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スマホでメモにも使えるツールにはどんなものがある?

スマホでメモにも使えるツールにはどんなものがある?

メモといえばさっと書く、すぐに確認できる必要があることから、ふせんや小さめのノートが使われることが多いものです。
しかし、急いでいるときにペンやノート、ふせんを取り出すのは手間ですよね。かといって、何かの片隅にあわてて書けば、紛失したり、何を書いているのか思い出せなかったり…。そうした失敗回避に役立つのがスマホです。

連載5回目はスマホでメモとして使えるツールをご紹介します。

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1. LINEもメモとして使える

メモは必要なときにサッと使えることが何よりも重要です。その点、スマホユーザーの8割が使っているLINEは、新たに特別なアプリをダウンロードしなくてもいいというのが最大のメリット。

友だちや家族とメッセージをやり取りするアプリなのに、どうやってLINEでメモを取ればいいの?と思うかもしれませんね。

答えは、「自分だけのグループトークを作成する」です。
自分一人だけのトークルームの作り方は、通常の作り方と同じ。まず友だち追加アイコンをタップし、グループ作成をタップ。グループ名を適当につけ、誰もトークルームに加えなければLINEメモ帳の完成です。

LINEはテキストメッセージだけではなく、位置情報やボイスメモ機能もついていますし、重要な情報はLINEノートに書くようにしておけば検索も容易。
デメリットは、誤爆の可能性がゼロではないこと、一度投稿したメッセージは編集ができないことあたりでしょうか。

2. ビジネスチャットなら誤爆の心配もなし

LINEはプライベートで使う人が多く、誤爆の心配もゼロではないので、ツールを使い分けたいという人には、チャットワーク、Slackを代表とするビジネスチャットがおすすめ。

すでに利用している人なら、マイチャットや自分あてのダイレクトメッセージなどをメモ帳代わりに使うことができます。これから利用する人なら、一人チャットルームを作ったり、デフォルトで用意されたりしているチャンネルをメモ帳代わりに使えばOK。メモの種類ごとに部屋を分ければ、情報がごっちゃにならずに済みます。

ビジネスチャットのメリットは、セキュリティ性が高いこと、スマホだけでなくパソコンからも利用ができること。ExcelやWordなどのドキュメントも保存できるので、とりあえずのデータ保管場所として最適です。
ただ、添付ファイルを編集したい場合はいったんローカルにダウンロードして編集し、再度アップロードするという手間がかかります。また、会社など共有パソコンで使う場合は必ずログアウトするようにしなければ、見られてしまうおそれも。

私も普段はチャットワークやSlackをメモ帳代わりに使っています。チャットワークとSlackは機能面においては大差がないので、これから使う場合は使いやすいほうを選んだらいいと思いますが、チャットワークの無料プランは使えるチャットルームに制限があるのが玉にキズ。
その点は、チャンネル数に制限がないSlackのほうが使い勝手はいいと言えるでしょうか。

3. ストレージサービスを使えば他の人と情報の共有も

LINEもビジネスチャットも、投稿されたメモは時間とともに流れていきます。
私自身Slackやチャットワークをメモ帳代わりにしているので、古い投稿は見ないうちに存在を忘れたり、なんのメモだったか思い出せなくなったりすることもあります。

数多く投稿すると検索する手間もかかるため、それが少し不便と感じる場合は、Dropbox PaperやEvernote、OneNoteといったデジタルノートもおすすめ。Googleドキュメントも広い意味ではデジタルノートに含めてもいいかもしれません。

書き留めたいものごと、アイデアごとにノートを作成し、そこにメモしたいものを書き込んで一冊のノートを作り上げる感覚です。チャットツールはメッセージが投稿順に並んでいますが、ストレージサービスのメモはドキュメントの形をしているので、検索しやすいのがメリット。
Evernoteに至っては、画像をスキャンして文字列を抽出してくれるので、画像に含まれる文字も検索が可能となっています。GoogleドキュメントはAndroidからでも音声入力が可能です。

ストレージサービスなので、どのデバイスからも開ける上に、ドキュメントの編集もOKですし、必要に応じて他のメンバーとノートの共有もできます。
個人的なメモを人に見せることはあまりないとは思いますが、「〇〇の画像を探しています」など、複数の人に探し物を依頼しているときなどには役立ちそうですね。

4. スマホ専用メモアプリは使い勝手で選ぼう

最後にご紹介するのは、スマホ専用のメモアプリ。ただのメモ帳から、スタンプや絵文字などが充実しており自分好みの雰囲気にカスタマイズできるもの、チェックリストタイプ、スケジュールと連動しているものなど、種類は多岐にわたります。

選ぶ際のポイントは1つ。スマホ内にデータを蓄積するタイプだと機種変更や故障の際にデータを引き継げなくなる可能性が高いので、データがクラウド保存されるものを選びましょう。

メモを習慣化!メモを取ることで得られるメリット4つ

スマホで使えるメモツールについてご紹介しました。
どんなものであっても、選ぶ際には

起動が早いもの データがクラウド保存されるもの

の2点をクリアしているものを選ぶのがおすすめです。起動が遅いと「手書きのほうが早い」となり、メモ取りにスマホを活用できなくなります。
またデータはスマホ本体の故障・機種変更などに影響されない、クラウド保存タイプがおすすめ。
使いやすいメモツールを探してみてくださいね。

参考URL:
https://www.tourism.jp/tourism-database/survey/2018/10/smartphone-2018/

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