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証券外務員二種の試験日・合格発表や申込み期間

証券外務員二種は日本証券業協会が主催する資格試験ですが、一般の方の試験はプロメトリック株式会社に委託されています。

原則、土日祝・年末年始休業を除いて毎日開催されているのが特徴で、合否は当日に書面で発表されます。
ここでは、証券外務員二種の試験日や合格発表、試験申込み期間や方法などについてご案内します。

証券外務員二種の試験は平日毎日開催

証券外務員二種は原則、月曜日から金曜日の平日に毎日試験が開催されています。
これは、その他の資格試験ではあまり見られない程の頻度ですので、チャンスはかなり多いと言えるでしょう。
ご自身の学習の達成度に合わせたタイミングで試験を受けられるという点は、非常に大きなメリットでしょう。
最短で試験を受けようとした場合は、申込み日の翌日を1日目として数え、5日目に受験が可能です(土日祝、年末年始休業を除く)。
つまり、約1週間後には受験ができますので非常に手軽です。

なお、最短の受験可能日から1ヵ月間であれば、いつでも予約ができますので、学習の目処が立ったら申込みを行ってみましょう。

証券外務員二種の試験申込み方法

試験の申込み方法は2種類で、申込みの流れは以下のとおりです。

■インターネット申込み
プロメトリック社の公式サイトから申込みます。まず、IDの取得が必要です。このIDは、プロメトリック社のすべてのIT系資格試験と共通ですので、二重に取得しないよう注意しましょう。

次に、試験予約をします。「クレジットカード払い」か「コンビニ・Pay-easy払い」を選び、公式サイトの手順に沿って予約しましょう。

予約できたら、最後に出てくる確認書に試験日、集合時刻、試験会場情報、当日必要な持物が記載されていますので、念のため印刷しておきます。プロメトリック社からの予約完了メールも送信されますので、内容を確認してください。

■電話申込み
電話での予約受付期限は、試験日の5営業日前の18時までです。電話申込みであっても、支払方法や予約完了のお知らせはEメールで通知されますので、Eメールアドレスが必要です。

電話番号はプロメトリック社の公式サイトに記載されていますが、まずは公式サイトより申込書をダウンロードします。

次に、記入した申込書をプロメトリック社の窓口にFAXしたあとに、プロメトリック社の窓口に電話して試験日や会場を予約します。
FAX番号と電話番号は違う番号ですので、注意しましょう。

最後に、「確認書」と「会場地図」がFAXもしくは郵送にて届きます。

なお、インターネット申込みも電話申込みも内容の変更は可能です。どちらも、確認書に変更の期限が記載されていますので、変更の際には期限に注意しましょう。

証券外務員二種の試験場所

試験場所については、全国の各都道府県に会場がありますので、自宅からの最寄りの会場が選べます。ただし、会場によって試験の開催日が異なりますので注意しましよう。

詳しくは、プロメトリック社の公式サイトで検索して確認ができます。自分の住んでいる都道府県の会場がどこにあるか知りたい場合は、「試験会場(テストセンター)検索」で場所を調べられます。各会場の日時別予約状況を知りたい場合は、「予約状況確認」で調べましょう。

「予約状況確認」の確認方法は、少し独特です。証券外務員二種の場合、試験時間は120分ですので、「135分以内」の試験時間ということになります。そうすると、「予約状況確認」ページの試験枠の1枠、2枠、3枠または2枠、3枠、4枠が連続して「空席あり」になっていないと予約ができません。空席のある試験会場がリストで出てきますので、3枠以上の空席のある会場で3枠連続空席があるように試験開始時間を決めて予約しましょう。

試験日には、予約した試験場所に15分前までに到着してください。
また、その際には印刷した確認書や免許証等の本人確認書類が必要となるので、忘れずに持参しましょう。

証券外務員二種の勉強開始時期

証券外務員二種合格のための勉強開始時期は、人によって異なります。例えば、これから金融業界へ進む学生と社会人とでは、1日のうち勉強に割くことができる時間が違うからです。また、金融用語や計算などの経済分野に日頃なじみがある人かどうかによっても異なります。

