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受験申込み(前編)「受験資格をまず確認!」衛生管理者 受けてみた

受験申込み(前編)「受験資格をまず確認!」衛生管理者 受けてみた

こんにちは!オンスク運営事務局スタッフのキクチです。
これから全6回にわたり、第一種衛生管理者の受験レポートをお送りします!

衛生管理者は、取れば一生有効な国家資格。少しでも興味がある方はぜひご覧くださいね。

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私が衛生管理者を受験した理由

衛生管理者とは、労働環境を衛生面から改善することが主な業務です。
50人以上の労働者がいる事業場には必ず置かなければならないと、法律で決まっています。

衛生管理者になるには免許が必要です。
主に総務・人事等の労務管理部門や、支店・工場の管理部門の方が、会社の指示で試験を受け、衛生管理者になることが多いようです。

ま、その他概要は、こちらの衛生管理者の資格概要をご覧いただくとして。

そんな衛生管理者という資格。
オンスクのバックオフィス部門スタッフとしては、会社がもっと大きくなった時に備えてやっぱ取っておかないとね☆

ということで、このたび受験することにしました!

なお、衛生管理者免許は一種二種があります。
有害業務を扱わない事業場の場合は二種を取っておけばいいのですが、どうせ勉強するなら…と一種を目指すことにしましたよ。

難易度もそんなに高くないらしいですし!
衛生管理者の難易度

受験申込みでやることリスト

さて、衛生管理者を受けよう!と思ったら、まずやることは以下の通り。

① 受験資格があることを確認する
② 受験地を決める
③「受験申請書」を手に入れる
④「受験申請書」に添付する書類を準備する

これ、資格試験を受けるときの一般的な流れだと思いますよね?
でも国家資格だからなのか、やってみたら結構な手間がかかったんですよ!
(実は私、④に必要な時間を軽く見ていて、試験申込を1回逃しました…)

順にご説明していきますね。

① 受験資格があることを確認する

衛生管理者には、受験資格があります。
詳しくは安全衛生術試験協会のサイトにありますが、代表的な受験資格は以下の2つだと思います。

大学または高専を卒業1年以上の労働衛生の実務経験がある。
高校を卒業し、3年以上の労働衛生の実務経験がある。

「労働衛生の実務なんて担当したことないから、自分には受験資格ないな…」

と思ってしまいませんでしたか?
でも、「労働衛生の実務経験」というのは、そんなに難しく考えなくていいんですよ。

例えば、日頃から社内のちょっとした場所の掃除をしていたり、エアコンの温度を調整していれば、それだけで「労働衛生の実務経験」になるんです。

ですので、社会人を何年かやっていれば、割とどなたも受験資格があるはずです

総務・人事部門や管理部門の実務経験が無いといけない、ということはまったくありません!
どうですか?皆さんにも受験資格、あると思いませんか?

ただ、実際に申込むことを考えた場合…
問題は、「●年以上(の労働衛生の実務経験)」という箇所なんですよね~。

この年数は、複数の事業場での経験の合算でいいんです。
だから、例えば高卒の方が「今の会社で1年、前の会社で2年」実務経験があれば、受験資格的には足ります。

でも、この実務経験には、事業者の証明が必要なんです。
上の例でいえば、今の会社と、前の会社に、それぞれ事業者証明書の作成依頼を行うことになります。

…退職した前の会社に、書類作成依頼をするの、何だか気が引けません?(私だけでしょうか?)

とにかく、衛生管理者に興味がある方は、まずは受験資格について必ずご確認くださいね。
受験資格は15種類もあるので、よくわからない場合はセンターに問い合わせてみるといいですよ。

長くなってしまいましたので、今回はこの辺で。
次回は「受験でやることリスト:②受験地を決める」からお伝えします。引き続きご覧くださいね。

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