、耳に残り記憶に定着しやすかったです。
②隙間時間に取り組める
隙間時間にコツコツと取り組みました。
数的処理などは回数をこなして問題を見た瞬間解けるようになるまで取り組みました。
私は理系だったので社会科学や人文科学は動画を見て、問題演習を何度も繰り返しました。
苦手な分野は特に動画やテキストを使い克服していくことが大切だと感じました。
- ③過去問を解く前に動画をみて理解できた
私は、通学時間が長いため、動画での学習をしたいと思い、スタンディングの受講を決めました。
テキストを解く前に動画を見て、問題のパターンや解法を学ぶことで、過去問を解くハードルが下がり、勉強に取り組みやすくなり、モチベーションの維持につながったと思います。
- ③過去問を解く前に動画をみて理解できた
- 安くてもちゃんと合格できる?
- 独自の学習メソッドを活用し、短期間で合格を目指すシステムが構築されています。
アプリ上で講義を見てすぐ復習、ができます。下手したらただ講義を受けているだけの人よりも学習効果が高いです。
その上で一回撮った講義・システムを利用するだけなので、非常にサービスが安価になっていると考えられます。
スタディングの安さの秘密は教材の適当さ・講師の質の悪さではなく、ただただ企業努力の結果です。
その結果、現在大人気の通信講座になっているといえるでしょう。
スタディングでは月に2回、担任講師がホームルームと呼ばれるセミナーを開きます。
セミナーの内容は時期によってさまざまですが、公務員試験に関する情報など受験生にとって有益なテーマばかりです。
最新の試験情報が取り入れられるだけでなく、今やっておくべきことについて把握できるのもメリットです。
また、このセミナーはアーカイブ動画が残るので何度でも見直すことが可能です。
\月々4,700円~で受講可能 !/
総合評価: 4.17
担任制で心が折れない!
クレアールはパソコンやスマホでのWEBが学習に特化しているだけでなく、面接試験もサポートしてくれます。
コース受講生の全員に担任講師を設定しているので、学習計画から2次試験の指導まで悩みを相談しやすい体制が整っています。
また、テキストによる解説だけでなく動画による解説の配信も魅力的です。
解説動画は各門に対応しており、講師が解き方について詳しく解説する動画を何度も見ることが可能です。
- 通信講座詳細情報
-
項目 内容 費用 行政系公務員併願総合コース[秋冬生]:285,000円/地方上級スタンダードコース[秋冬生]:270.000円 ※その他メニューあり サポート体制 担任制・解説動画の視聴可能・論文対策・面接対策 対策試験 国家総合職・国家一般職・法律系の公務員・地方上級・市役所・警察官・国立大学法人・高卒程度の公務員・社会人採用試験など 特徴 オールインワンサポートが受けられる
- 口コミ
- ①延長保証プランが心強かった
価格の安さ、通信講座の評判、担任の先生がついてくれること、などが決め手です。
もともとの価格の安さに加え、延長保証プランの追加も心強いものでした。
また、スマートフォンでいつでもどこでも講義を見られることは日中仕事している私にとって、隙間時間にピンポイントで見たい時などに効率が良かったです。
②地方在住民に魅力的なオンライン特化型
自宅で勉強できるため、移動時間もなく効率的に勉強ができました、
特に私は地方大学に通っているため通いになると時間がかかってしまい、オンラインであることはとても魅力的でした。
- ③社会人でも学習しやすい
仕事をしながらの受験だったため、時間がないことが一番ネックでした。
そこでネットで公務員講座を調べていた所、値段も安く、ネットの授業に特化しているという口コミを読みました。
社会人は時間がとりづらくネットの授業であれば仕事をしながらできると思い、クレアールを選びました。
- ③社会人でも学習しやすい
- クレアールおすすめポイント
- クレアールの公務員講座はテーマ講義で、各回90分程度で視聴できます。
その中でも20分〜30分の小テーマが設定されており、短時間で効率的に学べる体制が整っています。
まとまった時間が取れない人や隙間時間を活用して学びたい人におすすめの制度でしょう。
また実際に使用した方の感想を見てみると、スマホやパソコンで勉強しやすいと感じている人が多いようでした。
短時間の動画やオールインワンサポート体制なのに低価格という点が大きなメリットといえるでしょう。
総合評価: 4.01
- 見やすいイラスト入りのテキスト
- ミニテストありで定着度がわかりやすい
通信講座の王道!
