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資格勉強・仕事がはかどる!文房具とデジタルツールのいいとこどり活用方法

資格勉強・仕事がはかどる!文房具とデジタルツールのいいとこどり活用方法

連載「デキる大人に近づく!資格勉強・仕事がはかどる文房具&デジタルツール」、前回・前々回と、勉強に便利なアナログ文具・デジタルツールをそれぞれご紹介しました。

連載最終回の今回は、文房具とデジタルツールの便利な使い分け方法に注目!資格勉強や仕事がはかどる活用方法を提案していきます。

仕事のスキルアップや自分の将来の可能性を広げたいときなどに資格は役立ちますが、社会人にとって勉強時間を確保するのはなかなか難しいものです。
できるならば便利なツールを活用して、少しでも効率良く資格勉強を進めたいですよね。

アナログ文房具とデジタルツールには一長一短の良さがあるため、本記事では効果的な組み合わせ方についても紹介していきます。
ぜひ参考にしながら、自分に合う効率的な勉強法を見つけてみてください。

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アナログ文房具を使うメリット

アナログ文房具を使うメリット

アナログ文房具とデジタルツールを使いこなし、自分に合う勉強法を見つけるためには、それぞれのメリットを知っておくと便利です。

まずは、資格の勉強や仕事にアナログ文房具を使うメリットから見ていきましょう。

① 知識が定着しやすい

ノートやペンなどのアナログ文房具を使って勉強をすると、知識が定着しやすいといわれています。
これはワシントン大学をはじめ多くの研究機関が論文を発表しており、「手で文字を書く」という動作が脳を活性化させ、学んだことをより深く脳に刻むためだそうです。

ある研究では、授業内容をノートに書き留めた学生のほうが、パソコンなどで記録した学生よりもテストの平均点が高かったといいます。

手書きは時間がかかり効率が悪いように感じますが、記憶を定着させたいときにはむしろ手書きのほうが適しているといえるのです。

② 低コストで気軽に試せる(自分に合うものを見つけられやすい)

文房具の多くは1つ数百円で購入できるものが多く、初期コストをあまりかけずに試せます。
低コストで手に入りやすいノートであれば、資格勉強でも気兼ねなく使えるという方も多いのではないでしょうか。

初期コストがあまりかからない分、気軽に買えて自分に合うものを見つけられやすいのは、アナログ文房具のメリットといえるでしょう。

デジタルツールを使うメリット

デジタルツールを使うメリット

次に、資格勉強や仕事にデジタルツールを使うメリットについて見ていきましょう。

① 時間を効率的に使える

デジタルツールを使った勉強は、時間を効率的に使えるメリットがあります。例えば東大生がおすすめする勉強法の1つに、「動画をスマホで再生してラジオのように聞く」という方法があります。

これは勉強にまつわる動画を移動中などにラジオのように流して、耳で覚えていくという方法です。
こうすると、家に着いたときにはざっくりとした全体像が記憶に残っているため、細かい部分も覚えやすくなるといいます。

この方法であれば資格勉強もスマホ1台で行えるため、学びのハードルがぐっと下がりそうですね。
移動中などのちょっとしたスキマ時間でも勉強がはかどる方法といえそうです。

② 学習データを管理・持ち運びしやすい

デジタルツールは、データ管理がしやすい点もメリットです。
例えば紙のテキストを、スキャナーやスキャンアプリでスマホなどに取り込めば、重い本を持ち運ぶことなく、いつでも持っているデジタルツールで勉強ができます。

スマホだけでなくタブレット端末やパソコンにも共有しておけば、必要な情報を必要なときに簡単に閲覧することもできます。

さらに手書きのノートやプリントなどもデジタルデータに落とし込んでおけば、情報を1つに集約して持ち運べて便利。
スキャンの手間さえ乗り越えれば、かさばるテキストやノートを、常に持ち運ぶ必要がなくなります。

