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数学が苦手という文系の方にこそおすすめ!中学数学をおさらいしてみませんか?

数学が苦手という文系の方にこそおすすめ!中学数学をおさらいしてみませんか?

こんにちは。オンスク 数学検定3級講座担当講師の添田享です。
これから全5回に渡って「中学数学のおさらいをおすすめする理由」についてお話ししていきます。

早速ですが、皆さん、「数学」と聞いてどう思いますか?

日本では、文系・理系で分けると文系の方が多く、数学と聞いてあまり良いイメージを持たない方が多いと考えられます。

このような方たちの中には「日常生活では数学の知識は必要ない」と考えて、数学の知識を積極的に吸収しようとしない方が多いかもしれません。

ですが、日常生活の中で「数字」がある以上、実は無意識に数学を使っているのです。

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誰でも無意識に使っている!実生活に欠かせない数学

数学イメージ

非常に簡単な例では、ある時間に目的地に行かなければならない場合に、どのくらい前に自宅を出れば良いか、を考えることがありますね。

このときは、自宅から最寄り駅までにかかる時間、駅に着いてからホームまでにかかる時間、電車が到着するまでの待ち時間、電車に乗っている時間、目的地の最寄駅から目的地までにかかる時間などを瞬時に見積もり、それらを足し算して、自宅から目的地までにかかる時間を計算します。これも立派な数学です。

実生活の数学イメージ

これは時間という「数字」があるため、それに関する行動(ここでは、ある時間に目的地に行くこと)には数学が必要となっているのです。

数学の知識が豊富な方は、より瞬時にこの計算ができ、判断を早くすることができます。また選択肢が複数ある場合(今回の例ですと、目的地までの経路が複数あるような場合)でも、どちらの選択肢の方が有益なのか、数学を使って正確に判断できるというわけです。

この例は足し算のみですが、数学ではその他に引き算、掛け算、割り算があり、これらの4つを合わせた「四則演算」が数学の基本となります。

ただ、引き算符号(プラスとマイナス)を変えた足し算割り算逆数(分母と分子を逆にしたもの)の掛け算に直すことができますので、足し算と掛け算の2つが数学の基本と考えることもできます。

この演算を基本として、中学数学、高校数学で、より高度な数学を勉強していき、そこで学んだ知識が、実際にビジネスや実生活で活かされているわけです。

「数学検定」では数学の実用技能を測ることができる

数学イメージ2

数学の実用的な技能を測る検定として「数学検定」(正式名称は「実用数学技能検定」)というものがあります。

この数学検定には「階級」というレベルがあります。1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級、6級、7級、8級、9級、10級、11級、「かず・かたち検定」のゴールドスター、シルバースター、の15種類です。

1級は大学レベル、かず・かたち検定は幼児向けと、幅広いレベルに分かれていて、どなたでも自分にあった階級を選ぶことができ、気軽に受験できる検定となっています。

受験者数は、2016年度では、全階級合計で約36万人と非常に多いものとなっております。

合格率については、階級により異なりますが、最も難しい階級である1級の場合、2016年度で9.1%と非常に低いものとなっている一方、最も受験者数が多い3級(中学校3年程度)では2016年度で66.1%と、比較的高い合格率となっています。

また、合格最低ラインは、階級によって異なりますが、おおむね7割程度となっています。

世の中には資格、検定の類のものは多くありますが、このような数学に特化したものは非常に少ないので、ぜひこの機会に、数学検定について色々と調べてみてはいかがでしょうか。

次回は中学数学のおさらいをおすすめする理由についてもう少し詳しくお話しします。

オンスク数学検定3級講座

参考URL:
https://www.su-gaku.net/suken/examination/data.php

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