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2017/6/19 updated

合格者が語る!「販売士」という資格が役立つ仕事とは?

合格者が語る!「販売士」という資格が役立つ仕事とは?

連載「販売業に関わる方必携!合格者が語る『販売士』とは」、前回は「販売士とはこんな資格」というテーマで解説しました。
連載第2回の今回は、「販売士の資格が役立つ仕事」について具体的に解説します。

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販売士の資格が役立つ仕事とは?

販売士は、現在では製造業や卸売業に従事する人にも有効な資格となっています。しかし、受験される大半はやはり小売業の現場の方です。

例えば、専門小売店業界です。アウトドア用品、靴、宝飾、武道具、家電製品など様々です。
一方で百貨店やスーパーなどの総合小売業界もあります。この業態では食料品から服飾、家具、インテリア、スポーツ用品など非常に幅広い商品を取り扱います。

仕事その1:専門小売業

専門小売業

飲食業や医療・介護などの業界では、それぞれに調理師・栄養士、医師・看護師、介護士などの資格がありますが、販売に関する資格はほとんどありませんでした。資格が無くても販売に従事できたからです。

しかし、時代は変わりました。前回でも述べましたが、販売する商品の数や種類が圧倒的に増え、その商品に適した知識をもって説明する必要が出てきたのです。

筆者が経験した「靴業界」でお話しします。
例えば靴店では、その用途に合わせて商品説明をする必要があります。ビジネス用なのか、紳士用・婦人用・子供用、運動用などその時の用途に応じておすすめする商品が異なるからです。

靴の場合は、その用途だけでなくファッションの知識が必要となります
アパレル業界の場合も同じですね。例えば、だらしない服装で服も靴も髪型もバラバラの姿での販売員を店舗で見たとしたら、誰もその人に自分の買うべき商品のアドバイスを受けようとは思いませんよね。

また、来店客は自分の今、あるいはこれから着用する予定の服に合わせて靴を選ぼうとします。この場合、ファッションの知識の中でも「色」に対する知識が必要です
服と反対色が良いのか、同系色がより合うのか。それともその中間色が良いのか、などです。

服飾業界の場合は、加えてそのデザインに関する知識も必要となります。他のアクセントとなるアクセリーとのバランスもあるからです。

販売士の資格は、このように様々な販売上の知識が必要な専門小売業の仕事には非常に適した資格と言えます。

仕事その2:総合小売業

総合小売業

前述の事例は、専門性の高い商品を扱う、そして、接客が重要な要素である仕事の場合について解説しました。

しかし、スーパーなどの総合小売業では、来店客に商品の説明をすることがあまりありません。お客様は自分で商品を選んでレジに持って行くだけで済ませるのが一般的だからです。来店客に直接説明するのはせいぜい商品のある場所をご案内するくらいでしょうか。

しかし、このような総合小売業でも販売士の資格は役に立つのです。
それは、

・仕入や在庫管理に関する仕事
・店内に掲示するPOP広告を作成したり選んだりする仕事

などです。

◆仕入や在庫管理の仕事に役に立つ!

スーパーでは商品の在庫切れが一番問題になります。いつも必要な商品が店頭にある必要があるからです。商品がなければ売る機会が奪われるのですから。

そこで絶えず売り場をチェックします。そして在庫が減った商品は早め早めに仕入先に発注します。どのタイミングでどのくらいの商品をどの仕入先に発注するのかは、勉強が必要です。

ルールもあります。例えば、最低発注量のことです。通常、問屋やメーカーは小売店に対して1個だけで販売してくれることはありません。1ケース単位とか1ダースとか、その発注単位が決まっています。

また商品によっては常時問屋やメーカーが在庫しているものもありますが、特注商品で納期が1ヶ月以上もかかるものもあります。このような場合、その発注条件をよく考慮してから仕入先に発注する必要があるのです。

食料品スーパーの場合、扱う商品には生鮮食品も多いですから、賞味期限もあります。在庫が多過ぎると売れ残り、廃棄処分することにもなります。そのため、いろいろな要素や条件を計算して仕入や在庫管理をする必要があるのです。

◆広告・販促の仕事に役に立つ!

また、総合小売業の場合は、お客様に直接その取扱商品を説明することが少ないので、その商品を説明する店内広告がとても重要となります。

価格だけでなく、その産地や特価にしている理由、他店との違いなどの説明は、その店内の広告に掲示することで補います。 当然誇大広告であってはなりません。様々な販売上の規制も知っておく必要もあるのです。

このような点を勉強するにも、この販売士の資格は有効ですね。

販売士の資格が役立った実例

販売士の資格が役に立った実例として、筆者の経験した「靴店」の事例をご紹介します。

筆者が勤務していたのは、ある田舎に2店舗を有する小規模の靴店でした。
しかし、「靴業界」という専門誌を全従業員に毎月無償で配布し、その代わりに毎月そのテストをするという勉強熱心な店舗でした。
その時に偶然、販売士の資格の存在を知り、挑戦し、そして合格できました。

販売士の学習の中では、接客技術に関する内容はもちろんですが、商品の位置付けや従業員の役割などが特に参考になりました

例えば営業マンと販売員の違い、ご存知ですか。
在庫の回転率は発注点の計算方法をご存知ですか。
あるいは、最寄品や買い回り品の違いをご存知ですか。

このようなことが販売士の勉強をすることで具体的に学べるので、現場の販売員としての視野がまず広がります。
そしてより上位の仕事、売り場の責任者や店長などの役職に進むことも可能です。

筆者の場合は、靴店でしたので、「色」のコーディネイトに関する本や経営に関する書籍も読むようになりました。そして、毎月ある「靴業界」の筆記試験はいつもほとんどトップの成績でした。
このように、この販売士への資格への挑戦により、様々な知識や視点を持てるようになり、非常にためになりました。

最終回の次回は、「販売士に合格するコツ」というテーマで解説します。ぜひご覧ください。

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合格者が語る「販売士」とは(全3回)

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