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2017/8/25 updated

衛生管理者って具体的にどんな仕事をするの?

衛生管理者って具体的にどんな仕事をするの?

50人以上の従業員を抱える職場では必ず、衛生管理者を設置しなければならないことが、法律で定められています。

しかし、誰でも衛生管理者として任命できるわけではなく、資格保有者でなければなりません。
実際に衛生管理者の資格取得を考えている方も、「実務としてどのような仕事をするの?」という疑問を持っている方も多いでしょう。

「衛生管理者のお仕事について合格者がご案内!」第2回の今回は、衛生管理者の具体的な実務についてご紹介します。

連載「衛生管理者のお仕事について合格者がご案内!」

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衛生管理者の職務とは?

厚生労働省によると、衛生管理者の職務として下記項目が明示されています。

健康に異常のある者の発見及び処置
作業環境の衛生上の調査
作業条件、施設等の衛生上の改善
労働衛生保護具、救急用具等の点検及び整備
衛生教育、健康相談その他労働者の健康保持に必要な事項
労働者の負傷及び疾病、それによる死亡、欠勤及び移動に関する統計の作成
その事業の労働者が行う作業が他の事業の労働者が行う作業と同一の場所において行われる場合における衛生に関し必要な措置
その他衛生日誌の記載等職務上の記録の整備等

上記8項目のほか少なくとも毎週1回巡視を行い、問題を発見したらすぐに必要な措置を講じる必要があります。

職務の中にある「処置」や「調査」といっても、実務のイメージはしづらいかもしれません。

この後、具体的な実務の内容を紹介しますが、その前に、実務を行う上での組織体制についてお伝えします。

衛生管理者が所属する組織体制とは?

安全衛生法に基づき、一定の基準に該当する事業場は「衛生委員会」の設置が義務付けられています。
その中で従業員の衛生に係る事項を月に1度協議し、その内容を労働者に周知しなければなりません。

衛生管理者が所属する組織体制はどのようになっているのでしょうか?構成員は下記の通りです。

総括安全衛生管理者または事業の実施を統括管理する者等
衛生管理者
産業医
労働者

実際には、産業医がこの場に参加することは難しい場合が多いため、委員会の内容を産業医来社日に確認することが多いです。

また、「労働者」とありますがこれは部署ごとに衛生委員を事業者が指名し、多くの場合安全衛生関連事項の伝達役として機能していきます。

この中で衛生管理者は、事業者、産業医と協議した内容を労働者へ伝えるための役割も担っているのです。

衛生管理者の実務

それでは実際にどのような仕事内容であるのかを、実務に焦点を当ててご紹介していきます。

健康診断受診管理 体調不良者の発見 休職対応 ストレスチェック実施事務従事者としての事務処理 衛生委員会への出席 社内健康増進イベントの企画・運営 産業医面談の運営 職場巡視

衛生管理者の職務内容は多岐に渡ります。

事業者は労働者に対して健康診断の受診勧奨をしなければなりません。未受診者に対して受診勧奨をするのも衛生管理者の仕事です。

職場を休みがちな人がいれば、勤怠をチェックし必要に応じてクリニックの受診を勧めることもあります。
休職が必要と判断されれば産業医に報告の上、休職者の診断書を取り寄せるなどして手続きを行います。

労働者の健康増進のために健康増進イベントを企画して運営するケースも増えており、最近は禁煙キャンペーンや運動会などの企画も人気です。

事業場に看護職がいる場合は、看護職と連携を取りながら仕事を進めていくことになります。

衛生管理者の所属部署

このように実は仕事が多い衛生管理者ですが、衛生管理者はどういった部署に所属しているのでしょうか?

人事部や総務部といった「人」に関わる部署の衛生部門や健康管理室への所属が一般的です。

しかし、必ずしもそうでなければならないわけではありません。衛生管理者の資格保有者であれば、実は所属がどの部署でも関係ないのです。

例えば事業場によっては、営業部に所属する衛生管理者も存在します。その場合、営業の仕事をこなしつつ衛生の仕事に携わらなければならないため、少なからず負荷はかかります。

ということは、人よりも多くの仕事を持つことになるの?と不安になりますよね。

しかし、衛生管理者に選任されると職務手当が毎月支給されるケースがほとんどです。
衛生関連以外の業務との調整を取りながら、労働者の健康を守るというモチベーションを持って職務を遂行できる、やりがいのある仕事であるといえるでしょう。

さて、今回は衛生管理者の実務についてご紹介してきました。具体的な仕事内容についてイメージできましたか?

衛生管理者は労働者の個人情報を扱うことも多く、慎重さが求められます。資格保有者しか携わることができない職務ですから、誇りを持って日々の仕事に取り組むことができますよ。
あなたも、信頼される職場の衛生管理者を目指してみませんか?

次回は、衛生管理者の求人について焦点を当てていきたいと思います。それではまたお会いしましょう。

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衛生管理者の仕事を合格者がご案内(全3回)

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