「MBAを大学院で学びたいけれどどこが良い?」「日本で人気のあるMBA大学院はどこ?」
日本でMBAを取得したいと思っている場合、大学院選びで悩むのではないでしょうか。
せっかくMBAを学ぶなら、人気のある大学やレベルの高い授業を受けて、知識やスキルをしっかり身に付けたいですよね。
そんなあなたに向けて、日本のMBAランキングを紹介していきます。
MBAランキングはさまざまな機関が作っており、評価制度や観点が異なります。
そのため自分がMBA大学院を探す上で、重要視したい項目に着目したランキングを見ると良いでしょう。
この記事では、日本国内のMBAランキングやMBA大学院の選び方について解説しています。
国内でMBAを取得したいと思っているものの、大学院選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
そもそもMBAランキングとは?
では、そもそもMBAランキングとはなんなのでしょうか?
MBAランキングは、色々な機関が作成したMBA大学院やビジネススクールの順位づけのことです。
MBAランキングには、全世界規模のものもあれば、地域に限定されたものもあります。
MBAランキングの決定方法について
MBAランキングの決定方法や評価基準はランキングを作成している期間によって異なります。
よくある基準としては以下のようなものがあります。
- MBA取得後の給与上昇率
- MBA取得後に起業した件数
- 講師の質
- 学生の多様性
- 教員の多様性
評価基準が変わるとランキングの内容も変わるので、1つのランキングだけで大学の人気度や品質を判断するのは時期尚早です。
ランキングを見る際は、大学院選びで重要視していることに着目するようにしましょう。
日本のMBAランキングを作っている機関について
日本国内のMBAランキングを作成している評価機関は、EduniversalとQS World Rankingsの2つが主です。
Eduniversalは、フランスのコンサルティング会社および各付け機関であるSMBGによって作成されています。
これは、大学を専門に作成されたランキングです。
QS World Rankingsは、イギリスの評価機関が作成している順位づけです。
そのほかにも、MBAランキングを作っている評価機関はあるので、ここからはさまざまな評価機関のランキングを見ていきましょう。
QSランキングによる日本国内のMBA大学院ランキング(2021)
まずはQSランキングによる日本国内のMBA大学院ランキングを見ていきましょう。
QSランキングとは
QSランキングは、イギリスのグローバル企業であるQuacquarelli Symonds社(クアクアレリ・シモンズ社)が発表しているランキングです。
発表される時期は毎年9月で、世界教育機関のランキングとして広く知られています。
QSランキングは、権威性の高さと信憑性があるのが特徴です。
QSランキングの評価基準について
QSランキングによる評価基準とその割合は以下の通りです。
評価基準 | 評価割合 |
---|---|
各分野の会社雇用主からの評価 | 40% |
平均給料の増減と上昇率・就職率 | 20% |
特定の分野でのリーダーシップ | 15% |
大手企業での役員や卒業生の成果 | 15% |
学生や教職員の多様性 | 10% |
QSランキングでは、雇用主からの評価や大手企業社長や役員の出身校であること、学校の多様性などを評価基準としても受けています。
また、「10人以上の規模のオフライン授業をフルタイムに行うことを基本とする」ことを最低条件として含めています。
QSランキングにおける日本国内のMBA大学院の順位
QSランキングにおける、2022年度の国内のMBA大学院のランキングは以下のとおりです。
順位 | 大学院名 |
---|---|
17位 | 一橋大学国際企業戦略学部 |
22位 | 名古屋商科大学ビジネススクール |
27位 | 早稲田ビジネススクール |
38位 | 立命館APU |
39位 | 国際大学 |
41位 | 同志社大学 |
アジアランキングにおけるランキングでは、6つの大学院がランクインしていました。
世界ランキングでは上位にランクインできず、上位はアメリカやヨーロッパのビジネススクールが大多数を占めています。
