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「お時間いただけますか」を英語で言うと?ビジネスでよく使う英語|電話編

「お時間いただけますか」を英語で言うと?ビジネスでよく使う英語|電話編

英会話が苦手!という方でも、さすがに英語を使わざるをえないシーンでは、何としても対応しなければなりませんよね。

友達と話すのではなく、あくまでビジネス上のやりとりですから、それ相応の対応が必要となります。

連載「社会人ならマスト!ビジネスでよく使う英語フレーズ(全5回)」、第2回は、ビジネスシーンの中でも電話で使える英語を厳選して選びました。
ぜひシーンに応じて使い分けてみてください。

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電話でアポイントメントをとる時の英語は?

アポ取りは日本語ですら苦戦するものですよね。
ですが基本的に海外の方はフレンドリーな方が多いので、よほど失態をおかさなければ、発音が下手であっても気にせずOKを出してくれます。

では、アポイントをとる時の英語はどうすればよいのでしょうか。
以下の例文を参考にしてみてください。

I want to know that your available day, therefore please let me know your schedule.

あなたのお時間のある日をお伺いしたいです。ですので、どうぞスケジュールをお知らせくださいませ。

I would like to meet your manager. Would you mind check his/her vacant date.

私はあなたのマネージャーにお会いしたいと思っております。彼(彼女)のお時間のある日にちを確認していただけませんか?

基本的にアポ取りは直接本人にしてもよいのですが、目上の方にお会いしたい時は、部下の方を通すようにしましょう。

どうしても急ぎの場合などは、以下の表現を使います。

Would you mind make free time to have meeting at your office.

すみませんが、貴社で会議をしたいので、お時間を作っていただけませんでしょうか?

ここで覚えておくとよいのは、ビジネスなど堅い場面では、「〜であるので」「ですから」は、”so”よりも”therefore”の方が好まれるということです。丁寧度が変わってくるためです。

また、〜していただけませんかというときの”Would you mind~”は大変丁寧でアポ取りに役立つ表現なので、ぜひ応用してみてください。

ちなみに、今回のような「依頼文」の場合は、末尾に「?」を付けなくてもOKです(付けても間違いではありません)。

電話でお礼を言う際に使えるフレーズ!

よく「先日はご足労いただきましてありがとうございました」や「お時間をとっていただき、ありがとうございました」とメールや電話で言いますね。

それと同じで、英語でもスマートに先日のお礼を言えたら、カッコよく決まることでしょう。

そこで、英語でお礼を言う際に使えるフレーズを集めましたので、例として使ってみましょう。

I appreciate that your grateful support for our business.

我々のビジネスに偉大なる援助をしてくださり、どうもありがとうございます。

Thank you for your prompt attention.

迅速なレスポンスをいただきどうもありがとうございます。

Thank you for your time to join our meeting.

我々のミーティングに参加していただくお時間を作っていただき、大変ありがとうございました。

Thank you very muchでも十分丁寧なのですが、ビジネス英語として更に上を目指すのならば、” I appreciate〜“を使ってみるとよいでしょう。
「この人はデキるな」と思わせる英語のテクニックでもあります。

お詫びを言わなければならない!英語ではどう言う?

どうしてもビジネスで失態をおかしてしまった場合、意図せずとも相手の機嫌を損ねてしまった場合は謝らなければなりません。

ですが、単にSorryと言うだけではビジネスとして相応しくないでしょう。

では、英語でお詫びを言う時はどのように言うのでしょうか。例文を挙げますので、ぜひ使用してみてください。

Please accept my apologize.

どうか、心よりのお詫びをお受け取りくださいませ。

We hope that it didn't cause you too much inconvenience.

私たちが、あなた様のご迷惑にならなかったことをお祈り申し上げております。

Please accept my apology for having used an expression that might have led to a misunderstanding.

誤解を招くような表現をしてしまったことについて、深くお詫び申し上げます。

やはりビジネス英語ではSorryと言うだけよりも、Please accept〜の表現が好まれます。
日本語に訳すとなると、「どうか謝罪の意を受け取ってくださいませんか」というような意味合いになるでしょう。

今回は、電話で使えるビジネス英語として、「アポイントをとる」「感謝をする」「お詫びをする」の3つのシーンで使える例文を紹介させていただきました。
これを実際に応用して、ビジネスでの電話で活かしてみてくださいね。

次回はビジネスシーンでよく使う英語フレーズ:あいさつ編をお送りします。ぜひご覧ください。

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