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中小企業診断士として働く!楽しい点・やりがいとは?

中小企業診断士として働く!楽しい点・やりがいとは?

中小企業診断士は人気の高い資格ですが、その一方で難易度も高いことで知られています。そのため、学習するうえでの動機づけも大切です。

せっかく一念発起して目指した資格ですから、必ず合格の栄冠をつかみたいもの。学習を継続するためのコツや、資格取得後のメリットも想像しながら、がんばっていきましょう!

連載「中小企業診断士とは?」、第4回の今回は、筆者自身も体験した中小企業診断士の学習の楽しい点や、資格を活かすうえでの楽しさ、やりがいについてご紹介します。

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中小企業診断士として働くうえで楽しいこととは?

中小企業診断士の資格を取得すると、それだけで、働くうえで楽しいことが増えます。
筆者の体験を交えつつ紹介していきます。

社内外の評価が格段に上がる

資格取得後、まずは社内の評価が高まります。
企業側が中小企業診断士の取得を奨励している場合はなおさらですが、資格取得により昇進や昇格があったり、新たな業務にチャレンジできたりします。

筆者自身、当時はただの営業職でしたが、資格取得後は名刺に中小企業診断士という称号を印刷すると、社外の人からも一目置かれるようになりました。
取引先からアドバイスを求められたりして、営業業務にも大いに役立ったと感じています。

やはり人から評価されることは、楽しい・嬉しいという気持ちにつながると思います。

収入アップはやはり素直に嬉しい

資格取得後はお祝い金を支給されたり、資格手当を支給されたり、昇進や昇格などで収入アップにつながることが多くあります。
筆者自身も資格取得後、毎月1万円の資格手当が上乗せされました。

毎月手当が出るという嬉しさは、仕事が楽しくなるモチベーションにつながると思います。

中小企業診断士のやりがいとは?

中小企業診断士に合格後、その力を実際に活かせると、楽しさだけでなく大きなやりがいも感じられます。

コンサルティング力を発揮して企業経営者に感謝される

身に付いたコンサルティング能力を実践すると、顧問先や社内で困っている部署の人に感謝されます。

自分自身も、コンサルティング技術を現場で実際に活かせることで、大きなやりがいを感じられるでしょう。

活躍の場が無限に広がる

社内での地位向上や収入アップだけでなく、副業としての活躍の道も開かれます。最近は、積極的に副業を奨励する企業も増えてきていますから、大きな好機です。

副業の種類としては、コンサルティングの他に執筆や講演、研修や資格スクールの講師などやりがいのある仕事が多くあります。
私自身、合格後すぐに在籍していたスクールから声がかかり、講師として収入を得られました。

こういった未経験の仕事に挑戦できることにも、やりがいを感じられると思います。

中小企業診断士は、実は学習中も楽しい!

中小企業診断士の合格率は年度によって変動しますが、1次試験、2次試験ともに約20%前後です。
単純計算するとストレート合格は約4%、それだけを聞くとちょっと合格は遠いように思ってしまい、勉強に向かう気持ちにならないかもしれませんね。

しかし筆者はそんな中、学習そのものに楽しいことを多く発見していました。実際の感想と共に、学習で楽しかったことをお伝えしていきます。

会社の仕事の仕組みが分かり、充実度アップ

中小企業診断士の資格を目指す多くの人は、企業内で特定の部署や業務についているでしょう。
私も上司の命令に基づき、期限までに仕事を完結することを目標として励んでいましたが、あまり仕事のやりがいを感じていなかったと思います。

しかし中小企業診断士を学んでいるうちに、その仕事の価値や、前工程と後工程の内容、他部署とどう関連しているかなどがわかってきます。
すると勉強も仕事も楽しくなっていき、仕事に対して能動的に動けるようになって、やりがいが増していったのです。

他にも会社全体の経営戦略の全体像が見えてくるなど、会社をより高い経営レベルの位置から考えられるようになり、仕事がより楽しいと思えるようになりました。

勉強をする⇒仕事内容が理解できて楽しい⇒また学びたいという好循環になり、勉強を楽しく進められたのだと考えています。

学習を通じて、人脈が急速に広がる

中小企業診断士の資格には、様々な年齢やキャリアの人がチャレンジするため、自分にない知識や経験を、学習仲間を通じて得られます。

資格勉強の楽しさとは少し離れるかもしれませんが、中小企業診断士の学習中は、いろんなことを知れる可能性と楽しさがあると感じました。

私自身、資格スクールや実務補習で、企業の取締役や金融機関の審査部門の方、都市計画を推進する行政の方など、普通なら名刺交換すら難しい方々とすぐに仲間になれた経験があります。

この方たちからは様々な話を聞けて楽しかっただけでなく、後の自分の仕事につながるなど、嬉しいこともありました。

学習を通じて、人脈が急速に広がる

連載「中小企業診断士とは?」、今回は、中小企業診断士の学習中や仕事をするうえでの、楽しい点ややりがいをご紹介しました。

中小企業診断士の資格は難易度が高いといわれていますが、学習していくうちに、今の仕事が楽しくなったり、より高い視点から仕事を考えられるようになったりすることが、おわかりいただけたと思います。

筆者自身も資格の勉強をすることで人脈が一気に広がり、収入面でも資格手当を支給され、中小企業診断士の有効性をしみじみ感じました。

中小企業診断士はとてもやりがいがあり、楽しく働ける資格だと思います。これを機に興味を持った方は、ぜひ中小企業診断士の受験を考えてみてください。

次回は、中小企業診断士を活用した就職や転職の方法をご紹介します。どのくらい需要があり、就職や転職に有利な資格なのかがわかりますので、ぜひご覧ください。

はじめての企業経営理論~中小企業診断士入門講座

参考URL:
https://www.j-smeca.jp/attach/test/suii_moushikomisha.pdf

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