色彩検定3級の過去問からみる出題傾向

色彩検定3級の試験は2級と異なり、すべてマークシート方式で出題がされます。試験時間は70分で、問題数はおおよそ100問前後です。
ここからは、その出題傾向や範囲、合格のための過去問活用法についてご紹介します。

試験内容と傾向について

色彩検定3級は、色彩検定協会が販売する公式テキストがそのまま試験範囲となります。
そのため、分野ごとに違う参考書を用意する、といった手間はいりません。
しかし注意したいのは、その出題傾向として公式テキストからまんべんなく出る、という点です。

たとえば、色彩検定3級には「色のはたらき」や「色彩心理」といったものの他に、「インテリア」や「ファッション」などといった分野が出題されます。「自分はファッションが得意だから、そこを重点的に勉強しよう」と考えても、試験では合格ができません。
出題傾向を考えるよりも、すべての分野について幅広い知識を持つことが重要となります。

なお、色彩検定3級の合格ラインは70%前後の正答率です。これは、逆の発想をすると「2割は間違ってもいい」ということになります。そのため、それぞれの分野の深い知識よりも、広く浅い知識を身につけておくほうが有利となります。
もちろん、丸暗記では解けない理論的なものや応用問題もないわけではありません。
適度に暗記・理解をしながら学習を進めることが大切です。

慣用色問題と図面問題

ただし、慣用色問題については暗記以外の試験対策がありません。色数は膨大ですから、短期間で覚えるのは不可能です。毎日コツコツと暗記を続けるしかありません。
なお、慣用色問題は覚えるのに時間がかかる割に、出題数が少なめです。
「だったら捨ててしまおう」と考える方もいらっしゃいますが、そうなると今度は他の問題が間違えられなくなってしまいます。人によって得手不得手がありますので、このあたりはご自身の特性に合わせてバランスをうまくとるようにしてください。

ちなみに、図面問題については公式テキストに掲載されたものがほぼ確実に出題されています。
一度目にしたことのある図版なわけですから、ある意味でボーナス問題とも言えるでしょう。
過去問の類似問題で何回も解いていれば、自然と答えが導き出せるので、確実に正解をしておきましょう。

過去問の類似問題で効率的に学習

色彩検定3級の出題傾向を把握するには、過去問の類似問題を繰り返し解くのが一番の近道となります。何度も解いていくうちに理解が深まり、実際の試験で同じような問題が出題された時に非常に役立ちます。人によっては、公式テキストを読むよりも、徹底的に過去問の類似問題を解き続けたほうが効率がよい、という方もいるでしょう。

また、出題形式やマークシート形式での答え方にも慣れておくことで、本番も緊張せず、ケアレスミスも減ります。
そして何よりも出題傾向を把握することも大切ですが、ある程度過去問のやりこみに慣れてきたら、傾向をしぼりすぎず、すべての分野について幅広く学習することも重要になってきます。

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