また、このランキングで上位を獲得できていない理由の1つとして、日本の大学院やビジネススクールはパートタイムやオンライン制を取り入れていることが考えられます。
FTランキングによる日本国内のMBA大学院ランキング
続いて、 FTランキングによる国内のMBA大学院ランキングを見ていきましょう。
FTランキングとは
FTランキングは、英語圏の2大経済紙の1つである、ファイナンシャル・タイムズが作成しています。
ファイナンシャル・タイムズは、世界経済や金融業界に精通している人に愛読されています。
FTランキングの評価基準について
FTランキングにおける評価基準とその割合については以下のとおりです。
評価基準 | 評価割合 |
---|---|
卒業から3年間の平均給料 | 20% |
給与上昇率 | 20% |
留学生の割合 | 16% |
研究のランキング | 10% |
その他の項目 | 9% |
女学生の割合 | 5% |
MBA取得までの費用や期間に対する価値 | 3% |
キャリアアップ | 3% |
目標達成率 | 3% |
キャリアサービス | 3% |
卒業生に対する評価 | 3% |
社会に対する貢献度 | 3% |
3ヶ月以内の就職率 | 2% |
ランキング基準の項目は非常に多く、細かく評価される傾向にあります。
卒業後の給料やキャリアの他に、大学院やビジネススクールの内部事情にも評価基準が割り振られています。
FTランキングにおける日本国内のMBA大学院の順位
残念ながら、 FTランキングにランクインした日本国内のMBA大学院はありませんでした。
アジア太平洋エリアでは、18位に名古屋商科大学院ビジネススクールがランクインしています。
Economistランキングによる日本国内のMBA大学院ランキング
ここからはEconomistランキングにおける国内のMBA大学院ランキングについてみていきましょう。
Economistランキングとは
Economistランキングは、幅広い報道領域が魅力的といわれているイギリスの週刊経済新聞です。
イギリスだけでなく、世界中で活躍するビジネスマンに支持されている新聞といえるでしょう。
Economistランキングは、経済紙ならではの視点による順位がつけられています。
Economistランキングの評価基準について
Economistランキングにおける評価基準と、その割合は以下の通りです。
評価基準 | 評価割合 |
---|---|
就職先のサポート | 35% |
設備や授業のクオリティ・女性や留学生の割合 | 35% |
給与やボーナスの変動 | 20% |
人脈の作りやすさなど | 10% |
MBA取得後のサポート体制や給与の変化、在籍中の授業のクオリティや人脈形成しやすさといった観点から評価されています。
Economistランキングにおける日本国内のMBA大学院の順位
2021年度のEconomistランキングでは、国際大学のMBAプログラムのみランクインしました。
世界ランキングでは73位、アジアランキングでは7位を記録しました。
また、トップ100校にはフロリダ大学ウォリントン経営大学院や、ロチェスター大学サイモン経営大学院など、海外のトップビジネススクールが多数ランクインしています。
Eduniversalランキングによる日本国内のMBA大学院ランキング
ここからは、Eduniversalランキングにおける国内MBA大学院のランキングについてみていきます。
Eduniversalランキングとは
Eduniversalランキングは、パリに本社を置く世界的なランキング機関です。
高等教育を専門としており、世界154ヵ国にあるビジネススクールを9つのエリアに分けてランキングしています。
なお、日本は極東アジアのエリアに含まれています。
Eduniversalランキングの評価基準について
Eduniversalランキングの評価基準は、「Dean投票」と「国際化基準」の2種類設けられています。
「Dean投票」は、各ビジネススクールの学部長に推薦したい大学院やビジネススクールを聞く方法です。
「国際化基準」は、国際団体へ参加しているかどうかや、どのくらいの国際認証を得ているかどうかなどグローバル化されているかどうかを判断する方法です。
