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運行管理者(貨物)の試験日・合格発表や申込み期間

公益財団法人 運行管理者試験センターが主催する運行管理者(貨物)の試験は年に2回、全国で行われています。
この記事では、運行管理者(貨物)の試験日や申込み期間から合格発表までのスケジュールを詳しくご紹介します。

運行管理者(貨物)の試験日と申込み期間

運行管理者(貨物)の試験日は、年に2回、3月と8月に全国で実施され、申込み期間は前期(3月)が前年11~12月頃、後期(8月)が5~6月頃となります。
申込み期間は試験日よりも2ヵ月ほど早く終了してしまうので、気が付いた頃には申込み期間が終了していたということになりがちです。
年に2回しか試験がないので、忘れないように申込み期間は必ずメモしておきましょう。

運行管理者(貨物)の試験会場

運行管理者(貨物)の試験会場は全国にあり、最寄りの会場を自身で選べるようですが、2021年3月時点、新型コロナウイルス感染拡大対策のために、試験会場によっては定員を設けている場合があるようです。希望の会場がある場合は、早めに申請をしておくと安心でしょ う。

試験会場の詳細は受験票が発行されるまでわからないので、試験会場がわかったら必ず住所のチェックをしてください。アクセス方法に不安がある場合は、事前に下見をしておくとよいでしょう。

運行管理者(貨物)の申込み方法

運行管理者(貨物)の試験は、「筆記試験」と「CBT試験」の2種類があり、この試験の方式によって申込み方法が少し異なります。それぞれ見ていきましょう。

筆記試験の申込み方法

筆記試験の場合は、「書面申請」と「インターネット申請」2種類の方法で申込みができます。

<書面申請の場合>
書面申請の場合はまず、全国のトラック協会やバス協会、ハイヤー・タクシー協会、運行管理者試験センターで申請書を入手しましょう。近くにこれらが無い場合には、郵送にて手配できます。
申請書を受け取ったら、その内容に従って書類の送付と受験料の支払いを済ませましょう。

<インターネット申請の場合>
インターネット申請の場合は、パソコンやスマートフォンから申請が可能です。
申請画面に沿って必要事項を入力していき、受験料を期日までに支払えば申込み完了となります。

書面申請は、インターネット申請よりも申込み期間が短いので注意が必要です。インターネットでの申請は、書面申請より2週間ほど申請期間が長いので、書面申請に間に合わなかった場合は、インターネット申請の期日を確認してみるといいでしょう。

CBT試験の申込み方法

CBT試験とは、2020年度の第2回試験から実施されている新しい試験方法で、通常の筆記試験とは違ってパソコンで試験を受ける方法です。

申請方法はインターネット申請のみとなり、手順は筆記試験と同様に、運行管理者試験センターのホームページから申請します。
「CBT試験で申請する」のボタンから申請ページに移動し、画面の指示に従って必要事項の入力と受験手数料の入金を済ませたら完了です。

CBT試験は、通常の筆記試験では1日しか設けられていない試験日が約2週間の中から選択でき、会場も好きな会場を事前に予約できます。
仕事の都合上、試験日に休みが取れるかどうか不安な方も、職場に配慮しながら試験日を整可能なので便利です。

運行管理者(貨物)の勉強開始時期

運行管理者(貨物)の勉強期間の目安はおよそ1~3ヵ月程度、時間にすると50~100時間となっています。 そこから逆算すると、3月に受験したい場合は12月頃、8月に受験したい場合は5月頃から勉強を開始すれば、余裕を持って勉強を進められると言えるでしょう。 勉強開始時期は、ちょうど申請期間と同じか少し早いくらいの時期になりますので、申請してやる気を高めたところで資格勉強をスタートすると勉強効率も上がりそうですね。

試験当日までの効率的な勉強法

まずは過去問を解き自分の理解度をチェック

運行管理者(貨物)の試験は、運行管理に関して1年以上の実務経験がある、もしくは運行管理者(貨物)の基礎講習を修了している人しか受けられません。そのため、ある程度基礎知識がある人が受ける試験ということになります。
テキストに載っている情報には、すでに知っているというものがあるかもしれませんし、隅から隅まで読むことは時間もかかり非効率ですよね。

効率的に勉強するには、まずは一度過去問を解き、自分のレベルや理解度を把握したのちに、どこを重点的に学ぶか考えていく方法がおすすめです。

わからなかった分野を中心に勉強しよう

運行管理者(貨物)試験の合格ラインは60%(30問中18問正解)で、試験内の5つの分野でそれぞれ1~2問以上の正解が必須となるため、各分野まんべんなく勉強する必要があります。
しかし、はじめに過去問を解いておけば、結果から、自分が弱い分野や得意な分野がわかりますよね。効率的に進めるために、得意なことはさらっと、不得意なところを中心にテキストを読み進めていきましょう。

何度も過去問に挑戦しよう

不得意分野を中心にテキストで理解を深めたら、再度過去問に挑戦しましょう。何度か過去問を解いていくと、試験の出題パターンが毎回似ていることや、毎回高確率で出題されている問題に気づくと思います。

試験内容で言うと、言葉の言い回しなど、微妙なひっかけ問題も多いのが運行管理者(貨物)の試験の特徴の1つ。頻出問題は言葉の意味まで深く理解しておいた方が、当日ひっかけられずに済みますよ。

そして、過去問→テキストを繰り返し、どんどん理解を深めていきましょう。
ただ、過去問と復習の繰り返しだけではどうしても理解できない箇所が出てくることもありますよね。その際は、オンライン講座の活用がおすすめです。

オンライン講座の講義動画では、多くの人が解りづらいと感じる箇所をかみ砕いて解説してもらえるだけでなく、試験の頻出問題への取り組み方なども教えてもらえます。また解説された内容をしっかり理解できているかを問題演習で確認できるため、ひとりで解説文を読むよりも要点が掴みやすく、問題への理解がより深まるでしょう。

時間の有効活用が大事

忙しい社会人が短期合格を目指すためには、時間の有効活用が不可欠。
でも時間がなかなか取れない…という人におすすめしたいのが、先に紹介したオンライン講座を上手に利用する勉強法です。

オンライン講座はスマートフォンでも視聴可能ですので、私の場合は仕事の休憩や通勤の時間など、スキマ時間にオンライン講座を利用して、前日に覚えたことの復習をしていました。

このように、自宅学習では過去問を解きテキストで復習をしながら、適宜スキマ時間にオンライン講座を活用していく方法は、限りある時間を有効活用できる上に、スムーズに理解を進められると思います。
特に忙しい社会人の資格取得のための勉強法としては、とても効率的です。通勤バッグに重たいテキストや過去問集をいれたくない人にもおすすめですよ。

そして試験直前は、過去何年分も解いた試験問題の中で自分が間違いやすい箇所をしっかり復習し当日に備えましょう。

運行管理者(貨物)の合格発表時期と発表方法

運行管理者(貨物)の合格発表時期は試験の約1ヵ月先です。そのため、3月の試験は4月、8月の試験は9月に合格発表となります。
発表方法はインターネットと試験結果書の送付の2種類があり、どちらでも確認可能です。
運行管理者(貨物)の試験に合格した方は、3ヵ月以内に資格者証の交付申請手続きを行ってください。この手続きを忘れてしまうと、合格が無効になってしまうので要注意です。

参照:https://www.unkan.or.jp/after/

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