気象予報士の試験日・合格発表や申込み期間

人気資格である気象予報士は、受験資格が特に設定されておらず、誰でも気軽に受験することができます。

実際に挑戦する人も多いのですが、気象予報士資格に挑戦したい場合、試験日はいつで、申込み期間はどれくらいあるのでしょうか?ここでは、気象予報士試験の試験要項に関する情報をご紹介します。

気象予報士試験の試験日

気象予報士試験は、1年に2回実施されています。

○第1試験日

  • 試験日:8月下旬
  • 申込み期間:6月中旬から7月上旬
  • 合格発表:10月上旬
  • 合格発表方法:郵送・インターネット

○第2試験日

  • 試験日:1月下旬
  • 申込み期間:11月中旬から11月下旬
  • 合格発表:3月上旬
  • 合格発表方法:郵送・インターネット

気象予報士の試験日発表と試験場所

例年通りであれば、毎年4月上旬に、年間の詳細な試験スケジュールが発表されます。
申込み期間は1ヵ月弱しかないので、うっかりしていると申込みを忘れてしまうことが少なくありません。
スケジュールをしっかり確認した上で、受験申込みをするようにしましょう。

受験資格は特に設けられておらず、誰でも受験可能ですが、試験場所は各都道府県で開催されているわけではありません。北海道・宮城県・東京都・大阪府・福岡県・沖縄県の6か所でしか開催されていませんので、その他の地域に住んでいる方は、自宅から近い開催地を選んで申込みをする必要があります。

気象予報士試験の試験申込み方法

試験案内や受験申込書などの受験資料は、一般財団法人 気象業務支援センターのページよりダウンロードして入手します。
試験案内に記載されている記入要領や注意事項にそって、申込みを進めましょう。

まず、試験受験料をインターネットによる銀行振込みで行います。振込時に発行される振込レシートまたは「振替払込請求書兼受領証」を試験日まで、保存しておきましょう。

受験料支払い後は、受験申込書を送付します。気象予報士試験の申込み方法は、郵送方法のみです。
受験申込書は、郵便局窓⼝で特定記録扱いとして以下宛に郵送となります。
⾓形 4 号〜⾓形 2 号の封筒にて対応しましょう。また、普通郵便での送付は禁⽌されていますので注意が必要です。

申請期間内の消印有効となりますが、申込期間が1ヵ月未満と短いため、受験を決めたら、忘れないうちに対応することをおすすめします。

試験月の上旬には受験票が到着しますので、万が一届かない場合は早急に問い合わせをするようにしましょう。

気象予報士試験の受験料

気象予報士試験は、以前に合格した試験科目が免除される科目合格免除があります。
それによって受験料が異なりますので、自分の受験科目にあわせた受験料を支払うようにしましょう。
各試験料は次の通りです。

  • 免除科目なし 11,400円
  • 学科1科目免除 10,400円
  • 学科2科目免除 9,400円

学科試験の科目免除は有効期限があります。
合格発表より1年間だけとなっているので、免除を受けているうちに試験の突破を目指すと効率よく勉強ができるでしょう。

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