ビジネス実務法務検定2級の資格概要と取得メリット
ビジネス実務法務検定2級の取得メリット

法律に触れる業務を行う部署や管理部門の方におすすめ
民法、会社法、知的財産法、労働法など企業活動に関わる法律を学習するため、ビジネスに不可欠であるコンプライアンス(法令遵守)能力に必要な法律知識が身に付きます。ビジネスで発生する様々なリスクを事前に察知し、問題解決や回避など実践的に活かせます。
転職・就職・キャリアアップに役立つ
実際のビジネスシーンに即した法律知識が身に付き、企業活動に役立つ資格のため、多くの企業での転職や就職、キャリアアップにも有利です。転職時には、実務経験とあわせて記載することで好印象を与えられます。
他の法律系資格取得に大きなアドバンテージ
民法・商法(会社法)を中心に、数多くの法律の基礎知識を学ぶので、宅建士・行政書士・中小企業診断士・司法書士など、他の法律系資格の取得にも大きなアドバンテージになります。
ビジネス実務法務検定2級の試験概要

- 受験資格
- 誰でも受験可能
- 資格種類
- 公的資格
- 実施団体
- 東京商工会議所
- 試験日
- 1年に2シーズン
(受験期間:おおよそ6月中旬~7月上旬、10月中旬~11月上旬) - 合格発表
- 試験終了後、マイページの試験結果画面にて合否確認
- 申込み方法
- インターネット
- 受験料
- IBT 7,700円(税込)
CBT 7,700円+CBT利用料2,200円(税込) - 試験形式
- IBT(Internet Based Testing。受験者自身のパソコン・インターネット環境を利用して受験する試験方式)
またはCBT(Computer Based Testing。各地のテストセンターで備え付けのパソコンを利用して受験する試験方式) - 試験時間
- 90分
- 合格基準
- 100点満中、70点以上で合格
- 合格率
-
- 第56回(2024年第2シーズン)41.9%
- 第55回(2024年第1シーズン)33.5%
- 第54回(2023年第2シーズン)38.7%
- 第53回(2023年第1シーズン)29.2%
- 実受験者数
- 第56回(2024年第2シーズン)6,586人
- 第55回(2024年第1シーズン)5,454人
- 第54回(2023年第2シーズン)6,351人
- 第53回(2023年第1シーズン)5,218人
- 試験内容
- 出題範囲:公式テキストの基礎知識と、それを理解した上での応用力が問われます。
- 企業取引・契約にかかわる法務
- 企業財産の管理と法務
- 企業間取引にかかわる法規制
- 消費者との取引にかかわる法規制
- 情報の管理と活用にかかわる法規制
- デジタル社会と法律
- 広告・表示等に関する法規制
- 金融・証券業等に関する法規制
- 債権の担保
- 債権の回収
- 債務者の倒産への対応
- 法的紛争等の予防と対応
- 株式会社の組織と運営
- 企業と従業員の関係
- 企業活動と地域社会・行政等との関わり
- 国際法務(渉外法務)
- 問い合わせ先
- 東京商工会議所 検定センター
TEL:050-5830-3365(土日・祝日・年末年始を除く10:00~18:00)
https://kentei.tokyo-cci.or.jp/inquiry.html
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