志望先に合わせた4つのコースが展開されており、自分に合ったカリキュラムを受けることが可能です。
最短6ヶ月で対策ができるよう計画されているので、短期間で対策を講じたい人にもおすすめです。
図やイラストが使われた見やすいテキストで学べるため、勉強に苦手意識がある人でも取り組めます。
また、教材やサポート費用などを含めて比較的安価で講座を受けられるのもメリットの1つです。
- 通信講座詳細情報
-
項目 内容 費用 公務員(大卒市役所)コース:59,000円/国家一般職・地方上級コース89,000円 ※その他メニューあり サポート体制 メールや郵送による質問可能 対策試験 国家一般職・地方上級・教養試験対策・市役所・警察官・消防官など 特徴 低価格で受講できる
総合評価: 3.97
\合格率No.1 !/
高品質なテキストで効率がいい
フォーサイトの公務員講座は何よりもスピードと効率が良いのが特徴です。
最短3ヶ月で公務員試験の合格が目指せるため、試験対策に出遅れてしまった人や効率良くまとめて勉強したい人におすすめです。
デジタルテキストは紙のテキストに比べて記憶に残りにくいとされているため、フォーサイトではフルカラーテキストを採用しています。
色を論理的に使っているので、脳への定着率を高めてくれます。
デジタル式の勉強に慣れていない人でも、違和感なく使いこなせるでしょう。
- 通信講座詳細情報
-
項目 内容 費用 公務員スピード合格講座:19,800円 ※その他メニューあり サポート体制 フルカラーテキスト・eラーニング機能付き 対策試験 教養試験 特徴 効率良く勉強ができる
- 口コミ
- ①テキストが役に立った
昨年にも1つ国家資格を取得していたのですが、やはり合格の秘訣は問題演習にあるなと確信しています。
ですのでフォーサイトの過去問演習や分野別の対策テキストは本当に役に立ちました。
むしろ、あれをやりこなしてるからこそ試験中でも余裕を持って答えられたと思います。
引用:フォーサイト合格記
②テキストがフルカラーで見やすい
何と言ってもフルカラーで見やすいテキスト!
職業柄、休みが不定期ですし、独学では勉強を続けていく自信がなかったため通信教育を選びました。
- 続きを読む
- 実は今回が2回目の受験で、1回目は他社の通信教育を利用したんです。1回目の教材を選ぶ際にもフォーサイトは候補に入っていたので、2回目の受験を決めてすぐに資料請求して、サンプルのテキストを見て迷わずフォーサイトに決めました。
フルカラーのテキストは市販を含めてもなかなか無いですし、適度にイラストがある点も記憶に残りやすくて自分に合っていました。
総合評価: 3.78
- 2次試験への対策が充実している
- 模擬試験や面接対策などまんべんなく学べる
\合格率No.1 !/
充実した2次対策試験!
通信講座ネバギバでは2次試験である面接に力を入れており、自己分析から面接対策までサポートしてくれます。
筆記試験においては、模擬試験やチェックテストを取り入れ、効率良く苦手を克服するための制度が整っています。
他にも、夏限定の専科コースがあるなど、個人の希望や学習状況に合わせた方法で学べるのも魅力的です。
1次試験よりも2次試験に力を入れて対策したい人におすすめの通信講座といって良いでしょう。
ただ、講師によって差はやはり出てくるようです。
- 通信講座詳細情報
-
項目 内容 費用 公務員初級合格コース2023年向け:366,410円/公務員上級 地方上級・国家一般ロングランコース2023年向け:579,315円 サポート体制 自己分析・面接対策・模擬試験 対策試験 国家一般・地方上級・SPI対策など 特徴 2次試験の対策ができる
- 口コミ
- ①オンデマンドで無理なく学習できた
家が遠く通うのが難しかったのですが、オンデマンドで学習ができたりしたのでよかったです。
予定が重なっても他の日で埋め合わせして無理することなく学習できました!
面接対策も添削やアドバイスをたくさんしていただいて、第一希望の自治体に合格することができました!満足です。
②費用が高い
一次対策は微妙でしたが、二次対策は良かったです。にしても費用が高い。
教養+専門の主要科目のみ(全科目ではない)で40万弱でした。
一次対策の部分はなるべくプランから外して安くし、独学で勉強して、学校は主に二次対策をしてもらう所として利用することをお勧めします。
総合評価: 3.56
- 自分に合った方法で学習できる
- オンラインで個別指導が受けられる
ライブ形式で熱い授業を受けられる!
