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社会保険労務士の難易度・合格率

社会保険労務士の試験は難易度が高いことで知られています。受験を決意した場合は、はじめにスケジュールを立て、じっくりと学習に臨むようにしてください。
こちらでは、社会保険労務士の合格率から見る難易度と、効率的な勉強法について解説します。

社会保険労務士の合格率から見る難易度

令和元年に実施された社会保険労務士試験では、受験者数が38,428人に対し、合格者は2,525人。合格率は6.6%となっています。平成30年の合格率は6.3%。かなりの難関であることが伺えます。

なお、近年でもっとも高い合格率だった年は、平成26年の9.3%。次いで平成22年の8.6%です。ちなみに、合格者の半数以上は会社員であり、特に30代が多いという報告がされています。

社会保険労務士の勉強方法

社会保険労務士の試験に向けた勉強時間は、一般的に1,200時間程度と言われています。一日3時間以上机に向かったとしても、約一年はかかる計算です。難易度の高い資格のため、この数字は妥当と言えるでしょう。

そのため、時期に合わせて適切な学習を行っていくのが大切になります。科目を進めていくイメージとしては、以下のような順番がおすすめです。

  1. 労基法・安衛法
  2. 労災法・雇用保険法
  3. 徴収法・健康保険法
  4. 国年法
  5. 厚年法
  6. 社会一般・労働一般

上記をひととおり終えた後、それぞれの復習を行います。特に労働法と社会保険法については、重点的に学習を進めると良いでしょう。

以下からは、時期における試験勉強方法のポイントについて解説します。

はじめの一カ月は”馴らし“の期間です。まずはテキストなどをざっくりと読むところから始めましょう。 その後の半年は、とにかく知識のインプットに努めます。テキストの詳細な読み込みや講義動画の閲覧、過去問の類似問題等を繰り返し解いていくのがおすすめです。
なお、特定の科目でつまずく箇所も出てくるでしょう。しかし、ここで詰まってしまうと後々のスケジュールに影響を及ぼしかねません。ある程度まで理解ができたら、計画通りに学習を進めていきましょう。

残りの5カ月については、アウトプット期間に充てましょう。加えて、実際の答案練習に取り組んでください。模擬試験を受けてみるのもおすすめです。これが終わったら、再度過去問の類似問題を繰り返し解くなどしましょう。

試験直前の時期は、とにかく苦手科目の仕上げに取りかかりましょう。得意分野を伸ばして合計点数を増やすより、苦手科目で足切りにならないよう注意するのがポイントです。

社会保険労務士の試験勉強は長期戦です。
しっかりと準備を整えて試験にのぞみましょう。

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