文房具とデジタルツールのかしこい使い分け方法

アナログ文房具とデジタルツールにはそれぞれにメリットがあるため、かしこく使いわけたいところです。
ここからは、その使いわけ方法をご提案します。

アナログ文房具は「思考の整理や復習」におすすめ

アナログ文房具の良さは、手を動かすことでより脳を活性化させ、記憶に定着させやすいところです。
複雑な仕組みを整理したり、苦手な科目を復習したりするときは、紙やペンなどのアナログ文房具を使うほうが効果的だといわれています。

例えばスマホなどデジタル機器で資格勉強をしている方でも、講義の要点はノートにまとめてみると、記憶の定着がよりスムーズになる可能性があります。
また問題集などで何度も間違えてしまうところは、問題と答えをノートに書き出すと記憶に残りやすいでしょう。

苦手なところを1冊にまとめれば、テスト前に見直すときにも役立ちます。このように思考の整理や復習を重点的に行いたいときは、アナログ文房具の活用がおすすめです。

デジタルツールは「スキマ時間の勉強」におすすめ

デジタルツールの良さは、テキストやノートなど、勉強に必要な情報を手軽に持ち運べるため、場所を問わず勉強ができるところです。
電車での移動中やちょっとしたスキマ時間にスマホを開けば、すぐに勉強できます。

そのため「資格の勉強をしたいけれど、なかなかまとまった時間がとれない」という大人にぴったり。便利なデジタルツールを活用すれば、きっと時間をうまく使えるようになるでしょう。

また「机に向かわないほうが勉強がはかどる」という方も、デジタルツールを活用すれば無理なく学習をスタートできるようになるかもしれません。

時間や場所を問わずに勉強をしたいときには、デジタルツールを上手に活用してみてくださいね。

文房具×デジタルツール!効果的な組み合わせ方法

最後は、アナログ文房具とデジタルツールの効果的な組み合わせについて見ていきましょう。

方法① 書いたノートをアプリでスマホに取り込む

近年、ノートに書いた内容をスマホ内に取り込めるアプリを活用して勉強をする人が増えています。
例えばコクヨが開発したアプリ「Carry Campus(キャリーキャンパス)」では、同社が発売するキャンパスノートの内容を画像としてスマホに取りこみ、スマホでいつでもどこでも勉強ができます。
当初は中高生向けに作られたシステムでしたが、資格勉強に活用している大人も少なくないといいます。

また、ノートをスキャンするなら「Adobe Scan」もおすすめ。PDFデータに変換されるため、スマホで書き込みを行いたいときに便利です。

これからはノートをとって終わりではなく、デジタルツールと連動させることで、さらなる学習効果につなげていけるでしょう。

方法② デジタル素材をプリントアウトする

電子ノートやタブレットなどのデジタルツールを活用して勉強している大人の中には、必要な箇所だけをプリントアウトするというアイデアを実践している方もいます。

記憶に残りにくい複雑な仕組みを、あえて紙にプリントアウトして自宅の壁に貼ることで、自然と目に入るようにして覚えているそうです。

デジタル素材のため、必要な箇所だけをトリミングすることも可能。この方法であれば、プリントアウトした紙にペンで書き込みもできそうですね。

普段はデジタルツールを使って勉強をしている方も、「これだけは絶対忘れられない」「複雑なところはアナログで覚えていきたい」というところを、このような方法で勉強してみてはいかがでしょうか。

方法② デジタル素材をプリントアウトする

連載最終回となる今回は「デキる大人を目指す、文房具とデジタルツールの使い分け方法」をご紹介しました。

アナログ文房具を使うと知識が定着しやすく、デジタルツールは時間を効率的に使えるメリットがありましたね。どちらか一方だけで勉強するよりも、それぞれを自分に合った形で組み合わせたほうが、勉強がはかどることも分かりました。

ぜひ自分に合ったアナログ&デジタルの便利なアイテムを見つけて、資格の勉強をかしこく進めてみてはいかがでしょうか。

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