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秘書検定2級 3級の試験日・合格発表や申込み期間

秘書検定2級と秘書検定3級は、筆記試験日が年に3回とCBT試験(随時)とがあります。
申込み方法は筆記試験ではインターネットと郵送があり、合格発表は受験から3週間程度です。
CBT試験は随時インターネット申込が可能です。CBT試験の結果の合否は当日発表です。
また、難易度が低い割には資格としての評価が高く、日常の業務に役立つだけでなく昇給や昇進にも結びつきやすい資格です。
ここでは、そんな秘書検定2級と秘書検定3級の試験日や申込み方法、試験場所、合格発表方法や、履歴書の資格欄への記載方法などについてご説明します。

秘書検定2級 3級の試験日

秘書検定2級と秘書検定3級の筆記試験は、例年通りであれば年に3回。2月、6月、11月に開催されます。
CBT試験は随時受験が可能です。

2つの級まで併願が可能となっており、2級と3級を一度に受験することも可能です。
実際、2級と3級では学習する内容が重複する部分も多いため、併願される方も多いようです。

秘書検定2級 3級の申込み方法

試験の申込み方法は、インターネットと郵送の2種類があります。

インターネット申込みの場合は、実務技能検定協会のビジネス系検定試験申込みページから行います。Web上で必要事項を入力し、その後、受験料の支払いを行います。支払い方法はクレジットカードかコンビニ支払いから選択でき、クレジットカードであればその場で支払いが完了し、申込み完了メールが送信されます。コンビニ支払いを選択した場合には、申込み完了メールは届かず、受験料支払い時の領収書が控えになるので、大切に保管しましょう。

郵送の場合は、願書と受験料を現金書留で検定協会に郵送する流れになります。

基本的には、インターネットでの申込みが手軽ですので、こちらを利用されるのがおすすめです。

秘書検定2級 3級の試験場所

秘書検定2級と秘書検定3級の試験場所は、地域ごとにブロック化されています。願書を送る際に、希望のブロックを選ぶようにしてください。なお、ブロック内の特定の試験会場を指定することはできないので注意しましょう。

また、定員の関係で、希望したブロック以外の場所が指定されることもあります。最終的な試験場所は、受験票で必ず確認してください。

秘書検定2級 3級の勉強開始時期

秘書検定の筆記試験は、例年、2月、6月、11月に実施されています。2級に合格するために必要な勉強期間は一般的に1ヵ月ほどだといわれていますが、勉強スケジュールは余裕をもたせて立てることが重要です。多少融通が利くように12月中旬、4月中旬、9月中旬に勉強を開始することをおすすめします。2級と3級を併願する場合には、勉強開始時期をその2〜3週間前に早めると良いでしょう。
CBT試験は随時行われておりますので、いつでも勉強開始可能です。

秘書検定2級3級の出題区分

秘書検定2級では、「秘書的業務について理解ができ、準1級に準じた知識があり、技能が発揮できる」か否かを見極めます。試験内容は、秘書に必要とされる素質、職務知識、一般知識、マナー・接遇、技能の5分野に分かれており、毎年31問の選択問題、4問の記述問題が問われています。秘書検定2級と3級の試験範囲は大きく変わらず、ペーパーテストのみであり、面接試験はありません。

社会人として勤務した経験のある方なら研修等でマナー・接遇について学んだことがある人は多いでしょう。学生の方であっても、インターンシップやアルバイトなどでマナー・接遇について学んだことのある方はいるかもしれません。

この場合には、秘書に必要とされる素質や職務知識など、秘書検定独特の設問に時間を割くことをおすすめします。得意分野・苦手分野がわからない場合には、過去問の類似問題を解き、自分の状態を知ることを優先させましょう。

秘書検定2級3級の直前対策

出題区分の「一般知識」は企業の形態と仕組みに関する用語や、企業の経営機能と経営管理に関する用語など深い知識がなくても得点できる分野ですが、範囲が広いため、直前対策にはあまり向いていません。なぜなら、その分野で点数を稼ごうとするあまり、どこまでも手を広げてしまう危険性があるからです。

直前対策として向いているのは、「必要とされる資質」と「職務知識」の分野で問われる内容について自身の理解を見直しておくことです。
この分野では根本的に問われていることは変わらないので、きちんと理解しているかを確認し、理解の足りない部分を補うことで、どのような問題が出題されても確実に得点できるようになるでしょう。

