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メモを生活に役立てよう!メモの活用アイデア4つ

メモを生活に役立てよう!メモの活用アイデア4つ

メモの活用術といえば、デキるビジネスパーソンが取り入れているもの、というイメージがありますよね。しかし、細やかに記録を残すこと自体は、生活の中でも何かと役立つライフハックです。人は生命に関わること以外は、基本的に忘れていくようにできているため、覚えておきたいことはこまめにメモを残しておいたほうがいいのです。

連載4回目はメモ帳やふせんの活用術ではなく、こまめに記録を残すことで得られるメリットや、日々の暮らしの中でメモを活用するアイデアについてご紹介します。

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メモを生活に役立てる1 気づいたことをメモする

マイブームや趣味など、自分の関心があるものに対して人は常にアンテナを張っているものですが、キャッチした情報はメモしておかなければ忘れてしまいます。
特に、趣味と仕事なら仕事のほうが優先順位は高いという場合は、頭の中のスペースの多くは仕事に占められているもの。「ちょっと気になる」程度の情報はその日のうちに忘却の彼方、ということも珍しくありません。

でも、せっかくキャッチした情報を忘れてしまうのはもったいないですよね。そんなときこそメモの出番です。 気になったことはどんどんメモに書き留めていきましょう。自分がわかればいいので、単語だけでもOK。
気になることがあるたびにノートを取り出すのがスマートではないな、という場合は、スマホアプリを使いましょう。メモ用のアプリもありますが、個人的にはチャットアプリがおすすめです。

例えば、多くの人が使っているLINE。自分だけのグループを作って気になることを発言していけば、メモ帳代わりにできます。LINEの誤送信が心配という場合は、ビジネスチャットを使ってもいいと思います。

Slackは動作も軽く、ユーザー登録も簡単なのでおすすめです。誰ともワークスペースを共有していないのなら、デフォルトで用意してあるチャンネルをメモ帳代わりにしちゃいましょう。
写真も送信できるし、パソコンからも見ることができるので使い勝手もいいですよ。

メモを生活に役立てる2 素敵な言葉をメモして、メンタルアップに役立てる

人間誰しも落ち込むことはあるものです。
落ち込んでいるときは自分のことが嫌いになる、つまり自己肯定感が低下するものですが、どっぷり自己嫌悪に浸ったからといって事態が好転するわけではありません。

大切なのは、どうやって失ったものを取り戻していくのかということです。しかし、落ち込んでいるときに前向きになるのはなかなか大変なもの。

そんなとき、自分の心に響く素敵な言葉、かつて自分がかけられて嬉しかった言葉を見るというのは、メンタルアップに効果があります。
素敵な言葉、嬉しかった言葉に出会うたびにメモしていくようにしましょう。落ち込んだときにさっと取り出して眺められるように、ノートに書いていくのがおすすめ。
楽しかった思い出、家族や親しい人との写真などもあわせて貼っていくと、落ち込んだ心を慰めてくれます。

メモを生活に役立てる3 体や運動のデータを記録して健康管理

社会人になるとなかなかまとまった時間が取れず、運動不足になってしまう人は多いものです。
でも、「いつもよりたくさん歩く」「通勤電車内でかかとあげ」など、運動は心がけ次第で増やすことができるもの。

体重が気になり始めたら、毎日体組成計に乗り、表示される体重・体脂肪・BMI値などを記録しましょう。ここに行った運動も記録していくと、運動を日課とすることができます。
ノートに手書きでもいいのですが、健康管理アプリを使うとデータがグラフ化されるなど、わかりやすくなるのでおすすめです。

メモを生活に役立てる4 お金の出し入れを記録して出納管理

生活費って、記録していないと何にいくら使っているのか、よくわからないですよね。
管理といえばレシートをノートに貼ったり写真に撮ったりするのが主流ですが、購入のたびにレシートをもらうとすぐに財布はパンパンになってしまいますし、第一、レシートをあとで整理するのは面倒。それに自動販売機のようにレシートが出ないタイプの支払いもあります。

そんなときは薄めのスケジュール帳を出納帳代わりにしましょう。そしておおざっぱに使ったお金を書いていきます。
生活費の把握が目的なら、1円単位までキッチリ書く必要はありません。四捨五入して100円単位にまとめてしまってもOK。そのくらいおおざっぱにつけるとなると、お小遣い帳に代表される一般的な出納帳よりも1ヵ月単位のスケジュール帳で十分足ります。
また、「何に使ったか」ではなく「支払先」単位でまとめるとより楽に。

コンビニでおにぎりと切手とボールペンを買ったとします。経理的に言えば、科目は食品・通信費・文房具となりますが、支払先はコンビニなので、「コ 800円」でOK。
これならその場でメモしなくても覚えていられますね。

ただ、日をまたぐとさすがに忘れてしまうので、寝る前には記録するクセをつけましょう。
こんなおおざっぱなメモでいいの?と思うかもしれませんが、今回は「何にいくら使っているのか」を視覚化することが目的なので、これで十分です。

メモを習慣化!メモを取ることで得られるメリット4つ

メモを生活に役立てるアイデアをご紹介しました。
意識していないと、気になることも素敵な言葉も健康やお金に関することも、日常の中に埋もれがちです。

大切なことを見失わないためにも、生活の中にメモを取る習慣を取り入れてみてください。

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