早稲田大学のMBAの難易度はどのくらい?他大学と徹底比較!

  • 2022年11月30日
  • 2023年9月26日
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「早稲田大学のMBAが気になるけど難易度はどのくらい?」

「早稲田大学のMBAは他の大学院と比べてどのくらい高いの?」

早稲田大学のMBAを受けようと思っている人は、そう考えているのではないでしょうか?

MBAを学びたい場合は大学院に入学しなくてはなりませんが、難易度が高すぎると入学できないかもしれません。

この記事を読めば、早稲田大学のMBA受験の難易度についてわかります。

早稲田大学大学院 経営管理研究科は、早稲田大学ビジネススクールと呼ばれています。

2016年には2つの研究科が統合して、ビジネス教育とファイナンス教育が一段と高いレベルで強化されました。

この記事では、早稲田大学のMBAの難易度や他の大学院との比較、試験対策についてまとめました。

早稲田大学MBAを受験しようか悩んでいる人は、参考にしてみてください。

早稲田大学のMBAの難易度は?

早稲田大学のMBAの難易度は?

早速ですが、早稲田大学のMBAの難易度についてみていきましょう。

早稲田大学でMBAを学ぶためには、早稲田大学大学院 経営管理研究科に入学する必要があります。

プログラムは、全日制・夜間主総合・夜間主プロフェッショナルの3つがあります。

早稲田大学の受験倍率について

早稲田大学MBAの受験倍率について、以下の表でまとめました。

受験者数、合格者数などの情報は、大学ホームページなどで公式に発表されていませんので、参考までにみておきましょう。

プログラム名 出願者数 合格者数 倍率
全日制グローバル 229人 63人 3.6倍
夜間主総合 614人 116人 5.3倍
夜間主プロフェッショナル 211人 79人 2.7倍

引用:MBAゼミナール「早稲田大学大学院 経営管理研究科について」

早稲田大学MBAの倍率はいずれも高く、2倍以上の倍率は覚悟しておくと良いでしょう。

早稲田大学MBAは入試の難易度が高く、人気のある大学院だといえます。

夜間MBAの難易度について

先述した通り、早稲田大学MBAの難易度は非常に高いといえます。

夜間MBAも開講されており、倍率は2倍以上あります。

日中プログラム、夜間プログラムを問わず、難易度が高い大学院だといって良いでしょう。

早稲田大学の基本的な情報

早稲田大学のMBAは非常に難易度が高く、人気度が高い傾向にあるとわかりました。

ここからは、早稲田大学の基本的な情報についてみていきましょう。

早稲田大学MBAの受験を検討している人は、しっかりチェックしておきましょう。

早稲田大学のMBAの入試科目と受験回数について

MBAプログラムの入試科目や受験回数などについて、それぞれセクションでまとめました。

希望するプログラムを決めかねている人や、プログラムについて情報収集する際に役立ててください。

全日制グローバル

全日制グローバルは、平日の昼間に講義が開催されているため、就職せずに勉強したい人におすすめのプログラムです。

通学期間は2年間でプログラムが組まれています。

以下、入試の基本情報をまとめました。

項目 内容
試験回数 秋・春の年2回
入学できる月 4月・9月(一部)
募集人数 70人
試験内容 書類審査・面接・小論文

4月入学の場合は日本語履修が中心、9月入学の場合は英語履修が中心となっています。

経営学の知識だけでなく、英語力も身につけたい人は、9月入学することをおすすめします。

1年制総合(全日制)

1年制総合(全日制)では、平日の昼間に講義が開催され、1年間でMBA取得を目指します。

以下、入試の基本情報をまとめました。

項目 内容
試験回数 秋・春の年2回
入学できる月 4月
募集人数 20人
試験内容 書類審査・面接・小論文

1年間でMBA取得が目指せるので、短期集中で勉強したい人におすすめのプログラムです。

入学できる月は4月のみであること、募集人数が少ないことに注意しましょう。

夜間主総合

夜間主総合は、平日の夜間と土曜日を中心に講義が開催され、2年間でMBA取得を目指すプログラムです。

以下、入試の基本情報をまとめました。

項目 内容
試験回数 秋・春の年2回
入学できる月 4月
募集人数 70人
試験内容 書類審査・面接・小論文

働きながらMBA取得を目指したい人におすすめのプログラムです。

夜間主プロフェッショナル

夜間主プロフェッショナルは、夜間に勉強できるプログラムです。

以下、入試の基本情報をまとめました。

項目 内容
試験回数 秋のみ年1回
入学できる月 4月
募集人数 70人
試験内容 書類審査・面接・小論文

夜間主プロフェッショナルは、将来のビジョンや研究したい分野が明確に決まっている人におすすめのプログラムです。

マネジメント専修とファイナンス専修があるので、希望に合った内容を専門的に学べるのも特徴です。

早稲田大学と他大学院5つの難易度を比較

早稲田大学と他大学院5つの難易度を比較

早稲田大学はどのプログラムでも2倍以上の倍率があるため、難易度が高い大学院であるといえます。

ここからは、早稲田大学と他大学院の難易度を比較していきましょう。

早稲田大学以外にも気になる大学院があれば、ぜひチェックしてみてください。

>>国内MBAの偏差値ランキングを見てみる

1.一橋大学のMBAとの比較

一橋大学院MBAでは、実務経験がなくても受験できる経営分析プログラム、実務経験が必要となる経営管理プログラム、金融や財務を重点的に学べる金融戦略・経営財務プログラムの3つがあります。

