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脳科学者おすすめ!証券外務員二種の勉強時間は朝の○○○○○タイムに

脳科学者おすすめ!証券外務員二種の勉強時間は朝の○○○○○タイムに

あなたは証券外務員二種という資格をご存じでしょうか?

証券外務員とは、有価証券の売買や勧誘といった営業活動の、「金融商品取引業務」を行う人のことを指します。

これまでは日本証券業協会の協会員(証券会社や金融機関)に勤めていることが受験の条件でしたが、平成16年9月から「証券外務員二種」、平成24年2月から「証券外務員一種」がそれぞれ誰でも受験することができるようになりました(これは外務員資格の種類の内2/6にあたります)。

多くの人に門戸が開かれるようになったのは、株を始める人や金融業界で働きたいという人が増え、業界に対する興味関心が広がっていることが意味しているのかもしれませんね。

受験の条件が変わったこともあり、今、証券外務員二種は人気の資格となっています。
あなたもそんな証券外務員の資格の取得を目指してみてはいかがですか?

今回は、資格取得を目指す方のために、最短1ヶ月で取得する勉強のマル秘テクニックをご紹介します。

目次
1. 証券外務員二種とは?
2. 証券外務員二種の勉強時間とは?
3. プライミング効果で朝の勉強時間はゴールデンタイム?

証券外務員二種とは?

最初に、証券外務員二種とはどういう業務を行う資格なのか、詳しく見ていきましょう。

簡単に言えば、証券外務員二種 の資格を取得することで、金融商品の売買を行う資格を得られます。
そのため金融業界で働く人は誰もが取得する必要がありますが、それ以外の人にとってもおすすめです。

たとえば業界のコールセンターで働きたいという人や、投資・株を行っている人などにとって、証券外務員二種 の勉強をすることは「経済感覚が身に付く」「経済情勢のニュースの理解が深まる」などのメリットがあります。

また、近年では主婦層を筆頭にNISA(少額投資非課税制度)が人気となっており、証券外務員二種 の知識が役立つ機会が増えましたね。
日銀の行ったマイナス金利の影響を受け、銀行の利息率は1%を割った低い水準のままです。

貯金のメリットがなくなり、多くの人がお金の機会損失に目を向け、投資に興味を持ち始めています。

これからの日本で生活していくためには、金融知識をしっかりと身に付け、お金に対する感覚を磨いていくことが求められていると言えます。

証券外務員二種の取得は、身近なところで役に立つと感じていただけたのではないかと思います。

証券外務員二種の勉強時間とは?

では、証券外務員二種を取得するための勉強時間は、どれくらい必要なのでしょうか?

実は証券外務員二種の勉強時間は一般的に約40時間と言われており、1日80分効果的に勉強すれば、わずか1ヶ月で合格を目指せるのです。

試験は2時間で行われ、出題形式は◯☓方式50問、五肢選択方式20問、合計70問です。合格ラインは300点満点中210点(7割)です。難易度はそれほど高くはありません。

もちろん油断してはいけませんが、証券外務員二種の合格率は約6割あり、これは金融業界に勤めている人とそれ以外の一般の人との合算の数字なので、高い数値と言えます。

少ない勉強時間でも証券外務員二種に合格できるというイメージが、湧いてきたのではないでしょうか?

次に、証券外務員二種の取得を目指すあなたに、勉強のマル秘テクニックをご紹介します。

プライミング効果で朝の勉強時間はゴールデンタイム?

まず証券外務員二種の勉強に活用すべき「プライミング効果」についてご紹介します。

プライミング効果とは、ある刺激が次の刺激の情報処理能力に影響を与える、心理学の言葉です。
心理学と聞くと専門的だと感じるかもしれませんが、実はこれ、誰もが体験したことがあることです。

10回クイズをご存じですよね?

たとえば、質問者が「ピザって10回言って」と出題し、回答者に言ってもらいます。その後、肘を指しながら「ここは?」と答えると回答者は「ひざ」と答えますが、正解は「ひじ」。

実はこれ、先に聞いた言葉の影響を受けて「ひざ」と答えてしまうのは、プライミング効果が原因です。
この現象を証券外務員二種の勉強に活用しましょう。

プライミング効果を意識しながら試験問題を繰り返し勉強することで、「似た問題を見る→答えを頭に思い描く」という瞬間的な連想が強化されます。

最終的には問題を見ただけで、答えが頭に思い浮かぶようになったら、試験もこわいものなしですね。
この時、ただ丸暗記するのではなく、間違えた箇所は答えの解説までしっかりと読み込みましょう。

ちなみにこの勉強は「朝」やることをおすすめします
前日に蓄積した記憶は、夜の寝ている間に整理され、朝は最も脳が吸収力を保っている時間だからです。

脳科学者の茂木健一郎さんは、英語学習において朝の勉強時間をゴールデンタイムとし、プライミング効果によって朝に英語を勉強すると、英語の情報がキャッチしやすくなると推奨しています。

同じような効果が、証券外務員二種の試験勉強にも応用できるというわけですね。
朝の勉強時間に、答えを意識しながら問題を繰り返し解くことで、勉強内容がキャッチしやすくなるのです。

まとめ|朝の勉強時間で証券外務員二種に最短合格

忙しい方でも、朝の勉強時間を有効活用することで、 証券外務員二種の最短合格を目指せます。

あなたもさっそく明日の朝から、証券外務員二種の勉強をはじめてみませんか?

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