ITパスポートの試験日・合格発表や申込み期間

ITパスポート試験は、全国47都道府県に設置されている試験場所で随時実施されています。ここでは、試験申込み方法から合格発表方法までの流れについて説明します。

ITパスポートの試験日と受験案内確認方法

ITパスポート試験の試験日は会場により異なりますが、月に1回~毎週の土曜・日曜に実施しており、最大3つの時間帯(午前・午後・夕方)から選択できます。

試験場所の状況は会場ごとに3ヵ月先まで確認することが可能です。
各試験場所・試験回に受験人数の定員が設けられていますので、開催状況を確認した上で、できるだけ早く受験申込みを行っておきましょう。

なお、受験申込みはパソコンやスマートフォンで公式サイト(https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html)から行います。

ITパスポートの申込み方法

受験の申込みや申込み内容の変更は、公式サイトからしか行えないため、郵送や電話、FAXなどから申込みはできません。
支払方法は、クレジットカードやコンビニ支払い、バウチャーチケットが選択できます。

ただし、申込み日の翌日から4日後までの間に受験する場合は、コンビニでの支払いはできません。
また、試験を複数回分同時に申込むことはできません。
実際に受験した日の翌日から新たな申込みが可能です。

ITパスポートの試験日、受験から合格発表までの流れ

試験日は試験開始時間の30分前から受付が行われます。
あらかじめ持参しておかなければならないのは、以下の3点です。

・確認票
(パソコンなどから申込みを行った際に印刷しておきます。もし確認票が事前に印刷できない場合は、受験番号・利用者ID・確認コードの3つを控えたメモを持参)
・有効期限内の顔写真付き本人確認書類
(運転免許証やマイナンバーカードなどの原本)
・試験室の机の上に置けるもの以外を収納するためのカバン

他の試験と大きく違って注意しなければいけない点は、持参した文房具が使用できない点です。
メモ用紙やシャープペンシルは、試験場所に設置されているものを使用します。

受験は会場に設置されているパソコンを使用するのですが、あらかじめ操作練習ができるように、公式サイトで練習ができるようになっていますので、初めて受験する方は必ずリハーサルを行っておきましょう。

試験結果は受験終了後にすぐ表示されます。
また、試験終了後に公式サイトから試験結果レポートを1年間ダウンロードすることができます。

また合格発表の翌月に、合格証書が簡易書留で郵送されます。
不合格となった場合は通知されません。
なお、合格証書は再交付できませんので、無くさないように注意しましょう。

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