国内旅行業務取扱管理者の試験日・合格発表や申込み期間
こちらでは国内旅行業務取扱管理者の申込みに関する情報に加え、実際に受験する試験場所や合格発表方法についても紹介します。

国内旅行業務取扱管理者の試験実施概要

試験申込み方法を確認するまえに、国内旅行業務取扱管理者試験がどのように行われるのかを紹介します。
- ・受験資格:年齢、学歴などの制限なく誰でも受験可能
- ・試験日:年1回、9月の一定期間で実施
- ・試験時間:120分(一部免除がある受験者の場合80分もしくは40分)
- ・試験形式・問題数:CBT方式の選択式、問題数は80~90問
- ・試験場所:全国47都道府県にある試験会場
- ・受験手数料:5,800円(非課税)+システム利用料 660円(税込)
- ・合格発表方法:10月下旬に受験者のマイページ上で掲載
国内旅行業務取扱者試験は、従来の会場受験方式に替わり、令和6年度からCBT方式で実施されます。CBT(Computer Based Testing)方式とは、全国のテストセンターでパソコンを利用して行う試験方式です。
CBT方式のメリットの1つは、自分の都合で受験日時・場所を選びやすいという点です。従来は受験日が年1回、1日しかありませんでしたが、CBT方式では試験期間(令和6年度は9月5日~27日)から自分の好きな日時・場所を指定できます。
ただし、その代わり人気の日程・会場から満席になるので、申込みは早めに行うことをおすすめします。
CBT方式のデメリットの1つは、パソコン操作や試験の流れをあらかじめ把握しておく必要があるという点です。
特に日頃パソコンを扱わない方は、慣れない操作にとまどってしまい、試験で本来の実力を発揮しきれなくなる可能性があります。事前に試験実施サイトで出題イメージ画面などを確認しておきましょう。
国内旅行業務取扱管理者の試験申込み方法

試験申込はWebサイト上で行います。
・インターネット受付期間
6月5日~7月4日(令和6年度の場合)
・受験までの流れ ※全科目受験の場合
専用サイトでマイページアカウントIDを作成
→ CBT試験申込(氏名・住所・希望会場・顔写真データ等の必要事項入力)
→支払方法選択(クレジットカード/コンビニ/ペイジー)
→受験料支払い後、受験予約(試験申込)完了
試験日の3日前までは、試験日・試験会場の変更が受験者マイページ上から可能ですが、試験期間の後半を試験日に選んでいた場合は変更先候補が限られてしまう可能性があります。
試験日・会場選択の自由度が高いCBT方式ではありますが、ゆとりをもった受験のためには、申込は早めに、かつ試験期間前半の試験日を選ぶのがよいかもしれません。
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