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2017/2/23 updated

ダブルライセンスにおすすめ。FP3級の学習が活かせる資格「証券外務員」とは

ダブルライセンスにおすすめ。FP3級の学習が活かせる資格「証券外務員」とは

FP3級の学習経験がある方におすすめしたい資格が証券外務員です。理由はシンプルに「FP3級の学習で得た知識を活かさないのは、もったいない」からです。

それでは、具体的にFPの学習内容がどのように証券外務員の資格取得に役立つのか、またダブルライセンスにおすすめの理由を見ていきましょう。

金融機関への就職・転職や自らの資産運用の土台に

FPは「お金の知識」を6分野に分けて体系的に知識を身につけることができますが、お客様に金融商品(株式、債券や投資信託など)を勧誘することまではできません。そのような商品を勧誘するためには証券外務員という資格を取得する必要があります。

証券外務員は、金融機関において株式や債券などの有価証券を売買したり、お客様の勧誘を行う仕事に就く方に必須の資格です。そのため、金融機関への就職・転職の際に必要となるだけでなく、ご自身の資産運用に役立てるための土台を築くこともできます。

FP3級の学習内容が証券外務員受験に大いに役立つ

FP3級の学習経験のある方は「金融資産運用設計」という科目で、債券・株式・投資信託・外貨を中心に特徴や仕組み、売買方法を学習すると同時に、金融市場の状況や投資の基本理論を学んだと思います。

実はこの科目で学んだ内容は、証券外務員の学習内容と重複する部分が多いのです(下記図表参照)。また、証券外務員のテキストをさらっと見てみるだけでも「証券市場の基礎知識」や「金融商品取引法」、「債券投資の計算」等々が並んでおり、FPで学んだ論点が多いことに驚くと思います。

FP3級金融資産運用と証券外務員の重複度合

FP3級(金融資産運用) 証券外務員二種との重複度合 証券外務員一種との重複度合
金融経済の基礎知識
預貯金など × ×
セーフティーネット・関連法規 × ×
債権
株式
投資信託
外貨建て金融商品 × ×
ポートフォリオ運用の基礎知識 ×

いかがでしょうか。学習内容がかなりの部分で重なっていることがお分かり頂けると思います。

FPと証券外務員の大きな違いとしては、証券外務員試験では、財務諸表と企業分析・先物取引・外務員の規則などを新たに学ぶ点です。いわば、FP学習で得た知識に上乗せするかたちで、さらなる専門知識を証券外務員の学習で補完できる役割を担っているともいえます。

このようにFP学習経験者にとっては、初めて証券外務員の学習をされる方に比べ、大きなアドバンテージがあります。なじみがある分、始めやすく、そのアドバンテージを活かすことで短い学習期間で資格取得が可能になります。

FPで学習した分野をベースに、さらなる専門的な知識を得ることができる証券外務員は、持っていて損はない資格といえるのではないでしょうか。

CFPの学習者や金融が苦手な人にもおすすめの証券外務員

証券外務員は金融の分野に特化しているため、FPの内容から比べると、より掘り下げた内容になっています。従って、世界標準のライセンスであるCFPの学習に挑戦する際にも、証券外務員の学習経験が役立つことになるでしょう。

また、FPを学習される方は、金融の分野に苦手意識を持つ方が多い傾向にありますが、証券外務員の学習を通して、金融の分野を得意分野に代える方が多いようです。

証券外務員の種類と出題項目の違い

次に証券外務員について細かくみていきます。まずは、証券外務員の種類と出題項目を見ていきましょう。

証券外務員は2種類の資格がある

証券外務員の資格には、二種と一種の二種類があります。一種は二種の上位資格ですが、二種と一種では難易度に大きな差はありません。一種になると、新たにデリバティブ取引を学びますが、それ以外の試験科目は同じです。

金融機関では一種までの取得を必須としていますので、将来のことも考え、二種までとはいわず、一種までの学習をしておくといいでしょう。

種類 現物取引 デリバティブ取引
株式 債券 投資信託
一種証券外務員
二種証券外務員 ×

出題項目の違い

一種では、二種の範囲にデリバティブ取引が加わります。一種では約7割が二種での学習内容が出題されます。

金融商品取引法
金融商品の勧誘・販売に関する法律
協会定款・諸規則
取引所定款・諸規則
株式業務
債券業務
投資信託及び投資法人に関する業務
付随業務
証券市場の基礎知識
株式会社法概論
経済・金融・財政の常識
財務諸表と企業分析
証券税制
セールス業務
デリバティブ取引※一種特有の範囲

なお、証券外務員一種・二種の違いや出題傾向に関しては「証券外務員効率的学習法(全3回)」にて詳細を取り上げていますので、合わせてご覧ください。

いつでも受験可能!フレキシブルな試験制度

証券外務員試験には受験資格はありません。また、あらかじめ決められた試験日がないので、自分の好きなタイミングで受験することができます。試験終了後に試験会場で結果通知が渡されるので、すぐに合否の結果が分かる点も証券外務員ならではのメリットです。

そのため、もし受験して不合格になってしまったとしても、数ヶ月先の試験日を待つ必要もなく、自分のペースで学習が進められ再受験できるのも良い点です。

受験資格 受験資格はありません。どなたでも受験可能です。
試験日 月~金曜日までの毎日(土日祝祭日、年末年始を除く)
試験会場 全国の主要都市で受験できます。
試験形式 試験会場に備えられたパソコンにより、出題・解答のすべてが行われます。電卓はパソコンのモニター上の電卓を使用します。
試験時間 二種:2時間 一種:2時間40分
合格判定基準 70%以上(即日判定)

証券外務員二種と一種ともに、科目数が多いですが、一つ当たりの論点を深く勉強するわけではありませんので、比較的短期間で学習が済みます。

目安として、まったく知識がない方の場合、証券外務員二種の学習期間は1~2ヶ月といわれています。FPの学習経験者の方であれば、効率的に学習を進めるために、FPの学習内容を覚えている期間にチャレンジするのが良いでしょう。(関連記事:証券外務員二種の難易度・合格率と勉強法

そのうえ、得るものが大きいという点では、コスパが良い資格ともいえるでしょう。 FPの知識を活かし、さらなるスキルアップを目指すなら、この機会に証券外務員にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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