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衛生管理者の試験日・合格発表や申込み期間

衛生管理者試験を受けようと思ったら、はじめに試験日について把握しておきましょう。
衛生管理者試験は受験者が多く、早めに受け付けが締め切られてしまうケースが多いです。そのため、早めの申込みがお勧めです。
ここからは、衛生管理者試験の試験日や申込み方法、試験場所や合格発表方法についてお伝えします。

衛生管理者の試験日について

衛生管理者の試験は年間に20回以上実施されています。
これは他の資格試験に比べて非常に多いと言えるでしょう。
気になる試験日については、「安全衛生技術試験協会」のウェブサイトに掲載されます。
年ごと、月ごとにタイミングは異なるようなので、日程表で試験日を必ず確認してください。
ちなみに、第一種、第二種、特例第一種はすべて同じ日に試験が行われます。
異なるのは受験時間のみです。

また、試験日については全国にある各安全衛生センターによって異なります。
日にち自体は合わせられているものの、実施回数が少ないところや多いところがありますので、ご自身の受験希望場所について調べたうえで、必ず確認をしましょう。

その他、年に1回、多くの都道府県では出張試験というものが開催されます。
そのため、センターが遠くて受験が難しいという場合には、こちらを検討してみましょう。

衛生管理者の試験申込み方法

まずは衛生管理者試験を受けるための書類を用意します。
主に最終学歴の卒業証書や、職業訓練の修了証、事業者証明書ですが、必要となるものは受験資格によって異なります。

詳しくは、「安全衛生技術試験協会」のウェブサイトで確認してください。
書類が揃ったら、次は全国に7つある各安全衛生センターの窓口、もしくは各センターのウェブサイトから受験申請書を入手します。 あとは申請書へ記入を行い、郵送するだけです。

なお、申込みの受け付けは試験日の2カ月前にはじまり、2週間前で締め切られます(消印有効)。
ただし、受験者が多い場合は早めに締め切られることも多いようなので、余裕を持って申込むようにしましょう。

衛生管理者の特徴

50人以上の労働者が勤務する事務所では、必ず衛生管理者の資格を持つ人を専任しなくてはいけないため、多くの企業にとって必須の資格です。そのためか、衛生管理者の資格はそれほど難しい試験ではありません。さらに、職場環境を守る衛生管理者の試験は、毎月1~3回程度の頻度で通年にわたり実施されています。

社会的にニーズの高い資格であるため、近年受験者も増えています。安全衛生技術試験協会のホームページで公開されている合格率は平成19年以降すべて50%を超えています。衛生管理者の試験の難易度はそれほど高くないため、他の資格試験と比較すると多くの人が気軽に挑戦しやすい資格だと言えるでしょう。

衛生管理者の勉強時間の目安

衛生管理者試験は合格率の高さから判断しても、しっかり勉強をしてきた人であれば合格することは難しくないといえます。衛生管理者の試験合格に必要な勉強時間は約40時間だと言われています。1日1~2時間勉強できれば、1ヶ月程度で試験に必要な知識を習得できます。毎日コンスタントに時間が取れる人であれば、試験1ヶ月前を目安に勉強を開始しましょう。きちんと勉強をしてしっかり準備したうえで受験へ挑めば、一発合格も可能です。

衛生管理者の試験直前

衛生管理者の試験勉強を始めたら、最初に基本的な知識をしっかり学習しましょう。基本を押さえて頭にしっかり入れたら、試験の直前は過去問の類似問題に挑戦します。

衛生管理者の試験は、過去問と同じパターンで出題されているため、過去問の類似問題に繰り返し取り組みその出題パターンに慣れるようにしましょう。もしここでつまずいてしまったら、基本の知識が曖昧だったということになります。試験直前でも焦らずに基本に戻ってしっかり復習をし、理解を深めることが大切です。

衛生管理者の試験直後

試験の直後は模範解答や解答速報を確認し、試験で答えた問題が正しかったかどうかの答え合わせをしましょう。試験を受けて迷った問題や解答が分からなかった問題があったかもしれません。衛生管理者の資格を取った後のことや、もう一度試験を受ける可能性があるかもしれないことに備え、記憶が新しいうちに曖昧な部分をしっかり確認し、正しい知識を自分のものにしていきましょう。

全体の合計点が60%以上で合格となりますが、資格を保持して仕事で使う以上、曖昧な部分があったり分からない部分があったりしては困ります。試験後も気を抜かず、疑問に思った点は確認するようにしましょう。

衛生管理者の試験場所と合格発表方法

試験場所は全国7箇所の安全衛生技術センター(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国四国、九州)、もしくは出張会場で行われます。
県をまたいでしまう場合は、かなり遠くまで足を運ばなくてはいけませんので、この場合は出張試験をうまく活用しましょう。

次に合格発表の方法ですが、こちらは「安全衛生技術試験協会」のウェブサイトでの確認および、郵送で行われます。
合格された場合は所定の方法に従って免許申請を行い、免許の交付を待ちましょう。

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