基本的に、経済にまったく詳しくないという人が証券外務員二種に合格するには、1日あたり1時間から2時間程度の勉強を1ヵ月ほど行うと良いと言われています。少し自信がない人でも2~3ヵ月みておけば良いのではないでしょうか。

試験は、月曜日から金曜日までの平日に毎日開催されています。自分の経済分野に関する知識量や1日の勉強時間、いつまでに資格を取得したいかを考え、受験日を決めてから勉強開始時期を考えるとよいでしょう。

証券外務員二種の合格率は、60%前後とそれほど難しい試験ではないため、通勤時間や帰宅途中に覚えるべき単語は覚え、帰宅後に演習問題を解くと効率的です。

証券外務員二種の試験内容

証券外務員二種の試験内容は、次のようになっています。

証券外務員二種の出題科目
証券外務員二種の出題科目は、以下のとおりです。

〔法令・諸規則〕
・金融商品取引法及び関係法令
・金融商品の勧誘・販売に関係する法律
・協会定款・諸規則
・取引所定款・諸規則

〔商品業務〕
・株式業務
・債券業務
・投資信託及び投資法人に関する業務
・付随業務
・デリバティブ取引

〔関連科目〕
・証券市場の基礎知識
・株式会社法概論
・経済・金融・財政の常識
・財務諸表と企業分析
・証券税制
・セールス業務

なお、一種外務員資格試験のみの出題科目として、「商品業務」の中の「デリバティブ取引」という科目があります。この「デリバティブ取引」は、二種でも「株式業務」、「債券業務」等の科目に関連して基礎知識が問われますので理解しておきましょう。

また、証券外務員二種では、計算問題が40点程度の配点となっています。確実にマスターしておくと良いでしょう。特に、債券に関する利回りの計算や株式投資尺度を求める計算が頻出します。

証券外務員二種の出題形式と内容
出題形式と内容は〇✕方式と五肢選択方式の2種類で、出題内容は語句の選択や計算問題です。なお、パソコンに入力する方式で解答します。

証券外務員二種の試験の問題数
試験の問題数は、合計70問です。内訳は、〇✕方式が50問、五肢選択方式が20問となっています。

試験時間
試験時間は120分です。

証券外務員二種の試験の合格判定基準
300点満点のうち70%の、210点以上の得点で合格となります。

証券外務員二種の試験直前の勉強方法

証券外務員二種は範囲が広く、すべてを暗記しようとしても無理があります。記述問題はありませんので、試験直前の勉強方法としては、頻出とされる計算問題や単語を覚えておくことをおすすめします。

まず、計算問題に必要な公式を整理しましょう。公式をきちんと覚えていないと点数を確実に稼ぐことができません。また、単語をしっかりと覚えて意味を理解していれば、合格ラインである7割は突破できるのではないでしょうか。

次に、金融商品取引法の解釈を再復習しましょう。この法律は細かい部分が多く複雑なため、間違って覚えないようにすることが大切です。特に、試験で出題される○×問題では複雑な問題が出題される傾向にあります。あやふやな理解で試験に望むと間違えてしまう可能性が高くなるため、試験前にきちんと整理して覚えましょう。

なお、証券外務員二種では五肢選択問題が合格の分かれ目になります。特に、協会が定める諸規則に関する問題は出題数が多い傾向にありますので、試験直前に読み返しておくと良いでしょう。

試験当日に合格発表

試験結果は当日に発表されます。
試験終了後に「外務員試験受験結果通知書」というものが手渡され、こちらに「70%以上の得点であったことをお知らせします」という文言があれば合格となります。
「70%以上の得点に至らなかったことをお知らせします」と書かれている場合は不合格です。

ちなみに、不合格の場合には試験日の翌日から30日間が経過しないと、次の試験を受けることはできません。再受験を検討する際は、覚えておきましょう。
試験日や申込み期間は、受験をする為の基本的な情報です。
抜けの無いようにしっかり確認して、試験に挑みましょう。

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