そのほか、博士号を取得できるプログラムも用意されています。

一橋大学院MBAの倍率は以下の通りです。

プログラム名 2022年度の倍率 2021年度の倍率 2020年度の倍率 2019年度の倍率
修士課程研究者養成コース 3.9 9.5 9.1 5.9
修士課程経営修士コース 経営分析プログラム 3.4 2/1 2.7 2.5
修士課程経営学修士コース 経営管理プログラム 4.8 4.9 3.1 3.3
博士後期課程研究者養成コース 1.8 2.8 1.9 1.7

引用:SBA「大学院過去の入試問題と合格実績

一橋大学院MBAは非常に難易度が高く、早稲田大学と比べて難易度が高いといえるでしょう。

一橋大学院の受験では英語科目が課されるため、経営学だけでなく英語力も必要とされます。

2.慶應義塾大学のMBAとの比較

慶應義塾大学でMBAを取得する方法は、全日制のMBAと実務経験を要するE-MBAがあります。

春募集と秋募集が行われており、適宜オンライン授業も行われています。

最近3年間の出願数と合格者数から倍率を分析したのが以下の表です。

実施年度 出願数(人) 合格者数(人) 倍率(倍)
2020年度 302 98 3.08
2021年度 391 104 3.75
2022年度 388 80 4.85

引用:慶應義塾大学 大学院経営管理研究科 修士課程MBAプログラム 入学試験要項

年々倍率は上昇傾向で、早稲田大学よりも高い倍率であることがわかります。

また、実務経験が必要になるE-MBAでは、15年以上の経験が必要になるので、受験資格を取得するまでにも時間がかかります。

3.京都大学のMBAとの比較

京都大学では、京都大学経営管理大学院でMBAの勉強ができます。

京都大学の入試は実務経験なしで受験できる一般選抜と、実務経験を積んだ社会人を対象とした特別選抜に分けられます。

一般選抜と特別選抜の出願者数と合格者数、倍率は以下の通りです。

選抜形式 出願数(人) 合格者数(人) 倍率(倍)
一般選抜 197 26 7.5
特別選抜(+MBA生特別選抜含む) 77 29 2.6

引用:京都大学経営管理大学院 入試情報

一般選抜の倍率は非常に高く、英語力を問われる入試科目も実施されています。

早稲田大学よりも京都大学MBAの方が難易度が高いと考えられます。

非常に難しい試験であると心得て、挑んだ方が良いでしょう。

4.神戸大学のMBAとの比較

神戸大学でMBA取得を目指す場合は、神戸大学MBAで学ぶ必要があります。

神戸大学大学院の入試情報は以下の通りです。

実施年度 受験者数(人) 合格者数(人) 倍率(倍)
2022年度 174 70 2.48
2021年度 141 71 1.98
2020年度 128 71 1.80

引用:神戸大学MBA 入学生情報

実施年度によっては倍率2倍を切ることもあるので、早稲田大学院MBAの方が難易度が高いといえるでしょう。

5.青山学院大学のMBAとの比較

青山学院大学でMBA取得を目指す場合は、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科に入学する必要があります。

