家庭料理技能検定3級の資格概要と取得メリット
家庭料理技能検定3級の取得メリット
食を知ることで健康の維持ができる
健康的に生きるための正しい食の知識を得ることにより、日常の食生活改善(何をどれだけ食べたらよいか)に役に立ちます。また、おいしい料理を作る知識・技術も身に付けることで、健康の維持・促進をしつつ、食生活を充実させることができます。
就職活動に活かせる
履歴書の資格欄に書いてアピールができます。また、食に携わる仕事をしている方は、取得している資格(管理栄養士・栄養士等)に加えて調理技術修得の証明になるため、より優位にはたらくでしょう。
家庭料理技能検定3級の試験概要
- 受験資格
- 学歴・年齢・性別問わず、誰でも受験可能
- 資格種類
- 民間資格
- 実施団体
- 学校法人香川栄養学園
- 試験日
- 年2回 ※一次試験を合格後、二次試験の受験が可能
- 【第1回】
団体一次試験(筆記:マークシート方式):6月の第3日曜日
個人一次試験:受験はCBTテストセンターにて6月上旬から下旬にかけて約2週間受験可能
二次試験(実技):9月の第3日曜日 - 【第2回】
団体一次試験(筆記:マークシート方式):11月の第3日曜日
個人一次試験:CBTテストセンターにて10月下旬から11月中旬にかけて約2週間受験可能
二次試験(実技):翌年2月の第1もしくは第2日曜日 - 合格発表
- 一次試験:試験日、または試験最終日のおよそ15~20日後
二次試験(実技):試験日のおよそ1ヵ月後 - 申込み方法
- インターネット
- 受験料
- 一次試験(団体:筆記):4,000円(税込)
一次試験(個人:CBT):4,800円(税込)
二次試験(実技):5,500円(税込) - 試験会場
- 全国主要都市で受験することが可能
- 出題形式
- 一次試験:
団体 筆記試験(マークシート方式)、個人 CBTテストセンターにてコンピューター
個人 CBTテストセンターにてコンピューターで受験(三~四肢択一)
二次試験(実技):調理技能のチェック - 試験時間
- 一次試験:45分
二次試験(実技):基礎技術3~5分、調理技術15~20分 - 合格基準
- 出題問題の正答率6割以上
- 合格率
- 70~90%程度
- 試験内容
- 一次試験:食生活と栄養に関する問題、調理と衛生に関する問題(60問)
二次試験(実技):「切る」「むく」の基礎技術(1問)、単品料理の調理技術(1問) - 問い合わせ先
- 学校法人香川栄養学園 家庭料理技能検定事務局
TEL 03-3917-8230
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