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秘書検定2級 3級って男性が受けるメリットがあるのか調べてみました

秘書検定2級 3級って男性が受けるメリットがあるのか調べてみました

秘書検定の正式名称は、秘書技能検定試験と言います。

秘書検定には3級、2級、準1級、1級の4つの級がありますが、特に3級・2級を取ることでどんな職務が可能になるのか、さらに男性が秘書検定を取るメリットはあるのかをまとめてみました。

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秘書検定の受験者の男女比は?

秘書検定とは、一般的な会社で働く上での知識や技能の程度を試すものです。

受験生の男女比は公式には発表されていませんが、一般的な就職サイトで公表されている秘書という職種の就業割合が女性9割に対して男性は1割程度しかいないことから、同様に9:1くらいと予測できます。

協会で公表されている受験者層の割合は、約8割が学生です。短期女子大や女子高校などで秘書検定取得を対象とした授業があることが多い一方で、男子高校ではそのような対象の授業がほぼないことも、この男女比の一因であると考えられます。

しかし、現在は秘書を目指す人だけでなく、マナー向上に役立つと考える人や、取引先とスムーズに仕事をする上で必要だと感じる人が取得に向けて勉強をしているため、男性でも接客業や営業職などで目指す人が増えているそうです。

男性が秘書検定を取得するメリットとは?

男性が秘書検定を取得するメリットは多くあります。

まず、前提として秘書検定の勉強では、会社の中でスムーズかつ自分も相手も心地よくいられるような対応が身に付きます。そのため、上司との関係を円滑にしたいというビジネスマンには特におすすめです。

また、秘書の仕事には雑務が多く、その適切な対応の仕方についても多く学んでいくことになります。実は雑務がビジネスマンの仕事に占める割合は多いのですが、その割に体系的に学ぶ機会は少ないため、秘書検定の勉強により、職場での気配りができていなかった部分をフォローすることができます

さらに、30代から40代の男性で受験する人が増えている背景には、転職する上で有利だという側面もあります。

例えば、実際に出題された問題の中には、ビジネスシーンで上司と部下の板挟みになった場合の言説として適切なものを問うというものがあり、このような当たり前のようで難しい気遣いやマナーを勉強していくことは、転職後にも非常に有利なのだそうです。

また、取得者の多くが女性であるという性質上、男性が秘書検定を持っているということ自体が珍しく、興味を持ってもらえるきっかけになります。就職・転職時に目を引く以上に、秘書検定を取ろうと思った意欲や取るために費やした時間が評価の対象となります。

取得した人の多くがコストパフォーマンスの高い資格だと口にしていることからも、社会的な印象や評価が高い資格であり、取得するメリットが多いといえます。

男性の秘書検定取得は就職に有利?

秘書検定は転職だけではなく、これから就職活動をする人にもとても有利です。

女性だけではなく、男性は職務の上での能力が求められていると思われがちですが、実際に就職活動をする上で企業が個人を見ているポイントは紛れもなく「人間力」です。

気遣いや社会人としてのマナー、職場の人たちと円滑に過ごすことができるかなどは「人としての基礎力」といえますが、秘書検定ではこの人間力の勉強を多くしていくことになります。

人間力は成長過程で培われ、決定されると思われがちですが、成人してからも自ら伸ばしていくことが可能です。
それゆえに、例えば秘書検定の勉強をしてきた男性とそうでない男性が就職活動で一騎打ちとなった場合、企業が取りたいと思うのは人間力の基礎を学んできた方の人間です。

また、秘書検定を取得していれば企業はその人のやる気や社会に対する姿勢を垣間見ることになり、結果、就職活動において非常に有利だと言えるでしょう。

さらに3級の場合は難易度がさほど高くないことから、就職活動や転職活動の忙しい中でも、容易に取得できるという利点があります。

秘書検定2級が男性の役に立つポイント

秘書検定3級と2級の違いは、筆記試験の内容の難易度にあります。

試験形式と試験範囲は基本的に同じで、面接試験はありません。

試験範囲については、どちらも理論と実技の2分類から成っており、理論は「必要とされる資質」「職務知識」「一般知識」の3項目、実技は「マナー・待遇」「技能」の2項目となります。

合格基準も同じで、それぞれ6割以上の得点を取ることができれば合格となります。

実施団体が公表している秘書技能審査基準によると、3級には初歩的な技能を求めるのに対し、2級には一般的な技能を求めています。

それゆえに、より実践的な知識を身に付けたいのであれば2級以上の受験が望ましく、秘書検定でも1番多くの人が受けているのが2級です。
もし転職や就職活動をする場合、企業へのアピールポイントとして提示したいのであれば2級以上を取得しておきたいところです。

秘書検定3級が男性の役に立つポイント

就職や転職をする場合には秘書検定2級を取っておいた方が有利ですが、一方で3級も役立つことがあります。

まず、秘書検定3級の合格率はかなり高く、合格するための勉強時間は1ヶ月程度です。受ければ全員が合格するという検定ではありませんが、逆に言えば、きちんと1ヶ月勉強すればほとんどの人が合格することができます

検定内容は「秘書に必要とされる資質」「職務知識」「一般知識」「マナー・接遇」「技能」の5分野から出題されるため、3級を取得するために勉強した人としていない人では知識に雲泥の差が生じることは一目瞭然です。

さらに、2級の検定内容と出題範囲が同じことから、将来的に2級を目指す上でも3級を取得しておくということは絶対的な糧となります。

スケジュール調整、電話の取り次ぎ方、お客様への対応、事務作業、経営者や管理者をサポートする業務などについての知識を培うことになりますので、3級を取得しているということは、これらの知識の基礎があるとみなされます。

2級を取得するには時間や自信が足りないという人は、まずは3級を目指して秘書検定の入り口を覗いてみてもいいのかもしれません。

また、2級を取得する予定のない人でもビジネスシーンにおけるマナーなど自分の内面におけるステップアップを目指してみてもいいでしょう。

すべて自分自身のスキルアップのために

秘書検定の2級と3級は年間約10万人が受験しています。
社会からも広く認知されており、文部科学省が後援を行っていることからも信頼が厚い資格となっています。

転職・就職する上でのアピールポイントにもなりますが、それ以上に自分自身の社会人としてのスキルアップにうってつけで学生には特に人気の高い資格です。
女性の受験者が多いからこそ、男性が取得していると目を引き、高い人間力のアピールとなります。

社会人としての意識が高い人こそが強く目指していく資格なので、自分の能力や技能を磨きたいという人や、社会での自分の存在意義を見つめ直してみたいという人は、チャレンジしてみるといいかもしれません。

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