資格の大原では「WEB通信・WEBライブ・独学シリーズ」の3種類の通信講座が設けられています。
WEB通信では動画を通じて学ぶことができ、WEBライブではライブ形式で授業を受けることが可能です。
また、独学シリーズではテキストや問題集など教材のみで学習することができます。
自分に合った方法で学習を始めたい人や学習経験がある人におすすめのスクールといえるでしょう。
WEB通信の場合は、有料になりますがオンラインで直接講師と話すことが可能です。
学習進捗状況の相談やわからないことの質問など、オンラインでも手厚いサポートが期待できます。
- 通信講座詳細情報
-
項目 内容 費用 国家一般職・地方上級合格プラン:89,000円/市役所合格(春受験)プラン:55,000円 ※その他メニューあり サポート体制 個別指導※有料・ライブ配信 対策試験 国家総合職・国家一般職・地方上級・市役所など 特徴 自分に合った学習方法を選べる
- 口コミ
- ①豊富なテキスト・問題集が役立った
1次試験は科目も多く、教養試験は時間がシビアであり、専門科目も深く勉強する必要があります。
これらに対応するため、テキストや問題集が豊富にあることが役にたったと感じます。
②適切なペースで勉強計画が立てやすかった
私が受講したコースはすべてオンラインでしたが、分かりやすく適切なペースで進み勉強計画がとても立てやすかったです。
加えて、合格Webも通学中に使用し、効率良く勉強を進めることができました。
- ③効率的に学べる
教養試験対策で論作文・専門記述対策を利用させていただきました。
過去のデータから問題の形式や対策がしっかりと練り上げられており、効率的に学ぶことができます。
総合評価: 3.42
- 時間や場所を問わずに勉強できる
- 再生速度を調整して効率的に学べる
マルチデバイスでいつでも学習できる
たのまなは通信制用スクールなので、通信形式で学びたい人に特化したサービスが充実しています。
マルチデバイス対応で学習できるため、パソコンやスマホ、タブレットなど幅広い端末で学習することが可能です。
24時間いつでもどこでも受講できるので、ライフスタイルに合わせて無理なく勉強を続けることができるでしょう。
校舎を開放して面接対策ができるので、1次試験から2次試験まで一貫して対策できます。
- 通信講座詳細情報
-
項目 内容 費用 公務員上級【安心合格】講座:244,400円/公務員初級【安心合格】講座127,300円 ※その他メニューあり サポート体制 対面による2次対策・添削指導 対策試験 県庁・政令市・地方公務員・高卒の行政職など 特徴 対面による面接対策ができる
- 口コミ
- ①テキストが要点が抑えられていた
総合評価: 3.24
- 実践力が身につくシステムが取り入れられている
- 豊富な試験情報を獲得できる
66年の豊富な知識!
実務教育出版は66年もの歴史を持つ通信講座です。
膨大な量の過去問を分析し頻出問題を押さえたテキストや、試験の傾向を抑えた情報をゲットできる環境がメリットといえます。
演習問題が豊富に用意されており、模擬試験形式でも復習形式でも学べるのがメリットです。
やはり歴史ある講座であるため、情報量や傾向の分析に優れているのでしょう。
ただ、自分でコツコツ頑張れる人でないと継続が厳しいのではないかという声もありました。
計画表が送られてくるものの、自分自身で勉強を進めなくてはならないため、自主性が求められるようです。
- 通信講座詳細情報
-
項目 内容 費用 大卒程度 公務員総合コース[教育+専門行政系]:91,300円/大卒程度 公務員択一攻略セット[教養+専門行政系]:60,500円 ※その他メニューあり サポート体制 専門の指導スタッフ在籍 対策試験 地方公務員・市役所・国家一般職・行政職・警察官など 特徴 歴史ある講座でノウハウが得られる
- 口コミ
- ①わからない分野を教材で随時確認できた
教科書のような要点をまとめた教材と問題集が別に用意されており、申し込み時期が遅く問題集から取り組み始めたわたしでしたが、わからない分野を教材で随時確認することができました。
引用:コムヨビ
②テキストの情報量が多い
総合評価: 3.12
- 2次試験のサポートも充実している
- 受験に関する相談も受けてくれる
徹底したサポートで合格を支援
東京アカデミーでは、課題の提出期限が設けられておらず、ライフスタイルに合わせて勉強を継続できる体制が整っています。
社会人の人でも無理なく学習できるため、忙しい人におすすめの通信講座といえるでしょう。