また、このランキングでは順位以外に、「5〜2 PALMES OF EXCELLENCE」の4段階の評価もつけられます。
Eduniversalランキングにおける日本国内のMBA大学院の順位
ここで紹介するランキングは「5〜2 PALMES OF EXCELLENCE」の4段階の評価によるものです。
評価ランクと大学院名、学部長からの評価は以下の表のとおりです。
評価ランク | 大学院名 | 学部長からの評価 |
---|---|---|
5パルムオブエクセレンス | 早稲田ビジネススクール | 241% |
慶應義塾大学ビジネススクール(KBS) | 234% | |
4パルムオブエクセレンス | 神戸大学大学院経営管理研究科 | 209% |
京都大学・経営学研究科・経営学部 | 184% | |
名古屋商科大学(NUCB) | 184% | |
東京理科大学経営学部 | 165% | |
国際大学大学院 国際経営学研究科 | 95% | |
一橋ICS-一橋大学ビジネススクール 国際基準戦略研究科 | 89% | |
3パルムオブエクセレンス | 北海道大学・商学研究科 | 114% |
立命館アジア太平洋大学-APU経営大学院 | 114% | |
明治大学大学院グローバルビジネス研究科 | 89% | |
青山学院大学 – 青山ビジネススクール | 82% | |
法政大学大学院経営学研究科 | 82% | |
東北大学大学院経済学研究科 | 57% | |
関西大学商学部 | 51% | |
九州大学経済学部 | 25% | |
2パルムオブエクセレンス | 筑波大学大学院ビジネス科学研究科 | 70% |
同志社大学 – 大学院商学研究科 | 51% | |
立教大学 – 経営学部・経営大学院 | 51% |
大学院などの関係者からの評価が高く、グローバル化が認められた大学院は、早稲田大学ビジネススクールと慶應義塾大学ビジネススクールの2校だとわかります。
国際色や授業の質の高さを求める場合は、Eduniversalランキングを参考にしてみてください。
認証機関から認められている日本国内のMBA大学院
ここからは、国際機関による国際認証を得ている日本国内のMBA大学院についてみていきましょう。
世界ランキングでは上位にランクインしていない日本のMBA大学院ですが、国際認証を得ている学校は少なくありません。
国際認証は、スクールの規模やカリキュラム、授業の質などが評価される傾向にあります。
認証機関とは
さまざまな認証機関がありますが、世界3大認証機関をチェックしておくと良いでしょう。
世界3大認証機関と、その概要について以下の表にまとめました。
認証機関 | 概要 |
---|---|
AACSB | ビジネススクール全体の品質の維持や向上を支援する |
EFMD | マネジメント教育に関連した評価を行う |
AMBA | 大学院レベルの経営教育に関する品質保証を与える |
いずれもMBAプログラムの品質や教員の体制などについて評価基準を設けており、一定以上の水準だと認められた場合に、国際認証を得ることになります。
中には、定期的な再審査が必要になるものもあるので、継続して評価を得るのは簡単なことではありません。
認証機関の評価基準について
国際認証がビジネススクールを評価する基準は100以上あるとされており、評価期間によって重視する項目は異なります。
その中でも代表的な評価基準は以下のとおりです。
- カリキュラムに関する基準
- 学生に関する基準
- 教員に関する基準
- 研究に関する基準
- 国際化に関する基準
- ミッションやビジョンに関する基準
- 財務状況に関する基準
認証を受けている国内のMBA大学院
世界3大認証機関による国際認証を得ている大学院名と、得ている認証は以下のとおりです。
大学院名 | 得ている国際認証 |
---|---|
早稲田大学ビジネススクール | AACSB・EFMD |
慶應義塾大学ビジネススクール | AACSB・EFMD |
名古屋商科大学ビジネススクール | AACSB・EFMD・AMBA |
国際大学 | AACSB |
立命館アジア太平洋大学院 | AACSB |
この表から分かるように、国際認証を得ている学校は、MBAランキングにも食い込んできている学校ばかりです。