また、暗記すべき知識を見直しておきたいのならば、出題頻度の比較的高い電話応対時の接遇用語や社外文書の作成ポイント(時候の挨拶、前文の挨拶、自他の使い分けなど)、円グラフと帯グラフの作成問題などがおすすめです。加えて、勉強中に間違えた問題をまとめたノートや記述式問題のべからず集があるならば、それを一読しましょう。

秘書検定2級3級の試験直後

秘書検定2級、3級の試験後にも、やっておきたいことがあります。何をしておくとよいかお伝えしましょう。

実務技能検定協会の模範解答で答え合わせする

秘書検定2級と3級の問題はほとんどの設問がマーク式であることから、試験直後に解答速報が出されます。秘書検定の運営母体である実務技能検定協会では、試験の2~3日後ぐらいにホームページで模範解答を公開するのが恒例です。模範解答は、申し出れば郵送してもらうこともできます。

各種専門学校もホームページで解答速報を公開しますが、あくまでも専門学校の先生方が考えた解答例であり、実務技能検定協会の模範解答とは違う場合もあります。各種専門学校では過去に、いったん模範解答を公開後に訂正をした例もありますので、やはり実務技能検定協会の正式な模範解答で確認するのがよいでしょう。

模範解答と自分が書いた解答の記憶で答え合わせすると、試験の合否が大体わかるものです。合否を早く知りたい人は、自分がどんな解答を書いたかの記憶が鮮明なうちに答え合わせしましょう。

間違った問題を見直しする

秘書検定2級と3級では、理論で60%以上、実技で60%以上得点していれば合格ですが、間違った問題も見直しすることが必要です。

その理由は3つ。1つ目は、2級がもし不合格だった場合、4ヵ月後の試験に向けて勉強のし直しをすることになるからです。
2つ目は、合格した場合でも、今後準1級、1級にチャレンジする場合に備えて秘書検定の基礎知識をきちんと習得しておくためです。
3つ目は、実際に秘書やそれに類した仕事に就く際には、秘書検定の範囲の知識は一通り知っておくことが求められるからです。

秘書検定2級 3級の合格発表方法と履歴書への記載方法

秘書検定2級、3級の合格発表方法と、転職の際の履歴書の資格欄への記載方法をお伝えしましょう。

秘書検定2級 3級の合格発表は協会ホームページで確認

秘書検定2級と秘書検定3級の筆記試験の合格発表は、試験日のおおよそ3週間後に、実務技能検定協会のホームページで行われます。合格発表の詳しい日程やホームページのURLについては受験票に記載されているので、あらかじめ控えておくようにしましょう。

なお、実際に合格すると、試験日から1ヵ月後くらいに郵送で合否通知書が届きます。
合格者に対しては「デジタル合格証」「デジタル合格証明書」を発行いたします。合格者は「合格証」「合格証明書」を合否通知書(はがき)に表示された所定のURLよりダウンロード,PDF保存ができます。
ちなみに、紙の合格証明書が必要な方は有料で申込みすることもできます。申込みの詳細は合否通知書に記載されていますので、転職で必要な場合や勤務先の会社から求められた場合には早めに申込みしましょう。

万が一、合否通知書が届かない場合は、実務技能検定協会に電話で問い合わせできます。また、地方在住の方で電話代が気になる方は、FAXで問い合わせてもよいでしょう。

CBT試験の合否は、即時判定です。試験終了後にスコアレポートが配布されます。試験日の翌日以降、合格者はマイページから「デジタル合格証」「合格証明書」のダウンロードが可能です。

秘書検定2級 3級を履歴書の資格欄へ記載する方法

試験に合格して勤務先の会社に届けたり、就職・転職で履歴書の資格欄に記載したりするときのために、秘書検定の正式名称を知っておきましょう。

「文部科学省後援 秘書技能検定試験」というのが、秘書検定の正式名称です。履歴書の資格欄には、「文部科学省後援 秘書技能検定試験2級合格」と記載します。3級の場合も同様です。
転職のため履歴書の資格欄に記載したいなら、転職のスケジュールに合わせて、前もって合格通知書が届くように受験するとよいでしょう。

秘書検定は、社会人として必要なマナーや一般常識が身に付くため、履歴書に記載されているとあなたの評価が高まりますし、昇給や昇進にも有利だと言えます。日常業務のスキルアップを目指す方や転職の際に社会人力をアピールしたい方には、ぜひ受験してほしい資格です。

秘書検定の試験日や申込み方法は、受験をするための基本的な情報です。抜けの無いようにしっかり確認して、申込み忘れなどが無いようにしましょう。

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