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文系でもOK!登録販売者のお仕事とおすすめポイントとは?

文系でもOK!登録販売者のお仕事とおすすめポイントとは?

突然ですが、登録販売者という仕事を知っていますか?

ドラッグストアに頻繁に行っている人は、もしかしたら名札で見たことがあるかもしれませんが、聞いたことがないという人も少なくはない仕事です。
しかし登録販売者の仕事は、実は皆さんの生活にとても大きく影響を与えているんです!

今回は、登録販売者がどういう仕事をしているか、なぜ取得すべき資格としておすすめできるのか、ポイントを紹介していきますね。

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登録販売者の仕事ってどんな内容?

登録販売者は、主にドラッグストアで勤務しています。皆さんが体調を崩して薬を買いに来たときに、その症状やアレルギーや持病の有無、体調の悪い期間などを聞き取って1人ひとりにふさわしい薬をおすすめしています。

「病院に行くほどではないけど薬が欲しい。でも何を選べばよいのかわからない」というときに、皆さんが安心して薬を選べるように手助けをするのが登録販売者の仕事ですね。

ただし、薬を売ることだけが登録販売者の仕事ではありません。薬を必要としない程度の症状でしたら飲まないように促したり、逆にドラッグストアの薬では対応できないレベルの症状の場合は病院を受診するように促したりもします。

例えば、肌が乾燥して悩んでいる人に対しては、薬を選ぶだけではなく化粧品を替えるように相談に乗ったり、近くの皮膚科を紹介したりもします。薬の知識だけを持っていればできる仕事ではないので、日々いろいろなことを勉強していますよ。

登録販売者にできる仕事と、できない仕事って?

おすすめの薬を選んで売るのが登録販売者の仕事ですが、実は登録販売者の資格では売れない薬もあります。
知っているようで知らない薬について、ここで少しだけ紹介してみますね。

薬ってどんな種類があるの?

実は薬は大きく分けると、
・病院の処方箋がないと買えない「医療用医薬品」
・処方箋がなくても薬剤師に相談して買える「第一類医薬品」
・登録販売者に相談して買うことができる「第二類医薬品」「第三類医薬品」
の4種類があります。

登録販売者の仕事はこのうち、第二類医薬品と第三類医薬品を選ぶお客様のお手伝いをすることです。
もしドラッグストアに第一類医薬品を買いたいお客様が来た場合は、登録販売者は対応できないので薬剤師に引き継ぎます。

また、特に第二類医薬品は効果も高いものが多いですが、その分、副作用などの危険性も高いものが多くあります。
登録販売者の主な仕事は、「具合が悪くてドラッグストアに来たお客様に、最適な第二類医薬品または第三類医薬品を選ぶこと」だと覚えておくとよいのではないでしょうか。

どうして登録販売者の資格取得がおすすめなの?

なんだか難しそうなことも多い登録販売者の資格ですが、最近はどんどん受験者も増えています。
では、どうして登録販売者の資格取得がおすすめなのでしょうか?おすすめポイントを3つ紹介しますので、ぜひ資格取得に挑戦してみてくださいね。

①ドラッグストアのパート面接に受かりやすくなる

登録販売者は、薬を売っているドラッグストアでは欠かせない存在です。そのため、結婚や出産を理由に退職してからパートを再開しようと思った時に、登録販売者の資格を持っていると面接に受かりやすくなります。

また、資格を持っていない人と比べて資格手当がつくので少しだけ時給が良くなることも多いと言われています。短い時間でしっかり稼ぎたい人にはおすすめの資格ですね。

②文系でも資格の取得ができる

「薬を扱う仕事なんて、薬学部を出た人しかできないのでは」と考える人も多いですが、実は登録販売者は文系の人でも取得できる資格です。「文系だけど医療に携わってみたい」と考えている人にもおすすめの資格ですね。

以前は登録販売者の監督の下で月80時間以上の勤務を12ヵ月以上連続しなければ取れない資格でしたが、現在ではそうした実務経験は不要で、誰でも試験を受けることができます。忙しい人でも、在宅で勉強をすれば登録販売者になれるのは嬉しいですね。

③医療系の他の職に活かせることも!

ドラッグストアで働く以外にも、登録販売者の資格を活かすことができます。
製薬企業などの医療系の会社に就職する時に有利になりますし、医療事務の資格も取って薬局の受付で働くのもおすすめです。
もちろん文系の人でも挑戦できるので、就職の時にも転職の時にも仕事の幅が広がるのは嬉しいですね。

私自身も、大学在学中にドラッグストアでバイトをしつつ登録販売者の資格を取得しました。
その資格を活かしてドラッグストア業界に就職することも考えましたが、医療用医薬品も深く知りたいと感じて、医薬品卸の会社に就職しました。

営業職でしたが、薬局の営業トークの際に、薬剤師の先生とは違う目線から購入する商品を提案できたり、病院の先生に対しても、ドラッグストアでどのような勧め方をしているかなどの話をしたりできました。
新入社員で経験の少ない頃から、競合他社の営業と比べて違った切り口でアプローチできるのは、営業として大きなメリットになりますね。

就職活動中に製薬メーカーの面接を受けた時に、大学生で登録販売者の資格を取得している学生は珍しいと褒められたこともあります。
また、私は一度転職を経験していますが、資格を持っていることでかなり職業選択の幅が広がることも実感しました。
漠然と医療業界に関わりたいと思っている人にも、とてもおすすめしたい資格です。

それでも、やっぱり勉強して資格を取る以上は、登録販売者の仕事はどんな内容なのかをもう少し詳しく知りたいですよね。

次回の記事では、仕事内容についてもう少し掘り下げて、接客の大変な部分や楽しい部分を詳しく紹介したいと思います。楽しみにお待ちください!

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