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2017/7/7 updated

衛生管理者ってどんな資格?誰でも受験できる?

衛生管理者ってどんな資格?誰でも受験できる?

国家資格である衛生管理者は、労働環境・労働条件の改善や、社員の体と心の健康を管理する職務を担います。産業医のアシスタントとして日々の実務を担当するのが衛生管理者といって良いでしょう。

衛生管理者は労働安全衛生法において、事業場の労働者数が50名を超える職場に1人設置する必要があります。万一現任の衛生管理者が退職や休職をしてしまうと、他の人を任命する必要が出てきます。

そのため、衛生管理者の資格を保有している社員は、すぐに衛生管理者を選任したい企業や職場にとってはありがたい存在です。

今回、「衛生管理者のお仕事について合格者がご案内!」と銘打ち、全3回に渡り、衛生管理者の資格や実務内容についてお話しいたします。

連載「衛生管理者のお仕事について合格者がご案内!」

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衛生管理者の種類

衛生管理者の資格に種類はあるのでしょうか?

一般的に衛生管理者というと衛生工学衛生管理者、第一種衛生管理者、第二種衛生管理者のことを指します。

衛生工学衛生管理者は一番難易度が高く有毒ガス、蒸気、粉じんなどを扱う事業場で需要があり衛生知識のほか工学的知識、安全知識も求められます。

第一種衛生管理者はすべての業種の事業場に対応しており、第二種衛生管理者は金融・保険業、卸売・小売業など有害業務と関係のない業種に対応しています。

その他似たような名称で、食品衛生管理者、総括安全衛生管理者といった職務も存在します。
これらは、基本的に資格試験はなく、それぞれ資格要件を満たす者がそれぞれの事業場で任命されるものです。

食品衛生管理者は、食品衛生法の規定に基づき、衛生上の考慮が必要な食品や添加物を製造・加工する事業者に設置義務があるものです。

総括安全衛生管理者は、職場の安全衛生委員会の委員長となって職場の委員を統括管理する職務を担います。衛生管理者の上司のような存在であるといえるでしょう。

安全管理者は、安全衛生業務のうち、安全に関わる事柄を管理します。工場での事故や通勤災害を撲滅するための活動や安全対策などを推進します。

衛生管理者の受験資格

衛生管理者の試験は誰でも受験できるわけではなく、受験するにはいくつかの資格要件があります。まずは自分が受験資格を満たしているかどうか、事前にチェックしておきましょう。

例えば、主な受験資格として、

 ・大卒もしくは高等専門学校を卒業した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した者
 ・10年以上労働衛生の実務に従事した者

が挙げられます。

「労働衛生の実務」とは、どういう仕事が当てはまるか、心配になる方もいるかもしれません。

ですが例えば、オフィスのエアコン温度を管理していた、新入社員入社時にに衛生面の説明や教育を行っていた、という内容でも実務の要件を満たせます。

衛生管理者の試験を受験する際、添付書類として卒業証明書及び事業者証明書を提出しなければなりません。

この事業者証明書こそが、上記の「労働衛生の実務」を行っていた証明になるのですが、詳しい内容を記載する必要はありません。

フォーマットにある「労働衛生の実務の内容」から当該番号に〇をつけ会社名、責任者名を記載してもらい社印・個人印を捺印すれば良いわけです。

責任者は会社の社長はもちろんのこと、支店長や部長など、直属の管理職以上の上司であれば問題ないでしょう。つまりは、上司が認めさえすれば実務を行っていた証明になるのです。

衛生管理者で学べる知識

衛生管理者になるとどんなことが学べるのでしょうか?

産業医や看護職、保健師など専門職の方と直接関わることで得られる知識は多くあります。

例えば、衛生管理者は労働者の健康管理として健康診断結果や主治医の診断書、ストレスチェックの結果を目にすることがあります。中には三大疾病などの重大な疾患と闘いながら勤務する労働者もいます。

病状や職場の環境を考慮しながら必要に応じて時短勤務や配置転換などの処置をしなければならず、ときには重い事情を受け止めなければならないこともあります。

そんなとき、産業医や看護職からアドバイスをもらうことで、疾病を抱える労働者がいかに快適に働ける職場づくりができるかを、リスク管理、職場の生産性向上、労働者の健康増進等さまざまな視点から学ぶことができます。

また、衛生管理者の講習会や救命救急講習会に参加することでAEDの使い方や救命救急処置について学ぶ機会も多いんですよ。

インフルエンザや風疹、ノロウィルスなどの流行病に対しての情報も統計を取るため、健康や予防に関する情報と対策についての知識も身に付きます。

産業医や看護職との会食の機会もあるため、気になることがあればすぐに質問できる環境にあるのは衛生管理者の特権だといえるでしょう。

衛生管理者は誰でも挑戦しやすい資格!

衛生管理者は、国家資格の中でも誰でも挑戦しやすい資格です。

設置が義務付けられている以上、職場で需要がなくなることもなく転職を考える際にも有利になるでしょう。

所属する企業によっては合格すると資格取得祝い金が支給されることもあります。

衛生管理者は、社会人として持っていて損のない資格の1つです。次回は衛生管理者の実務についてご紹介しますので、お楽しみに!

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衛生管理者の仕事を合格者がご案内(全3回)

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