そのため、国際認証を取得している大学院は、世界的にも認められた大学院であるといえるでしょう。
また、国内で唯一3つの国際認証を受けているのは、名古屋商科大学ビジネススクールのみです。
学費が安い日本国内のMBA大学院ランキング
ここからは、学費が安い国内MBA大学院ランキングについてみていきましょう。
国公立大学院と私立大学院、プログラムなどによって費用には差があるので、経済的な負担を気にしている人はぜひ参考にしてみてください。
国内MBA大学院で必要になる費用
国内MBA大学院で必要になる費用は、先述したとおり国公立大学院と私立大学院で大きな差があります。
国公立大学院の場合は100万円〜150万円程度、私立大学院の場合は300万円〜370万円程度といわれています。
また、学費以外にも入学金や通学費、生活費などがかかってくるため、費用は高額になると考えておきましょう。
とはいえ、大学院やプログラムによって差があるので、希望する大学院の学費はしっかり調べておくことをおすすめします。
学費が安いMBA大学院ランキング
以下、学費が安いMBA大学院をランキング形式で紹介します。
順位 | 大学院名 | 学費 |
---|---|---|
1位 | 東京都立大学大学院経営学研究科 | 約1,300,000円 |
2位 | 東洋学大学大学院経営学研究科 | 約1,350,000円 |
3位 | 国公立大学院 | 一律1,353,600円 |
4位 | 武蔵大学大学院経済学研究科 | 約1,435,000円 |
5位 | 中部大学大学院経営情報学研究科 | 約1,800,000円 |
東京都立大学が最も安く通える大学院でした。
3位の国公立大学院には、一橋大学院や北海道大学、京都大学などが含まれます。
東京都立大学以外の国公立の大学院は、一律で費用が決まっているので、経済的な負担を軽くしたい場合は、国公立大学院を検討してみましょう。
大学院の中には、所在地の都道府県民であれば割引が適応される場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。
オンライン受講できるMBAランキング
日本で海外MBAプログラムを受ける方法として、オンラインMBAがあります。
ここからは、オンラインMBAのランキングについてみていきましょう。
オンラインMBAについて
海外ビジネススクールが解説しているオンラインスクールを利用すれば、通学するのと同じ学位を得ることが可能です。
オンラインで講義などを受けることができるので、留学する必要なくMBA取得を目指せます。
また、日本で働きながら勉強できるため、社会人の人も利用しやすいでしょう。
しかし、学習期間が長かったり課題のスケジュール調整が難しかったりするデメリットが考えられます。
仕事の繁忙期は両立が難しいかもしれないと心得ておきましょう。
FTランキングによるオンラインMBAの順位
以下、 FTランキングによるオンラインMBAスクールの順位をまとめました。
順位 | 大学院名 |
---|---|
1位 | ウォリック・ビジネススクール |
2位 | インペリアル・カレッジ ビジネススクール |
3位 | IEビジネススクール |
4位 | ノースカロライナ大学 |
5位 | フロリダ大学 ウォリントンビジネスカレッジ |
MBAランキングにランクインしている大学院も多いため、レベルの高い授業が受けられるでしょう。
日本にいながら海外のMBA取得を目指したい人は、オンラインMBAを検討してみてください。
日本国内のMBA大学院を選ぶ時のポイント4つ
MBAランキングをさまざまな観点からみていきました。
ここからは、日本国内でMBA大学院を選ぶときのポイントについて解説します。
大学院を選びかねている人は、ぜひ参考にしてみてください。
1.大学の知名度やカリキュラムの内容で選ぶ
MBAランキングなどを参考に、大学の知名度をチェックしておきましょう。
ランキングや国際認証などで評価を得ている大学院の場合、授業のレベルが高かったりグローバル化が進んでいたりと質が高い傾向にあります。
また、カリキュラムが自分に合っているのか、魅力的なのかについてもみておく必要があります。
自分が何を学びたいのか、どう将来に活かしていきたいのかなどを考え、自分に合った授業内容かどうかを判断しましょう。
