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仕事やプライベートに!勉強以外でも本当に役に立つノートのまとめ方

仕事やプライベートに!勉強以外でも本当に役に立つノートのまとめ方

「ノートは勉強するときだけ使うもの」と思っていませんか?
実は、勉強以外に仕事やプライベートでも、とても活用できるツールなのです。

ノートを仕事やプライベートで使うときには、1ページにつき1つのテーマで
① 事実
② 気づき
③ 要約

を書きます。これが、仕事やプライベートでノートを活用するときの基本的なまとめ方。

今回はこの具体的な方法を説明していくので、「ノート、もうバリバリ活用しているよ~」という人も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

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【基本編】確実にレベルアップできる効果的なノートの使い方

勉強するときにとても役に立つノート。勉強時の使い方については、前回・前々回の記事でご説明しましたね。
【基本編】勉強に役立つノートのまとめ方
【実践編】勉強に役立つノートのまとめ方

実は、勉強以外でもノートは、頭の中をすっきりとまとめてくれる、とても役に立つツールとなります。
仕事でもプライベートでも使える、ノートの基本的な使い方を紹介しますね。

本当に役に立つノートのまとめ方は簡単。

(1) ノートを用意し、1ページを縦に三分割します。
(2) 一番左に「事実」を、真ん中に「気づきや解釈、意見」を、一番右に「今後の行動や要約」を書きます。

たったそれだけ。
ノートの1ページには、1つのテーマしか書かないようにしましょう。
そうすることで、ノートがすっきりとまとまりますよ。

ノート1ページには、1つのテーマしか書かないようにしましょう

ノートを三分割したまとめ方

ノートのまとめ方の順番は以下の通りです。

左の事実の欄に「起こった出来事」を書く
真ん中の欄に、①からわかった「解釈や気づき」を書く
右の欄に、②を元にして考えた「今度すべき行動や要約」を書く

左から右に向かって順番に考えをまとめていくようなイメージで書いていくと覚えておけばいいでしょう。

使うノートはできれば方眼ノートがおすすめ。
勉強に役立つと評判の方眼ノートですが、仕事やプライベートでも使い勝手がいいですよ。

【仕事編】効果的なノートの使い方

ノートの使い方(仕事編)

仕事においても、先ほど紹介した1ページを3つに分ける方法を使って、ノートにまとめていきましょう。

仕事中にふと気づいたこと、考えたことなど、内容はなんでもOKです。自分が感じたことを書いていきます。

例えば、仕事で成功したことがあった場合。そんなときには、なぜ成功したのかをはっきりさせておくと、また成功できる確率が大幅にアップしますよね。

成功した場合の書き方としては、

左の事実の欄に「成功した内容」を書く
真ん中の気づきの欄に「成功した理由」など、①から得られる解釈を書く
右の欄にはどうすれば同じ成功ができるのか「今後すべき行動」を書く

とします。そうすることで、次に成功するためにすべき行動がわかりやすくなるはずです。

逆に失敗した場合も、成功した場合と書くことは同じです。

左に「失敗した内容」を書く
真ん中には「失敗した理由」を書く
右には「失敗しないためにすべき行動」を書く

そうすることで、次に同じ失敗をしないためにすべき行動が自然とはっきりします。

【プライベート編】効果的なノートの使い方

ノートの使い方(プライベート編)

プライベートでも、先に紹介した方法でノートを活用できます。

例えば、プライベートで読書をするとき。1冊の本を読み終わり少し時間が経つと、「どんな内容だったかな…?」と、内容を忘れてしまっていることがありませんか?

本を読みっぱなしにすることは、とてももったいないこと。
どうせなら、読んだ内容を覚えていられるように、「読書ノート」を作りましょう。

読書ノートの作り方も【仕事編】のときと同じで、1ページを三分割するまとめ方を使います。
まず本を読み、「自分が大切だと思ったところ」にマーカーか付箋を貼っておきます。
次に、以下の手順でノートにまとめます。

ノートの左の欄に「大切だと思った本の一部分」を書く
真ん中には「①に対する感想や意見」を書く
右の欄には「要約や自分がどう行動するべきか」を書く

あらすじをだらだらと書くことはやめましょう。その代わりに必要な情報だけを書きます。大切なのは、「その本から得られた知識を自分にどう生かせるか」ということ。

読書ノートを見返したときに、自分の欲しかった情報がすぐに入るように、簡潔にまとめておきましょう。

ノートは勉強のときだけでなく、仕事やプライベートでもとても活用できるツールです。
うまく使いこなすことでレベルアップすることができますよ。

連載「資格勉強に役立つノート術」を最後までお読みいただきありがとうございました。今回紹介した方法をぜひ使いこなしてみてくださいね。

参考URL:
http://toyokeizai.net/articles/-/160024
http://u-note.me/note/47492652
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO00097320W6A420C1000000

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