サービス接遇検定 準1級 2級の試験日・合格発表や申込み期間

サービス接遇検定 準1級 2級とは、「公益財団法人 実務技能検定協会」が運営母体となる検定試験です。
現場で使えるサービスマインドを養うことが目的とされており、毎回多くの方が試験を受けています。ここでは、サービス接遇検定準1級2級の試験日や申込みに関わる情報などをお伝えします。

サービス接遇検定 準1級 2級の試験日について

サービス接遇検定 準1級 2級の試験は、それぞれ日程が異なります。
2級は年に2回実施されており、それぞれ6月と11月の上旬頃が試験日となります。
一方、準1級はそれぞれの地域で日程が異なるため、事前に調べる必要があります。なお、2級の試験から1~2 カ月後に開催されることが多いようです。
申込みの期間については試験日のおおよそ2カ月前から開始され、1カ月前には締め切られます。

サービス接遇検定 準1級 2級の試験申込み方法について

試験申込み方法は3種類に分けられています。
まずはネット申込みについて。こちらは「公益財団法人 実務技能検定協会」のWebサイトからとなり、受験料はクレジットカード、もしくはコンビニにて支払えます。

次に書店での申込みですが、こちらはあらかじめ書店や大学生協にて検定案内(願書)を手に入れる必要があります。
必要事項を記入したら、受付け書店へ持参し、受験料の支払いをしてください。その後、書店から渡された受験者控(必ず保管)と協会郵送分のうち、後者を専用封筒(書店から渡されます)に入れ、切手を貼りポストへ投函してください。

最後に郵送申込み(現金書留)についてですが、書店の時と同様にまずは検定案内(願書)を入手します。
受験者控のみをはがし、受講料と協会郵送分を検定協会あてに現金書留で郵送します。これで申込みは完了です。

サービス接遇検定 2級の勉強開始時期

サービス接遇検定2級の合格に必要な勉強期間は、2月程度であるのが一般的です。2級の合格率は約70~80%となっており、試験の出題内容も基礎的な範囲にとどまります。そのため試験日の2ヶ月前から勉強開始すれば、十分合格可能だと言えるでしょう。

ただしこれには個人差があり、なかには勉強が苦手な人もいます。苦手だと感じる人は試験日の3~4ヶ月前から勉強を開始するなど早めの対応でカバーしてください。サービス接遇検定2級は、毎年6月と11月の年2回行われています。6月に行われる試験を受験する場合は4月から、11月に行われる試験は9月から試験対策を始めるとよいでしょう。

サービス接遇検定準1級の勉強開始時期

次にサービス接遇検定準1級ですが、試験内容は面接のみとなっており、筆記試験はありません。合格するための勉強はもっぱら面接の練習になります。

面接では基本言動、接客応答、接客対応についてロールプレイング形式で行い、言い方、表情、ふるまい、親近感などを総合的に見て審査されます。準1級へ合格するには、基礎的なサービス接遇を表現できればよいので、試験日の1ヶ月前から面接対策を始める程度で間に合うでしょう。ただし2級と同時で受験する場合は、少し余裕を持って2ヶ月前から始めることをおすすめします。

サービス接遇検定2級の試験直前対策

試験の直前は、これまで勉強してきた内容の総復習をする必要があります。試験勉強の範囲を必要以上に広げてしまうと消化不良に陥って、正確な知識が身に付きません。2級の筆記試験においては、過去に出題された内容を中心に問題演習で勉強していくとよいでしょう。

問題演習に使用する問題は、過去問を題材に作成されたものを利用すると効果的です。また試験日の数日前は、少しでも正解率を高める勉強をする必要があります。これまで勉強してきた中でよく間違えた問題や苦手な分野から出題される問題だけを再確認しましょう。これによって自分の弱点をより少なくすることができ、合格の可能性を高められます。

サービス接遇検定準1級の試験直前対策

試験日の直前に行う準1級の面接対策は、家族などまわりの人に協力してもらい、毎日模擬面接をするとよいでしょう。それにより知識を深められるだけでなく、人前で話す練習にもなります。面接試験において、知識はあるけれど人前でうまく話せず失敗してしまう人も多いので、実践することが大事です。

サービス接遇検定 準1級 2級の試験日から合格発表までの流れ

サービス接遇検定 準1級 2級における、受験までの流れについても確認しておきましょう。
受付完了後は、受験票が検定協会から届くのを待ってください。手元に到着したら、試験日・面接日まで大切に保管しましょう。

いよいよ試験日当日になったら申込時に選択しておいた試験場所へ向かいます。
なお、試験会場の詳細については受験票に記載されています。実際には、希望の地区以外が指定されている可能性もありますので、よく知らない場所であれば、事前の下見も必要かもしれません。
また、試験の時間は級数によって変わります。こちらについても受験票で必ず確認してください。

サービス接遇検定 準1級 2級の合格発表方法

試験が終わったら、あとは合格発表を待つのみです。
サービス接遇検定 準1級 2級の場合の合格発表方法は、級数にかかわらず合否通知の送付で行われます。
なお、2級は試験日の約3週間後、準1級は面接試験日の約3週間後に送付されますので、手元に届くまで待ちましょう。

広告

電車で通勤中などのスキマ時間を有効活用

オンスクのサービス接遇検定 準1級 2級講座は、スマホやパソコンで学習できるオンライン学習講座です。
かんたん登録でいますぐ無料でお試し。

ウケホーダイの使い方

講座の詳細を見る

ページトップへ