ITパスポートの資格概要と取得メリット

ITパスポートの取得メリット

ITパスポートは情報処理に関する基礎的な知識を有していることが証明できる国家資格です。就職・転職・キャリアアップなどに役立ちます。

ITパスポートは情報処理の入門編の国家資格となります。
情報処理の専門家として基本情報技術者などの資格取得を目指すうえでも、役立つ知識が満載です。

ITパスポートは情報処理の専門知識だけでなく、経営に関する知識、プロジェクトマネジメントの知識など、様々な業種で役立つ幅広い分野の知識が問われます。そのため、どんな分野でも活用することができます。

受験資格: 特になし
資格種類: 国家資格
実施団体: 独立行政法人情報処理推進機構
試験日: 指定された試験日は特になく、任意の試験日、試験会場を選択して受験
合格発表日程: 試験終了後、すぐに採点が行われ試験日当日に試験結果が判明
申込み方法: インターネットでの申込み
受験料: 7,500円（消費税込み）
試験方式: CBT（Computer Based Testing）方式
問題数・出題形式: 100問、四肢択一式
試験時間: 120分
合格基準: 総合評価点600点以上／1,000点（総合評価の満点）であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること
合格率: 50％台
受験者数: 231,526人（令和4年度）
211,145人（令和3年度）
131,788人（令和2年度）
試験内容: ストラテジ系（経営全般）：35問程度
マネジメント系（IT管理）：20問程度
テクノロジ系（IT技術）：45問程度
問い合わせ先: ITパスポート試験コールセンター
TEL：03-6204-2098（8：00～19：00 ※年末年始等の休業日を除く）
メール：call-center@cbt.jitec.ipa.go.jp
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

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