他にも、学びたい先生が在籍しているか、活躍している卒業生がいるのかなどもチェックしておきましょう。
2.ライフスタイルに合った通い方ができるかどうかで選ぶ
大学院の立地や講義が開かれる時間帯などをチェックしましょう。
ライフスタイルに合わせた通い方ができるかどうかは以下の項目を確認すると良いでしょう。
- 自宅や仕事場から通いやすい立地にキャンパスがあるか
- 講義が開かれる時間帯は昼間なのか夜間なのか
- 講義は平日なのか土日なのか
社会人として働きながら通う場合は、土日メインで通える大学院や、夜間帯に講義を行なってくれる大学院を選ぶと良いでしょう。
3.学費は無理なく支払えるのかで選ぶ
先述したとおり、大学院によって必要になる学費に幅があります。
無理なく支払える範囲なのかどうかも大事なチェックポイントです。
国内のMBA大学院に通う場合は、奨学金制度などもあるので、適用条件や適用される額などもしっかり調べておきましょう。
4.将来やキャリアプランを洗い出して選ぶ
MBAを取得した後はどう活かしていきたいのかを考えるのも大事です。
ビジネススクールやプログラムによって特色があるので、キャリアプランや将来に即したものを選ぶと良いでしょう。
例えば海外ビジネスに興味があるのであればグローバル化が進んだ大学院、観光ビジネスに興味があるのであれば観光にまつわる経営学を学べるプログラムを選ぶなどです。
MBA取得を意味のない結果にしないためにも、将来に役立ちそうな大学院やプログラムを選ぶようにしましょう。
MBAが学べる大学院にまつわるよくある質問3つ
最後に、MBAが学べる大学院にまつわるよくある質問についてまとめました。
大学院選びやMBAに関する知識をもっとつけたいと思っている人は、ぜひチェックしておきましょう。
1.日本においてMBA取得は意味ないと言われるのはどうして?
日本においてMBA取得は意味がないといわれることがあります。
その理由として考えられるのは以下のようなことでしょう。
- 知識よりも経験が重視される企業が多い
- 実践的に活用できるのか不明である
- MBAを取得したからといって給料が上がるわけではない
- 独占業務がなく専門性に欠ける
- 海外MBAと比べて権威性がない
とはいえ、日本でもMBAを取得したことで、給料アップや昇格、起業に繋がったという実績もあります。
意味のない結果にしないためには、MBA取得を目標にしないことや自分に合ったプログラムを選ぶことが大事になるでしょう。
2.社会人でも働きながら取得することは可能?
国内MBA大学院では、平日夜間の時間帯に講義が開かれたり土日に講義が開かれたりするプログラムが多い傾向にあります。
そのため、社会人でもMBA取得を目指せる環境が整っているといって良いでしょう。
社会人として働きながらMBAを取得するのであれば、ライフスタイルに合わせて無理なく通える大学院を選ぶことが重要です。
時間の確保が難しいようであれば、オンラインスクールを利用するのも手です。
3.海外MBAとの違いとは?
海外MBAと国内MBAの違いを表にしてまとめました。
MBAの種類 | 学費 | 入学条件 | 授業で使う語学 | 学習期間 |
---|---|---|---|---|
海外MBA | 高額なことが多い | 試験・推薦状・職歴・英語能力のスコアなど | 英語 | 1年半〜2年程度 |
国内MBA | 海外と比べれば安い | 試験・書類審査・面接など | 日本語 | 2年程度 |
海外MBAの場合は英語スキルが必要とされるので、国内MBAよりも難易度が高いといえるでしょう。
とはいえ、世界レベルの人脈が築けたりブランド力が高い学校に通えるのは大きなメリットです。
一方、国内MBAは日本語で授業が行われるので授業内容に集中できることや、国内で働きながらMBA取得を目指せるメリットがあります。
日本国内のMBAランキング まとめ
MBAランキングは世界各国の評価機関が作成しています。
日本の大学院でもランクインしている学校があるため、学校選びの参考までにチェックすると良いでしょう。
MBA大学院を選ぶときは、自分のライフスタイルに合わせて通えるのかどうか、希望するプログラムがあるかどうかなどをみておきましょう。
自分に合ったMBA大学院やプログラムを選んで、将来活躍できる人材を目指してください。