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やる気が出ないときに読む話「やる気を出す方法5つ」

やる気が出ないときに読む話「やる気を出す方法5つ」

連載「やる気が出ないときに読む話」、前回はやる気が出ない原因についてご紹介しましたが、原因追及はともかく「今すぐやる気を出したい」という人も多いのではないでしょうか。

やる気が必要な場面って、タイムリミットが迫っているタスクが目の前にある状況ですよね。タイムリミットがないものなら、後回しにするという選択肢もありますから。

そこで今回は、今すぐできるうえに道具も不要な「手っ取り早くやる気を出す方法」を5つご紹介します。

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方法① 報酬を用意する

やる気を出す方法としてよく知られているのが、「報酬を用意する」というもの。

そもそもやる気が出ないのは、行為そのものに価値が見いだせないから。「やったところで自分にプラスにならない。むしろ時間や労力を奪われてマイナスだ」と考えているのなら、そりゃやる気も出ません。ということは、逆にその行為に価値をつければやる気が出るというものです。

これは小中学生向け通信教育でも取り入れられている手法です。
月末までに添削問題を出したらシールやポイントがもらえ、これを貯めたら点数に応じたプレゼントがもらえる。最も点数が高いプレゼントには、双眼鏡やデジタルオーディオプレイヤー、スポーツブランドのバッグなど、そこそこいいお値段がするものがそろっています。
また運営側もやる気をなくさないよう、ポイント2倍キャンペーンなどを不定期に開催するという周到ぶり。欲しいものがある子なら「がんばろう」と思いますよね。

今回は通信教育とは関係がないので、何を報酬とするかは自分で設定します。普段我慢していることで、手に入ったりかなえられたりすれば嬉しいことを報酬にするのがおすすめです。

方法② 過程を重視する

やる気が出ない理由に「結果が伴わない」というものがあります。
例えば、掃除や雑用、日報の作成や経理の締め作業といった日常業務など「やって当たり前」となっているもの。
それをやったからといって褒められるわけでも、評価が上がるわけでもないものに対しては、「時間や労力のムダ」と感じてしまうのも致し方ありません。

それでもやらなければならない場合は、結果ではなく過程を重視しましょう。
例えば「5分以内に作業を終わらせる」「すべて完璧に仕上げる」など、いつもより素早く・丁寧に行うことを心がけるのです。
そしてこれができるのは毎日やっている自分だからだ、これが日々の積み重ねの賜物だ、と思えば少しはやる気が出るというものです。

結果はともかく過程において、前回より今回の方の出来がよければ、素直に進化した自分を喜びましょう。

方法③ いつもと違う行動をする

いつも同じことの繰り返しだと新鮮味が薄れ、やる気がなくなることは珍しくありません。

そういうときは、いつもと違う行動をするというのもアリです。例えば違う道を通って出社する、違うやり方でタスクをやってみる、朝活を始めてみる、新しいノートを用意する、SNSで新しいアカウントを作ってみる、など。
直接タスクと関係あることでも、まったく関係ないことでもOK。いつもと違うことを行うと、脳のモードが変わります。

「朝活でダイエットする」「カフェめぐりのインスタを始めてみる」など、いつもと違う行動に何か目的があれば、生活にも張りが生まれ、モチベーションアップにも効果的です。

方法④ テンションが上がる音楽を聞く

音楽が脳に作用をもたらすことは、よく知られています。例えば「世にも奇妙な物語」や「The X Files」のメインテーマは、作品の内容を知らなくても曲を聞くだけで不安感を覚えますし、「ゴジラ」「ジョーズ」など一定のリズムで音がどんどん大きくなってくるタイプの曲だと、何か恐ろしいものに追われている気持ちになります。

ということは、やる気を出したい時はテンションが上がる音楽を聞けば効果的だということですね。長調の曲でアップテンポ、かつだんだん音が大きくなっていくようなタイプがおすすめです。

かつてパチンコ店で流すBGMといえば、軍艦マーチやロッキーのテーマがおなじみでした。これは明るくアップテンポな曲が客のテンションを上げ、結果的に売上アップにつながったからだそうです。
この理屈なら、行進曲だけでなくアニメや映画の戦闘シーンで使われるBGMも効果がありそうですね。
車で出社される方はスピードの出し過ぎにご注意を。

方法⑤ たっぷり睡眠を取る

体の不調はメンタルにも悪影響を与えます。体がしんどい時には、やる気が出るはずもありません。疲れがたまっている自覚があるなら、早めにしっかり体を休めるのもやる気を出す方法の1つです。

夜しっかり休むことも大切ですが、午後に入りどうしてもしんどい場合は15~20分の昼寝でも十分効果があります。

オフィスにいるので昼寝は無理だという場合、自分の席についたままアイマスクをして目を休ませるだけでも効果があります。
体を横たえると本格的に寝てしまうので、自分の席に座ってアイマスクをして目を閉じるくらいがちょうどいいのだそう。

休む前にカフェイン入りの飲み物を飲んでおくと、30分後くらいに効き始めるので寝すぎの予防に効果的です。

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やる気が出ない時にやる気を出す方法には

報酬を用意する 過程を重視する いつもと違うことをする テンションが上がる音楽を聴く たっぷり睡眠を取る

などがあります。1つだけでは効果が薄いこともあるので、いくつか組みあわせてみてくださいね。

次回は「メタアウトカム」という考え方についてご紹介します。

参考URL:
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170710-OYTET50036/

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