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資格勉強のやる気UPに!手書きノート「バレットジャーナル」勉強活用術【後編】

資格勉強のやる気UPに!手書きノート「バレットジャーナル」勉強活用術【後編】

バレットジャーナルとは、箇条書きを基本ルールとする、シンプルで自由度の高い手書きノートのこと。日本ではSNSから流行りだしました。

SNSに投稿されている画像では、愛用者の工夫を凝らした使い方とカラーペンなどで飾り付けられた華やかなページが、数多くお披露目されています。
まっさらな状態からノートを作り上げる、バレットジャーナルの自由度の高さが見て取れますね。

前回の記事では、そんなバレットジャーナルの概要と基本の使い方についてご案内しました。
今回は、試験勉強というタスクを管理しながら、合格という目標にグッと近づくための方法をご案内します。

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勉強のためのバレットジャーナル活用例

はじめに、バレットジャーナルを勉強に活用している事例を見てみましょう。

トラッカー(勉強量の記録)として使う

トラッカー(Tracker)とは、毎日の行動の記録をつけるものです。
運動や勉強など習慣化したいことを記録し、日々の達成状況を視覚化します。

試験勉強であれば、

・勉強した時間
・テキストや問題集の、勉強したページ数
・問題集の、解いた問題数

などを日々記録します。
このトラッカーページを見返せば、勉強の進み具合と、勉強というタスクに対する自分の取り組み方を客観的に見ることができるようになります。

以下は資格勉強の記録例です。

勉強トラッカーページ例

各ページの左側では勉強時間をマーカーで記録し、右側では何を勉強したかを教材ごとに●印で記録しています。
日ごとの結果が視覚化されることで、やる気も維持できますね。

チェックリスト(理解度の確認)として使う

チェックリストの場合は日付ごとの記録ではなく、勉強する教材を対象として、どれだけ消化したかを記録していきます。

以下は問題集の解答用紙として使っている例です。

勉強チェックリストページ例

問題集を解くとき、問題集に直接書きこむと2回目以降解くときに使えなくなってしまいます。
そうすると、問題集とは別の紙に解答を書きこむことになりますが、都度問題番号を書きこむのもなかなかの手間ですよね。

上記図のように、ノートに問題番号を書いておけば、都度書きこむ手間が省けます。
また、このようにチェックリストにしておくと、繰り返し解いた場合に、前回どこを間違ったのか、今回は正答できたのか、一目でわかります。苦手分野が可視化できて便利ですね。

トラッカーとチェックリスト、そしてフューチャーログも活用する

バレットジャーナルを資格勉強に使う場合は、前述の通り「トラッカー」「チェックリスト」に記録することで学習の進み方を管理するのがおすすめです。

勉強のやり方の主なものは、テキストをまとめたサブノートを作る、問題集を解く、単語帳など暗記ツールを使うなどです。
これらの教材を使って勉強した結果を、日ごとに記録する場合は「トラッカー」、教材をどれだけ消化したかに着目する場合には「チェックリスト」に記録していきます。

フォーマットの作り方は、自分が使う教材と進め方に合わせて工夫する余地があるでしょう。
トラッカーであれば、日ごとに勉強時間や解いた問題数などを記録し、チェックリストであれば勉強した日付や正解数、選択肢の答えなどが記録する対象になります。

完了したタスクに対してチェックマークを入れる、日付を入れるという作業は達成感を得ることにつながり、モチベーションの維持に効果的です。

もう1つ付け加えたいのが「フューチャーログ(年間予定・目標)」を活用すること。
参考:「バレットジャーナル」勉強活用術【前編】 フューチャーログの項

資格試験に合格することは通過点でしかありません。その資格を使ってどんなことをするかが本来の目指すところです。
資格取得後にしたいことや、もっと資格について知りたいことを「フューチャーログ」、あるいは専用ページを設けて、思いついたときに書き込んでいきましょう。

その資格取得に対する自分の気持ちが、さらに確かなものになっていくはずです。

過去問の反復学習専用のバレットジャーナルを作る

「東大卒カリスマ講師が伝授する勉強法」の中で、最も効率的な勉強法であると講師が述べているのが「過去問を、くり返し、くり返し解く。」ということです。

どんな試験かにもよりますが、特に出題範囲が広く難易度の高い資格試験については、これが最もオーソドックスなやり方ではないでしょうか。

そこで、過去問をくり返し解く場合の勉強ノートをバレットジャーナル風に作ってみました。

宅建の過去問をチェックリスト化した一例

宅建の過去問をチェックリスト化した一例

宅建の2017年の問題50問をリストにしています。
インデックスに当たる最初のページに「日付」、「正誤(◯△✕)」、「ページ番号」を記録します。
特に重要な論点がある場合には「ポイント」の欄に箇条書きします。

「ページ番号」というのは、問題を解く際や答え合わせをした後に、問題の要点や記憶すべき項目を書き込むためのデイリーログに当たるページの番号です。

正解したか間違えたかは◯△✕で記録します。
選択肢を選ぶ問題は、まぐれ当たりや答えの選択肢だけ覚えてしまうケースがあるため、選択肢を確実に理解せずに答えだけ当たった問題は△とします。

問題を解く際に書き込むデイリーログのページはこんな感じになります。

宅建の過去問の反復学習 デイリーログ

2回目以降は、インデックスを見て前回間違えた問題のページ番号を参照し、該当のデイリーログを見直します。

わからなかった部分はどこなのか、覚えなければならないポイントは何なのかを確かめながら、2回目以降の答え合わせを進めていきます。

自分で書いたものを見返すという作業がポイント

初めて挑戦する資格試験であれば、1回目のチェックは × が多くなるかと思います。
その際、デイリーログのページに解説やテキストをもとに、自分が覚えなければならないことを書き込んでいきます。

「1回目のときに自分で考えて書いたものを2回目以降に再度見る」という作業がシステム化されることで、より記憶に残りやすくなります。

法律系資格の場合、勉強方法は法律の条文を暗記することが中心になるので、問題を解く作業以外にも、書き込んだデイリーログのページを暗記のために使うこともできるでしょう。

会計・財務系の資格勉強にバレットジャーナルを使う場合は、計算が多いことを考慮します。この分野の勉強では「手を動かして勉強する」ということがよく言われます。自ら計算しないと身に付かないということですね。

従って会計・財務系の資格勉強の場合は、デイリーログに当たるページで問題演習をする際、計算過程を後から読み返せるように残す訓練をしてみましょう。
2回目、3回目でそれを見直したときに、効率的な計算方法や書き方を考えてみると問題を速く解くことにつながります。

2回にわたり、手書きノート「バレットジャーナル」の勉強活用法についてご案内しました。

真っ白なノートから作成するバレットジャーナル。
自分のルールでページ同士を行き来する仕組みを柔軟に作り上げることができる。これがバレットジャーナルのキモではないでしょうか。

自分で工夫したやり方は自分だけの宝になります。自分だけのバレットジャーナルを使って資格試験を攻略してくださいね。

参考URL:
http://bujo-seikatsu.com/2018/02/19/bullet_journal/

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バレットジャーナル活用術(全2回)

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