通信講座受講生にも受験指導を実施してくれるのが大きなメリットです。
2次試験の対策はもちろん、受験にまつわる相談を受け付けています。
例えば、併願状況の相談や進路の相談、試験の情報収集など、徹底的なサポートが受けられます。
また、官庁や自治体で働いている職員の話が聞ける「官庁・自治体説明会」を開催しており、現場の声を実際に聞くことが可能です。
- 通信講座詳細情報
-
項目 内容 費用 行政職実践コース:87,000円/裁判所職員一般職:80,000円 ※その他メニューあり サポート体制 2次試験対策・受験相談・説明会の開催 対策試験 国家一般職・都府県上級・政令指定都市・警察官など 特徴 モチベーションを維持しやすい環境が整っている
- 口コミ
- ①自分のペースで学習を進められた
自分のペースで学習を進められることが良かったです。
またテキストが詳しく解説され、重要ポイントが分かりやすくまとめられていたので、過去問題集・よく出る分野の問題と合わせ、知識を頭に入れ、演習を行い、定着を図るという流れができたので、効率よく学習に取り組むことができました。
引用:ヨムナビ
②校舎で面接練習を受けられた
筆記の一次試験に合格した後は、校舎で面接練習を受けることができたのも良かったです。
中でも一番参考になったのは、校舎で閲覧できる過去の面接の内容をまとめた資料です。
面接前に事前に回答を考えておくことができたので安心でした。
引用:ヨムナビ
公務員試験におすすめの通信講座を選ぶ時のポイント5つ
まずは公務員試験におすすめの通信講座を選ぶ際に押さえておくべきポイントについて解説していきます。
様々な種類の中から自分に合った通信講座を選ぶのは困難なので、まずは以下の5つのポイントに絞ってチェックしていきましょう。
1.受講費用は無理なく支払えるかどうか
公務員講座の料金相場は2万円〜60万円程度とかなり幅があります。
通学形式か通信講座か、予備校なのかなどさまざまな形態がありそれぞれ金額が大きく異なるので、無理なく支払える範囲のものを選びましょう。
また、公務員の職種や学ぶ期間によっても金額が変わるため、進路を決めてから選ぶことをおすすめします。
2.教材や講座の内容は充実しているかどうか
公務員試験は学習すべき科目が非常に多く、効率良く学習を進められるかどうかがカギになってきます。
そのため、教材や講座の内容をチェックし、自分のレベルや対策したい内容にあっているかをみておきましょう。
職種に特化したコースや2次試験対策に特化した内容、添削指導が充実している講義など、幅広く存在しています。
講座を検討する際は、自分の足りないところを補える内容か、バランスよく学べる内容かどうかをチェックしてみてください。
3.サポート体制が充実しているかどうか
通信講座によっては質問ができる回数が決まっていたり、添削サポートが有料だったりします。
質問できる回数の上限を超えると有料になる場合もあります。
そのため、サポート体制はどの程度充実しているのかも重要なポイントです。
以下のような観点でサポート体制をチェックしましょう。
- 質問サポートは有料か無料か
- 無料の場合は何回まで質問できるのか
- 添削サポートは有料か無料か
- 論文の添削は受けられるのか
- エントリーシートの添削は受けられるのか
有料である場合は、料金も併せてチェックしておきましょう。
4.受講できる科目の範囲は自分に合っているかどうか
公務員試験は職種によりさまざまな科目の受験が実施されます。
例えば、教養科目のみで受験できる試験や面接が3回ある試験、体力試験があるものなどがあります。
近年では面接の重要度が上昇しており、スタイルを変えて複数回行う場合もあるようです。
そのため、通信講座を選ぶときはどの範囲まで学べるのかに着目しましょう。
希望する職種の受験科目が全て網羅できない場合は、追加できるかどうかも確認すると良いでしょう。
5.信頼できる会社が運営しているかどうか
公務員試験の通信講座を選ぶときは、信頼できる会社が運営しているかどうかも大事なポイントです。
さまざまな講座が開かれていますが、知名度がなく信憑性に欠ける会社が取り扱っているものもあります。
運営会社はどこなのか自分で調べてから申し込むようにしましょう。
また、通信講座の過去の実績に着目してみるのもおすすめです。
会社によっては合格実績を発表している場合があるので、比較材料としてみておきましょう。
公務員の通信講座と予備校の違いとは?