正式に公開されていませんが、青山大学院大学国際マネジメント研究科の倍率は2倍程度だといわれています。

受験科目には英語はありませんが、卒業するにあたってTOEICのスコアが求められています。

MBA大学院の受験の難易度は、早稲田大学と同じくらいだと考えて良いでしょう。

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早稲田大学のMBAの特徴6つ

早稲田大学のMBAの特徴6つ

早稲田大学のMBAは2倍以上の倍率があり、人気も難易度も高いといえます。

ここからは、早稲田大学のMBAの特徴について解説していきます。

早稲田大学MBAを検討している人は、チェックしてみてください。

国内屈指のマンモス校でいろんな人に出会える

早稲田大学のMBAプログラムの入学定員は250名以上で、国内屈指のマンモス校であるといえます。

世界各国からの留学生も積極的に受け入れており、日本人のみならず世界レベルの人脈作りに役立ちます。

多種多様な業種からビジネスパーソンが集まるのも強みです。

先述した通り、9月入学のプログラムの場合は英語を使用した授業がメインになるため、海外で活躍したい人は9月入学を検討してみると良いでしょう。

夜間コースがあるから社会人でも通える

平日の昼間に講義を行う全日制プログラムの他に、平日の夜間や土曜日に講座を開く夜間プログラムも開かれています。

働きながらMBA取得を目指せるようなプログラムになっているため、社会人でも無理なく学べる体制が整っています。

また、都心に大学院を構えているのもポイントです。

都内で働いている人対象にはなりますが、仕事帰りに寄りやすいというのも大きなメリットです。

基礎知識から学べるから初心者でも安心

授業スタイルは教員によってさまざまですが、いずれも基礎から応用まで初心者から学べるプログラムが組まれています。

講義形式からケースメソッドやディスカッションなど幅広い授業を受けられるので、経営学についての知識が浅くても学びやすい体制です。

そのため、経営学に関する知識に不安を抱えている人でも、安心してMBA取得を目指せるでしょう。

1年制コースなら取得期間が短い

早稲田大学院MBAでは1年でMBA取得が目指せるプログラムが用意されています。

MBA取得を目指せる大学院では、2年制を導入しているところが多い傾向にあるので、早稲田大学MBAならではの特徴ともいえるでしょう。

1年制コースのメリットは以下のことが考えられます。

  • 取得期間が短い
  • 学費が安く抑えられる
  • 集中的に学習できる

学費を節約したい人やとにかく早く取得したい人は、1年制コースを検討してみても良いでしょう。

国際的に通用するレベルの授業が受けられる

早稲田大学は、世界のトップスクールと協定を締結しており、交換留学が可能です。

アメリカやフランス、中国など世界中のMBAトップ校に行って学ぶ機会があります。

海外プログラムに興味がある人や、将来的に海外ビジネスに携わりたいと思っている人におすすめの制度でしょう。

また、Eduniversal社による「Eduniversal MASTERS RANKING MBA full time in Far East Asia 2021」において、東アジア4位に選出されました。

これは日本のMBA大学院で最上位の順位です。

他にも、英国のQS社による「QS Global MBA Rankings: Asia 2021」で、アジアで第19位に選出されるなどの実績を残しています。

世界から認められるレベルの授業が受けられるのが大きなメリットです。

>>国内MBAは意味がない?!

ネットワーク活動が充実している

早稲田大学はネットワーク活動が盛んで、OB会や部活動などの活動が活発です。

公認サークルだけでなく非公認サークルでの活動や、自分達でサークルを立ち上げることも可能です。

現役生と卒業生の交流も盛んであるため、幅広いコミュニティを形成することができるでしょう。

現役時代のみならず卒業してからも人脈を築けるのは大きなメリットであるといえます。

早稲田大学のMBAの試験対策3つ

早稲田大学のMBAの試験対策3つ

最後に、早稲田大学のMBAを目指している人向けの試験対策方法について解説していきます。

早稲田大学のMBAプログラムを受験しようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

>>MBAのしっかり受かる取得方法を見てみる

過去問を解いて傾向を把握しておこう

早稲田大学院MBAの入試で、筆記試験で実施されるのは小論文のみです。

小論文試験では、経営学の知識や論理的な思考力が試される傾向にあります。

そのため、過去問を通じて頻出される問題の傾向や経営学の知識を学ぶのが有効な方法です。

今までの過去問に対して自分の意見を持ち、論理的に組み立てられるように練習しておきましょう。

過去問は本屋等で購入できる問題集を使う方法、早稲田大学MBAの公式ホームページなどでチェックする方法があります。

ただ、公式ホームページで取得できる問題は一部分である場合が多いので、数をこなすには問題集を購入するといいかもしれません。

経営の知識を本や新聞などでつけておこう

先述した通り、小論文では経営の知識が求められます。

受験対策としては経営の知識を身につけることが重要です。

経営学についての知識を得たい場合は、本や新聞を読むようにしましょう。

また、面接では最近気になったニュースなどについて問われる場合もあります。

新聞等からニュースを拾い、自分の意見や活かせるスキルにつなげられるような内容を考えておくのも良いでしょう。

>>独学でMBA取得するには?

基本的な英語力を身につけておこう

早稲田大学院MBAに入学したら英語を使う機会が多い傾向にあります。

授業は基本的に日本語で行われますが、たまに英語を使った授業が行われることがあります。

また、先述した通り留学生が多かったり、留学の機会が設けられていたりします。

そういった場面で授業に置いていかれないためにも、基本的な英語力を身につけておきましょう。

経営関連の英語力を身につけるために、英語で書かれた経営にまつわる論文や本を読むことがおすすめです。

入学後に苦労しないためにも、英語力を身につけるための勉強にも取り組みましょう。

早稲田大学のMBA難易度 まとめ

早稲田大学院MBAの難易度は高く、人気も高いことがわかりました。

早稲田大学院MBAは他の大学院と比べても同程度の難易度があると判断できることから、しっかり準備して受験に臨むようにしましょう。

入学するメリットとしては、世界レベルの人脈が作れることや交流できる人が多いこと、基礎から学べる授業スタイルであることなどが考えられます。

世界に認められた実績もあるため、レベルの高い内容の授業を受けたい人は、早稲田大学院MBAを検討してみてはいかがでしょうか。

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