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○○を引っ張ると頭痛や体調不良が解消!?┃夏の体調管理法

○○を引っ張ると頭痛や体調不良が解消!?┃夏の体調管理法

1年で「ここまで雨が降るか」という時期の梅雨がやってきましたね。ついこの前まで暖かくてすがすがしい季節だったのに、ジメジメ~として雨ばっかり。身体もなんとなく重たくなっている方も多いと思います。

梅雨の時期は寒暖の差が激しい季節でもあるため、体調を崩しやすいです。特に勉強する時に厄介なのが頭痛ですよね。なるべく頭痛にはなりたくないものです。

なぜ梅雨の時期に頭痛が起こるのか

梅雨の時期によくテレビで聞くフレーズは「低気圧」です。温暖前線と寒冷前線が停滞し起こる現象とされており、この2つの前線の影響で気圧が低くなります。

ただ「へー、梅雨は低気圧になるんだー」と思うだけならいいのですが…実は、この低気圧が知らぬ間に、身体にある影響をおよぼしているのです。

それは、低気圧による空気中の酸素濃度が低下することが関係しています。普段生活しているなかでは、酸素濃度が低い状態であっても呼吸するときに特に異変を感じません。

しかし、身体の中では、酸素濃度が低いため血液の中の酸素が低下し、血管は拡張します。その結果、拡張した血管が神経を圧迫し、頭痛が発生してしまうのです。

頭痛とは名前の通り「頭の痛み」です。頭というのは「頭蓋骨」で構成されています。頭蓋骨と一言でいっても単体で存在するのではなく、23個の細かいパーツで構成されていて、その1つ1つがゆるんだり締まったりします。

つまり、梅雨の時期は血管拡張によって神経が圧迫され、緊張状態が起こった結果、頭蓋骨が締まり過ぎてしまい、頭痛を引き起こしてしまうということなのです。

頭痛を解消するには、○○を引っ張るといい?!

単純に考えるとその頭痛は頭が締まることで発生するため、解消するにはゆるませれば良いのです。「自分で頭をゆるませられるの?」と思っているかもしれませんが、実はできます!

あるところを引っ張れば良いのです。それは・・・耳です。耳と関連している「側頭骨」という頭の部分があり、耳を引っ張ることでその側頭骨をゆるませることができます。

耳を引っ張り頭痛解消

具体的なやり方を説明しますと・・・
1.耳の上、真ん中、下の3か所行う
2.それぞれ斜め上、後ろ、斜め下にむけて左右同時に引っ張り、5秒程度静止する
3.引っ張ったときに痛みが出たら、その場所で止める
4.痛みが軽くなったらそれ以上に引っ張ってみて、少しずつゆるめていく

この方法は頭痛にも効果的ですが、首のコリにも効果的なので是非やってみてください!身体の不調を改善して、このうんざりする梅雨を乗り越えましょう!

次回は試験勉強するときに知っておきたい「やる気を出す」方法をお伝えしていきます。更新をお楽しみに。

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