公務員試験の対策をする方法として通信講座の他に予備校に通うことが考えられます。
それぞれどのような違いがあるのかについて解説していきます。
そもそも通信講座で勉強するか悩んでいるという方はぜひ参考にしてみてください。
費用面の違い
まずは費用面の違いについてです。
公務員試験対策ができる通信講座は6万円台〜30万円程度、予備校は27万円〜50万円程度かかることが予想されます。
このことから、通信講座の方が安く利用できるといえるでしょう。
予備校に通う場合は講座の費用だけでなく、交通費もかかってくるのでかなり高額な費用が必要になると考えておきましょう。
経済的な負担は最小限に対策をしたいということであれば、通信講座を利用するのがおすすめです。
テキストの違い
通信講座と予備校では配布されるテキストも異なります。
通信講座の場合はフルカラーテキストや図がついておりわかりやすいものが多く、中にはスマホで閲覧可能な教材を提供しているところもあるようです。
一方予備校の場合は、シンプルな作りから図解をたくさん用いたものまで幅広いテキストを使用する傾向にあります。
対面で説明や質問ができるので、ある程度難しい内容のテキストを使っても問題ないのでしょう。
1から勉強したい人や隙間時間を活用して対策したいという場合は、通信講座のテキストの方が使いやすいかもしれません。
なおそれぞれのホームページでサンプルテキストが公開されている場合があります。
テキストの内容や講義の雰囲気を判断したい場合は、サンプルを活用してみるのも良いでしょう。
サポート体制の違い
近年、公務員試験では面接への比重が高まっており、面接対策も重要になっています。
予備校の場合は対面で授業を行うことができるため、面接対策のバリエーションが豊かで、模擬面接や集団討論の指導などを行う学校もあります。
一方、通信講座の場合はオンライン上での指導に留まるので、予備校と比べるといささか不安な点があるかもしれません。
ただ、近年の試験に適応するために模擬面接の機会を提供する講座や、対策講義を複数回にわたって受けられる講座もあるようです。
また、自己分析や論文添削、面接カード添削などのサポート体制にも違いがあります。
先述した通り、通信講座の場合は有料サポートとなっていたり回数が制限されていたりする場合があります。
予備校の場合は対面であるため添削指導が充実している傾向です。
面接対策や論文対策をしっかり行いたい人は予備校に通うか、通信講座の中でもサポート体制の充実度が高いものを選ぶと良いでしょう。
公務員の通信講座が向いている人の特徴3つ
通信講座と予備校の違いについて解説してきましたが、どちらがいいのか判断しかねる人もいるでしょう。
ここからは公務員対策をするのに通信講座が向いている人の特徴について解説します。
自分が当てはまるのかをチェックし、対策方法を決めるのに役立ててください。
1.働いているなどで通学時間が取れない人
予備校の場合は対面での講座がメインとなるため、決まった時間に決まった場所で講座を受けなくてはなりません。
しかし、仕事や学業などで通学の時間が取れないこともあるでしょう。
その点通信講座であれば、自分のペースで勉強を進めることが可能です。
まとまった時間を確保するのが難しい人や、隙間時間を活用して対策したい人は、通信講座で野毛句集がおすすめです。
2.自主的に勉強を進めることができる人
通信講座は自宅に教材が送られてきて勉強を進めます。
予備校では同じコースを利用している人と一緒に学習を進めることができますが、通信講座の場合は基本的に1人です。
そのため、勉強スケジュールを自分で組める人でないと思うように学習を進められない可能性があります。
自主的に学習できる人や自己管理が得意な人は通信講座がおすすめですが、自分で勉強するのが苦手な人は予備校に通った方が良いかもしれません。
3.受講料を抑えて勉強したい人
先述した通り、通信講座は予備校よりも安い料金で受講できる傾向にあります。
場合によっては50万円程度の差が出ることもあるため、経済的な負担を考えるのであれば通信講座の方が良いでしょう。
しかし、通信講座は1人で学習するスタイルが基本です。
モチベーションの維持が難しい人やすぐに質問できる体制を整えておきたいと思っている人は、予備校の方が向いているかもしれません。
公務員を目指すときにチェックしておくべきポイント3つ
ここからは公務員を目指す上で気をつけるべきことについて解説していきます。
