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英語力がアップする英語日記の書き方とは?TOEIC300点アップにつながるコツ

英語力がアップする英語日記の書き方とは?TOEIC300点アップにつながるコツ

英語日記とは、英語で日記を付ける勉強法。日常的によく使う英語を毎日練習できます。

連載「初心者でもできる『英語日記』の書き方」 、第2回となる今回は、英語日記の具体的な書き方についてご紹介。

1年半でTOEIC300点以上アップさせ、現在は海外で翻訳業やライター業を行う筆者が実際に使っていたフレーズや、書き方のコツもご紹介します。

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英語力がアップする英語日記の書き方

私は過去、約1年半の独学でTOEIC300点アップさせた経験がありますが、この時に取り入れていた勉強法が、前回ご紹介した英語日記です。

初心者でもできる「英語日記」の書き方

英語日記の書き方では、主に以下2点に気を付けていました。

① 日付・天気を書く

英語の日付は、通常の数字と違って「1st、 2nd、 3rd、4t…」など、変化が特殊です。しかも、10以上の数字は意外とパッと出てこないので、日頃から使い慣れておく必要があります。

そこで私は、英語日記で日付・天気を書くことを意識して行いました。
日常英会話でも、よく使う天気の単語を覚えておくと様々な場面で便利なので、ぜひやってみてください。

② 主語と動詞・感情をセットにする

英語日記の書き方でありがちなのが、主語を省略してしまうこと。しかし、英語で主語を忘れると「命令形」になってしまいます。

そこで、英語日記では主語と動詞・感情をセットにすることを意識して書くのがおすすめです。
「誰が・何をした」が分かる書き方にすると、日常英会話でも主語を忘れることがありません。

英語日記でよく使う英単語やフレーズ

次に、英語日記で私がよく使っていた英単語やフレーズをご紹介します。
ご自身の書き方の参考にしてくださいね。

よく使うフレーズ|行動編

● wake up (起きる)

I woke up early today.(今日は早く起きた)

● eat/have (食べる)

I had dinner at a restaurant.(レストランで夕食を食べた)

● do the laundry  (洗濯をする)

I did the laundry after breakfast.(朝食の後洗濯をした)

● go to work (仕事に行く)

I went to work today.(今日は仕事に行った)

よく使うフレーズ|感情編

● happy (嬉しい、楽しい)

I was happy to see her.(彼女に会えて嬉しかった)

● excited  (ワクワクする)

I'm so excited to go there.(そこに行けるのが楽しみ)

● depressed (落ち込む)

I am depressed.(私は落ち込んでいる)

● feel nervous (不安だ)

I feel nervous about that.(そのことが不安だ)

英語日記のコツは?

最後に、英語日記を書く上でのコツを2つ紹介していきます。

コツ① 日常的に英語で考えてみる

英語日記を続けていると、単語を調べているうちに肝心の日記を書く時間がなくなる、という問題が起こります。
そこでおすすめしたいのが、日常的に英語で考えるという方法です。

例えば紅茶を飲むとき、「紅茶って英語って何て言うんだろう?」という疑問が湧きますよね。そんな時は、その場ですぐ「紅茶 英語」と調べてしまいましょう。
すると、「black tea」という単語が出てきます。
ついでに紅茶の単位は「a cup of」ということも分かりますので、頭の中で「I have a cup of tea.」と言ってみるのです。

このように日常のすべてを何度も英語に変換していくと、自然にボキャブラリーが増え、日記にかかる時間も短縮できます。

コツ② 関連する英語動画を見てみる

さらにボキャブラリーを増やしたい方におすすめなのが、関連する英語動画を見るという方法です。

例えば日常的に運動をする方は、「息切れする」や「深呼吸する」といった、運動特有の英語が知りたくなります。しかし、辞書で調べても、それが自然な英語かどうか分かりません。

そんな時に使えるのが、YouTubeなどの英語動画です。
試しに「workout(運動)」というキーワードで検索すると、以下のような動画がたくさん出てきます。

初心者でもできる「英語日記」の書き方

YouTube“workout”検索結果

出てきた動画の中から、普段自分がしている運動に近そうな動画を選んでみてください。
もしよく腹筋をしているなら、1番上の動画が参考になりそうです。

このように、実際に自分と同じようなトレーニングをしている場面を探して、そこで使われている英語を確認してみましょう。

例えば上記の『マウンテンクライマー』と呼ばれるトレーニングでは、「膝をできるだけ肘に引き寄せる」といった動きが「bring your knees in as close to the opposite elbow as possible」と表現されているのが分かります。

「引き寄せるは“bring ~ in”で表現できるのか」、「“as ~ as possible”はこういう使い方もするのか」など、リアルな使い方が勉強できるはずです。
最近では字幕機能も発達しているので、英語が分からなくても映像と字幕を比較しながら勉強が可能です。

ネイティブが使う自然な英語を習得できるので、ぜひ試してみてください。

初心者でもできる「英語日記」の書き方

英語日記を最大限活用して英語力を上げよう

英語日記は、いかにボキャブラリーを増やせるかで身に付く英語力が変わってきます。
普段から英語にたくさん触れて、日常をスラスラ英語で表現できるようになりましょう!

最終回となる次回は、英語日記と少し似ている「英語手帳」についてご紹介します。
次回もお楽しみに!

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