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中国語の発音って難しい!仕組みを知って理解を深めよう!

中国語の発音って難しい!仕組みを知って理解を深めよう!

中国語は日本語と同じ漢字文化圏に属しているため、親しみやすい外国語の代表格です。 仕事や旅行先で中国語が話したいという方も少なくないと思います。

とはいえ、気軽に始める人が多いものの、挫折する人も多いんです。その大きな原因となっているのが発音です。

例えば、中国語の母音は6つありますが日本語は5つなので、数はそれほど変わらないのですが、発音の仕方がだいぶ異なっています。

中国語の発音ってなんで難しいの?

日本語と中国語では発音の際の口や喉の使い方が違うので、母語が日本語の人にとっては慣れるまで難しく感じます。

日本語の母音を発音する場合、上唇を使っていません。実際に試すとわかりますが、上唇を押さえながらでも話すことができます。

それに対して、中国語では上唇と下唇を大きく開けたり横に広げたりして、口全体を大きく使って発音します。また喉に力を入れるのも特徴です。例えば、母音について具体的に見てみましょう。

母音 発音のポイント
a 日本語のアより顎を大きく開く
i 日本語のイより口を横いっぱいに広げる
u 日本語のウより口を小さくすぼませる
o 唇を丸くして、口の中に卵が入っているように喉の奥まで丸くする感じ
e (日本語に無い発声法)日本語のアの口でウを発音する。口を半開きで笑ったような形の口で、喉の奥に力を入れて発音
ü (日本語に無い発声法)口笛を吹くような唇の形で「ィユ」と発音

このように日本語を話す時には使わない筋肉を使うため、最初は頬や顎が疲れてしまうかもしれません。余談ですが、中国人の声が大きいと感じるのは、使っている発声の仕方にあったんですね。

中国語でよく耳にする「四声」について!

四声とは、中国語のイントネーションのことです。4種類あって同じ単語でもイントネーションが違うと意味が異なります。

四声の覚え方のコツは、それぞれの違いをまずイメージで押さえることです。

  各イントネーションのイメージ
第一声 高く平らな音。合唱のときの高音パートのイメージ
第二声 低い音から高い音に持ち上げます。怒ったときの声をイメージ
第三声 一旦音を下げてから上げる(第二声では滑らかに上がるが、第三声ではちょっとしたタメが入る)。顔を一旦下に向けた後で、上に向ける動作と共に発音するとよい
第四声 高い音から低い音へ、絶叫マシーンに乗ったときをイメージ

中国語学習でよく聞く「ピンイン」を押さえよう

ピンインとは、アルファベットを用いて中国語の発音を表記したものです。日常的に中国語を使うときには見かけることはないのですが、発音を学ぶときには重要な読み方の参考となります。

中国語の文法書などに記載の発音表には406パターンのピンインがあり、それぞれに四声があるため、406×4倍=約1600パターンとなります(実際は約1200パターンが実用的な発音と言われています)これを最初からすべて押さえる必要はありません。まずは母音から押さえます。

最初に6つの単母音を含む簡単な単語の発音をマスターすることが重要です。次は約30個の複合母音の発音を押さえます。複合母音の場合も簡単な順番(二重母音、三重母音、nやngで終る複合母音など)で練習するとよいでしょう。

中国語発音のトレーニング方法とは?

美しい中国語の発音をマスターするには、口の周りの筋肉のトレーニングから始める必要があります。コツは、わざとらしいくらい口の動きを大きく動かす点です。具体的なトレーニングには実際に発音している人の口の形を見ることが効果的です。

ネイティブの方と実際に会話練習ができればよいのですが、そのような環境を整えることは時間もお金もかかります。また、そういう状況であっても、何度も同じ発音をお願いするのも難しいでしょう。

でも諦める必要はありませんよ。発音を気軽に覚えたいと思っているあなたにおすすめなのが「すぐに話せる中国語。」中国語の発音を気軽に覚えたいと思っている方にはピッタリの動画コンテンツです。

発音のいろはを丁寧に教えてくれるのは、陳氷雅先生。テレビやラジオへの出演や書籍も多数出版している注目の中国語講師です。無料なので、自分が納得できるまで、PCでもスマートフォンでも、繰り返しチェックができるので学習効率が飛躍的に高まります。

まとめ

「学問に王道なし」と言われます。中国語に限らず、語学の学習は繰り返し練習することが上達の秘訣です。

特に発音は口の形で良し悪しが決まるので、実際に発話している人の顔や口の動きを見る必要があります。

もし塾や予備校に通わずに、独学で中国語検定を目指すなら、インターネット環境を十分に活用することが効率的な学習を助けてくれます。「すぐに話せる中国語」をチェックしてくださいね!

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