まだやっていないことが見つかった場合は、早めに行動しておきましょう。
1.受験資格を満たしているかチェックする
公務員試験によっては、年齢や学歴など受験資格が決まっていることがあります。
そのため、公務員を目指す場合は、希望する職種の受験資格を満たしているかどうかを確認しておきましょう。
また、専門性が高い職種は資格の保有を求められる場合があるので、併せてチェックしておくことをおすすめします。
2.併願するなら日程や費用に注目して
公務員試験は、民間企業の就職活動と同じであるため、併願が可能です。
受験料は無料なので、併願して経済的な負担が増えることはありません。
しかし、手当たり次第に併願すると試験日程が被る可能性があるので注意しましょう。
また、受験地が地方になる可能性もあるので、交通費や宿泊費、宿泊場所の確保などが必要です。
無理なく試験に臨める日程かどうかを判断して併願しましょう。
3.難易度が高い試験には早めの対策が必要
公務員試験の中でも国家公務員の試験は難易度が高いといえるでしょう。
そのため、早い時期から対策をすることが重要です。
特に以下の職種を希望している場合は、予備校や通信講座を活用して効率よく学習を進めると良いでしょう。
難易度が低めの試験でも対策講座が少ないケースもあるので、職種や対策講座に関する情報収集は徹底しておきましょう。
公務員試験や通信講座にまつわるよくある質問5つ
最後に公務員試験や通信講座にまつわる質問をみていきましょう。
試験や講座選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
1.通信講座はいつから始めるのが良い?
公務員試験対策を通信講座で行いたい場合、いつから始めれば良いのか悩んでいる人も多いでしょう。
職種によっても異なりますが、早い場合は大学2年生、遅くとも大学4年生の頭には始めることをおすすめします。
希望する職種の難易度や倍率がどの程度なのか、試験科目は何種類なのか、試験形式などに併せて時期を決めましょう。
いずれにせよ早い時期から対策を打っておいて損はありません。
2.独学でも公務員試験に合格できる?
予備校や通信講座を利用せずに公務員試験対策をすることは可能です。
しかし、面接対策や論文など、独学でカバーするのが難しい受験科目もあるのが現状です。
また、教養科目は1問1問が合否に関係するようなものであり、確実に点を取らなくてはなりません。
特に近年の傾向では面接に比重を置いた試験が行われるため、受験科目全てをカバーできるような予備校や通信講座で勉強することをおすすめします。
3.通信講座の面接対策は何をする?
予備校では面接対策が対面で行われますが、通信講座の面接対策は何をするのか不安に思う人も少なくないでしょう。
通信講座の場合は、テキストや講義がメインで、模擬面接を行なってくれるところは少ないです。
例えば、面接に関する動画講義やWEBテキストの解放、面接カードの添削を行なってくれるなどのカリキュラムが組まれています。
中には面接対策のみの講座を開いている場合もあるので、試験対策にプラスして申し込む形になりそうです。
受講料にどこまで含まれているのか、有料の場合はいくらかかるのかなど詳しく調べておきましょう。
4.予備校の方が向いている人の特徴は?
予備校での勉強が向いている人の特徴は以下の通りです。
- 予算よりもサポート体制の充実度を重要視している人
- 自分でスケジュール管理をするのが苦手な人
- モチベーションの維持が難しい人
- 面接対策や論文対策をしっかりやりたい人
このような特徴に当てはまる人は通信講座よりも予備校で勉強した方が良いかもしれません。
体験講座を開いているところもあるので、一度参加してみるのもおすすめです。
5.公務員の通信講座はいつでも申し込める?
公務員試験の通信講座は、春だけでなく秋スタートの講座もあります。
ただ、通信講座によって異なるので、希望する講座の申込時期を事前にチェックしておくことをおすすめします。
公務員のおすすめ通信講座 まとめ
社会人として働きながら公務員を目指したい人や、経済的な負担を軽減したい人は、通信講座での勉強を検討してみてはいかがでしょうか。
講座によっては2次試験の対策ができたり、個別指導が受けられたりするところもあります。
費用だけでなくサポート体制や過去の実績に着目して、自分に合った通信講座を見つけてみてください。