数学検定3級の試験日・合格発表や申込み期間

数学検定3級の試験日は、主催団体のホームページ上で発表されることになっています。試験勉強と並行して、試験日や試験申込み方法、合格発表方法についての確認も忘れず行ってください。今回は、数学検定3級を受験する前にぜひ知っておきたいこれらの情報をお届けします。

数学検定3級の試験日は、HPで発表される

数学検定3級の受験方法には「個人受験」、「提携会場受験」、「団体受験」の3つのパターンがあり、それぞれ試験日が異なります。正確な試験日については、主催団体である「公益社団法人 日本数学検定協会」のホームページ上から確認しましょう。そこでは、年間を通した検定スケジュールを一覧できます。受付開始日や申込み締め切り日なども掲載されていますので、あわせてチェックしてください。

個人受験の場合、例年4月・7月・10月または11月の計3回実施されています。試験場所は、日本数学検定協会が指定する全国各地の会場です。提携会場受験の場合は、年12回程度実施されています。試験場所は、「CBTS提携会場受検申込サイト」でご確認ください。なお、3級以外の各階級の検定も同時開催です。開始時刻については受験証に記載されていますので、忘れずに確認しましょう。

また、団体受験の試験日も同様、同協会のホームページで発表されます。個人受験と異なり、年間を通してほぼ毎月、トータルで17回程度実施されるのが慣例です。

合格発表が行われるのは、検定日から約3週間後です。そこではインターネットを利用して合否結果のみ確認できます。ただし、検定日の2週間後に模範解答が発表されるため、答え合わせやその後の試験勉強、現時点でのレベル確認に生かすことができます。

試験申込み方法について

数学検定3級を個人受験で申込む場合、その方法は「インターネット申込み」「LINE申込」「郵送申込み」「コンビニ申込み」の4つがあり、いずれか好きな方法を選べます。提携会場受験で申し込む場合、「CBTS提携会場受検申込サイト」での「インターネット申込み」のみになります。いずれの方法で申込んだ場合も、申込み後のキャンセルはできません。返金や受験地・受験方法の変更なども対応不可となっている点に注意が必要です。

「インターネット申込み」「コンビニ申込み」の場合、指定の期日までに支払いしなければ、申込み受付完了とはなりません。また、郵送で申込んだ場合、検定料の振込後に必要書類の郵送が必要となります。書類郵送を怠れば申込み完了とならないため、注意事項を確認したうえで手続きを進めてください。

一方、団体受験では、「マイページ申込み」もしくは「郵送申込み」を利用できます。マイページ申込みを利用するには、「団体専用マイページ」の設置が必要です。検定申込みの他、合否の確認や過去受験者データの照会など、さまざまなwebサービスの利用が可能となります。

なお、個人・団体問わず申込みには締め切り日が設けられているため、期限を守って申込むようにしてください。

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