知的財産管理技能検定3級の試験日・合格発表や申込み期間

グローバル化や産業構造の変化を受け、特許や著作権など知的財産マネジメントの重要性が増しています。その中で生まれた、知的財産管理レベルを測定するための国家試験が「知的財産管理技能検定」です。2008年に第1回検定が実施されて以降、のべ36万人以上が受検しています。試験は原則として年に3回、全国で実施されます。
以下では、知的財産管理技能検定3級の試験日や申込み方法、および試験当日から合格発表までの流れについて説明します。

知的財産管理技能検定3級の試験日と申込み期間

知的財産管理技能検定3級試験の試験は、原則として3月、7月、11月の年3回実施されます。なお、1級の一部試験を除いて、1級、2級の試験も同じ試験日に行われています。

2020年試験の申込み期間は、前年10月下旬から2月上旬、2月中旬から6月中旬、6月下旬から10月上旬で、それぞれ4ヵ月程度でした。比較的長めの申込み期間が設けられていますが、申込みを忘れていたということがないよう、試験日を決めたら早めに申込みを済ませておきましょう。

知的財産管理技能検定3級の申込み方法と試験場所

知的財産管理技能検定3級の申込みは、団体申込みと個人申込みがあり、個人申込みには、Web申込みと郵送申込みの2種類があります。

Web申込みの場合には、検定運営事務局のホームページからマイページを作成し、所定の手順に沿って記入し、受検料を支払えば完了です。郵送申込みの場合には、まずホームページで「受検申請書」請求書をダウンロードし記入した後、検定運営事務局へ郵送します。
返送された書類に従って、受検料の支払いや申込み書類を作成したうえで再度郵送すれば申込み完了です。

なお、試験場所の実施地区および試験会場は、検定回によって異なります。具体的な試験会場は各検定回の受検票発行時に決まるので、手元に受検票が届いたらその住所を確かめ、不安な場合は試験日前に下見に出かけるなどしておきましょう。

知的財産管理技能検定3級の勉強開始時期

知的財産管理技能検定3級の勉強期間の目安は2~3ヵ月程度になりますので、試験日から逆算して勉強をはじめましょう。

知的財産管理技能検定3級試験には、学科試験と実技試験があります。学科試験はマークシート方式30問45分、実技試験が記述式30問45分です。合格ラインは学科試験、実技試験ともに70%以上です。

出題範囲は、知的財産法全般になりますので、特許法や実用新案法、意匠法、商標法、不正競争防止法、独占禁止法、著作権法、種苗法、関連法規および国際条約に関する幅広い知識が必要です。しかし、試験の難易度自体はそれほど高いわけではありません。

すでに知的財産に関する知識がある分野については、軽く復習をする程度で問題ないでしょう。これまで学んだことがない分野については、しっかりと勉強をしておく必要があるため、余裕をもったスケジュールを組むことが大切です。

知的財産管理技能検定3級の勉強方針

知的財産管理技能検定3級の勉強は、まず、オンライン講義やテキストなどを使用して基本的なことを学習することから始めましょう。その後は、過去問の類似問題や予想問題などを利用して、苦手分野やよく出題される内容の確認をしていきます。

検定運営事務局のホームページでは、直近3回分の過去問が公開されています。過去問で出題傾向を確認したうえで、書籍やオンライン講座などを利用し、予想問題や過去問の類似問題を解くことがおすすめです。
なお、知的財産法に関しては、とりわけインターネット文化の進展を受けて法改正をされることが頻繁にあります。特許庁のホームページなどで最新の動向を確認し、それにあわせた勉強をすることも大切です。

知的財産管理技能検定3級試験当日の注意事項

知的財産管理技能検定3級の試験日当日は、受検票に書かれた会場へ向かいます。時間厳守なので、集合時間や試験開始時間については、事前に受検票で十分に確認しておきましょう。

持ち物は、受検票、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類、筆記用具です。受験票は提出用と受検者控の2種類ともが必要なので、忘れないようにしてください。
筆記用具は、黒鉛筆またはシャープペンシルと消しゴムを持参しましょう。BまたはHBという指定があるので、芯についても確認が必要です。

また、試験会場には時計がありません。情報通信機能やアラーム機能のついていない腕時計等を必ず持参しましょう。

知的財産管理技能検定3級の合格発表方法

試験日から1ヵ月半ほど経過すると、試験結果の通知日です。通知方法は申込み方法により異なります。

Web申込をした場合には、試験結果がマイページに掲載され、合格者、または学科試験と実技試験のどちらかに合格した一部合格者には、結果が郵送されます。合格した場合には「合否通知書」と「合格証書」、一部合格者には「合否通知書」が郵送されます。
郵送申込をした場合には、合格者、一部合格者、不合格者のすべてに対して、結果が郵送されます。

知的財産管理技能検定3級に合格すると、「三級知的財産管理技能士(管理業務)」という称号を得られます。

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