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世界遺産検定3級の勉強時間は?働きながら挑戦できる?

世界遺産検定3級の勉強時間は?働きながら挑戦できる?

世界遺産検定の級の中でも、合格率高めで取り組みやすいうえに、世界遺産の有名どころを網羅できることから、ちょっぴり自慢もできる「世界遺産検定3級」。

連載「世界遺産検定3級合格のコツ」 、前回は世界遺産検定3級の効率のよい勉強法についてお話ししました。 ただ、勉強自体が効率よくできても、合格ラインに到達するまでに時間がかかるとやる気を失くしてしまいますよね。

実際のところ、世界遺産検定3級を働きながら勉強しようとしたらどのくらいかかるのでしょうか。今回は勉強時間の目安についてお話ししたいと思います。

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世界遺産検定3級の勉強時間の目安は?

世界遺産検定公式サイトの受験者アンケート調べによると、世界遺産検定3級の勉強時間は1週間から1ヵ月ほどの人が多いそうです。

世界遺産に関して予備知識があるかどうかも関係しますが、1ヵ月なら1日1時間、合計30時間程度の勉強時間でも、世界遺産検定3級は合格を狙えるレベルです。
2倍の60時間も勉強すれば、たいていは合格ラインの60点を超えた80点程度は目指せるでしょう。

世界遺産検定3級の勉強時間の目安が約30時間ということについて、いまいちイメージがわかないという人もいるかもしれませんね。
例えば他の資格と比較すると、日商簿記検定2級は勉強時間250時間、ビジネスレベルのTOEIC800点は勉強時間1,000時間が目安になります。

1日1時間勉強できたとして、250時間なら約8ヵ月、1,000時間なら2~3年は勉強し続けないとならないレベルです。
そう考えると、世界遺産検定3級は働きながらでも取りやすい資格だと思いませんか?

世界遺産検定3級の勉強はスキマ時間で十分

世界遺産検定3級の勉強時間の目安は、30時間程度(1日1時間で1ヵ月)です。
ただ、1日1時間とまとめて考えると、少し負担に感じる人もいるかもしれませんね。特に仕事が忙しい人ならなおさらです。

それなら、1時間と考えるのではなく、1日15分を4回と考えてみませんか?15分なら休憩時間程度なので、もっと簡単に作れるはずです。
例えば朝食前に15分、昼食後に15分、夕食後に15分、就寝前に15分で、1日1時間は達成できます。

途中で15分時間が取れなかったとしても、電車などの移動中に、あるいは仕事の休憩時間のちょっとした時間にでも勉強すれば、1回15分未満でもまったく問題ありません。

「こんな短時間区切りの勉強で身になるの?」と思われるかもしれませんが、世界遺産検定3級で主に問われるのは、世界遺産の名称や場所など、重要ながらもシンプルなものです。
前回も紹介したように、暗記カードを使うなど1問1答式の勉強なら、短い時間でも集中して勉強できます。

世界遺産検定3級講座

過去問にも取り組みやすい世界遺産検定3級

世界遺産検定3級は、30時間程度の短い勉強時間でも合格を狙えるとお話ししました。
日々の勉強については、ここまでお話ししたように暗記カードやオンライン講座など、どこでもいつでもできる勉強法がいいでしょう。

しかし合格を狙うなら、少なくとも2~3回は時間を計って過去問を解く時間を設けたいものです。
なぜなら、正答率は高くても問題を解く時間が遅いと、その分点数を落としてしまうため。試験時間の範囲内で問題を解くことにも慣れる必要があります。

難しい資格だと試験時間は2~3時間、あるいは半日かかることもありますが、世界遺産検定3級の試験時間はわずか50分。
仕事が忙しい人でもがんばって1時間早起きすれば、実際の試験時間内で過去問を解くことができます。

世界遺産検定3級の取得をおすすめするのは、この過去問の演習のしやすさも理由の1つなのです。

ブリュッセルのグラン-プラス世界遺産 ブリュッセルのグラン-プラス

今回は、世界遺産検定3級の勉強時間についてお話ししました。

世界遺産検定3級の勉強時間の目安は30時間なので、勉強する期間次第ではスキマ時間だけでも十分にできます。
スキマ時間を使った勉強なら、暗記カードやオンライン講座など、いつでもどこでもできる勉強がおすすめですよ。

次回は、世界遺産検定3級の難易度についてお話しします。

参考URL:
https://www.sekaken.jp/faq_class.html
https://www.sekaken.jp/example/detail.html
https://cpa-net.jp/cpa-15-03-161-3.html

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