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第二種電気工事士の試験日・合格発表や申込み期間

電気技術者試験センターが主催する第二種電気工事士の試験は、年に2回(上期・下期)全国で行われています。ここでは、第二種電気工事士の試験日や申込み方法及び、試験当日から合格発表の流れについてご説明します。

第二種電気工事士の試験日と申込み期間

第二種電気工事士試験は、学科試験(筆記方式もしくはCBT方式)と技能試験で成り立っています。
筆記試験と技能試験の試験日は別日で設定されています。
試験日は上期と下期の年2回あります。
上期の学科試験は、筆記方式が5月、CBT方式が4月下旬~5月上旬期間となっています。上期の技能試験は7月の土曜日又は日曜日に実施されます。
下期の学科試験は、筆記方式が10月、CBT方式が9月下旬~10月上旬期間となっています。下期の技能試験は12月の土曜日又は日曜日に実施されます。

第二種電気工事士の申込み方法と試験場所

受験の申込みには二通りの方法があります。
インターネットによる受験申込みと書面による受験申込みです。

書面にて受験申込みを行うには、まず受験案内を入手する必要があります。
入手方法は送料分の金額の切手(250円)を貼った返送用封筒(角2号封筒)に、返送先の郵便番号、住所、氏名、電話番号、「第二種電気工事士上期(下期の場合は下期)試験受験案内 請求」と朱書きして、試験センターへ郵送します。
試験センターに封筒が到着後1週間程度で送付されてきますが、こちらも時間がかかるため早めの対応が必要です。

インターネットでの申込みは、一般財団法人電気技術者試験センターの公式ホームページにアクセスし、受験申込みページから順に記入し進んでいけば完了します。

受験手数料(非課税)は、インターネットの場合9,300円、書面による申込みの場合9,600円となるため、手軽で価格も安いインターネットによる申込みをおすすめします。

試験場所については、試験申込みの際に希望する筆記試験地および技能試験地を選択することができます。申込み時に選択できるのは「試験地」までで、会場は受験票に記載された場所になります。受験票に記載された試験会場を変更することは一切できないため、注意が必要です。

第二種電気工事士の試験種別と試験方法

第二種電気工事士の試験には学科試験と技能試験があります。

学科試験は、筆記方式(マークシート)とCBT方式があり、学科試験科目について一般問題、配線図の記号等を四肢択一方式で解答する方法です。
一方、技能試験は持参した作業用工具により、配線図で与えられた問題を、支給される材料で一定時間内に完成させる方法で行われます。

第二種電気工事士の必要勉強期間

第二種電気工事士の勉強期間の目安は50~150時間で、試験日の2ヶ月前程度から勉強を始めることが一般的と言われています。

逆に3ヶ月や半年以上の勉強期間を設定してしまうと、振り返った時に数ヶ月前に勉強したことを忘れていることが多く、得点に繋がりにくい可能性があります。
やはり試験日2ヶ月前くらいからコツコツ勉強を続けていくことをおすすめします。

第二種電気工事士の勉強方針

筆記試験は暗記の要素が強いため、テキストを読んで基本を理解した上で、電気に関する知識や専門用語をしっかり暗記するようにしましょう。過去問の出題傾向を把握しながら勉強を進めていくことで勉強効率が上がります。

実際に筆記試験では、過去問と似たような問題が出題される傾向が見られます。
具体的な内容としては、例年、配線図問題の比重が高い傾向です。出題構成は試験回により若干の違いがありますが、配線図問題の比重に関しては毎年あまり変わりません。
技能試験でも必要な知識となりますので、配線図問題は特に力を入れて勉強を進めていきましょう。

また技能試験の練習は、実際に材料を使用して練習することが不可欠です。
現在電気関連のお仕事に従事されている方や工業系の学校に通われている方は工具をお持ちかもしれませんが、そうでない方は早めに準備することをおすすめします。

練習用の部材も販売されているので、あわせて準備すると便利でしょう。
多くても2回分の練習部材があれば十分だと思いますが、2回も必要ないと思う方は1回用、数をこなさないと不安な方は3回用もありますので検討してみてください。

技能の練習はそう何度もできないため、オンライン講座や動画でしっかり復習することも有効な手段となるでしょう。

第二種電気工事士 試験当日の注意点

試験日は受験票に書かれた会場へ向かいます。
事前に交通ルートを確認し、当日は余裕を持って会場に到着しておきましょう。

忘れ物がないかも十分確認してください。
特に技能試験時は、指定工具が必須なので、出かける前は必ず確認しましょう。

また当日は、緊張で工具使用の際に手を滑らせてけがをするなんてこともあるかもしれません。万が一のために、応急処置ができる絆創膏などがあると安心です。

第二種電気工事士 学科試験直後の対応

学科試験(筆記方式)直後には、各種ホームページにて解答速報の案内が無料公開されているため、すぐに自己採点を行い、試験を振り返りましょう。また、学科試験(CBT方式)では、試験後の画面及び受験者マイページにて正答数の確認することが可能です。
そして自己採点の結果合格だった場合は、すぐに技能試験の勉強に取り掛かることをおすすめします。

筆記試験から技能試験まで2ヶ月弱の猶予がありますので、最初は筆記試験のみに集中しても良いかもしれません。まずは筆記試験に合格する実力を身につけるのが勉強するうえでも最優先です。

第二種電気工事士 技能試験直後の対応

技能試験が終了すると、試験終了日から1~2日で解答が発表されます。
試験結果の発表は約1ヶ月ほどです。

無事合格を確認したら、免状の申請に移ります。
電気工事士免状の交付は、居住されている都道府県知事が交付することになっているので、詳しくは、各都道府県の電気工事士免状担当窓口に問い合わせてください。

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