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簿記3級 直前対策攻略法「本試験にまつわる話」

 簿記3級 直前対策攻略法「本試験にまつわる話」

みなさんこんにちは。簿記会計マスター(自称)のドラゴンです。簿記3級直前です!

今回は、直前の対策の最終回として本試験にまつわるお話をちょこっと書かせてください。

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1.予備の電卓持参!?

受験票や筆記用具、その他持参物は前日にしっかり準備しておきましょう。受験票を忘れようものなら、それだけで試合終了なので、これは当然すぎる準備であり言うまでもないんですが。。

超人的な計算能力を持った人以外はみんな、電卓を持参すると思いますが(そろばんの人もいるかも)、できれば予備の電卓をもう1つ持っていくといいと思います。
試験中、興奮してイコールキーを強烈に叩きすぎて壊れるかもしれないし、何かの拍子に落として壊れるなんてことも、万が一、いや億が一にはあるかも。。
それだけが原因で不合格になってしまうなんて、せっかく勉強してきたのに勿体ないわけでして、もう1つ電卓を持っていくくらいの準備は容易いはずです。

試験中に2つ電卓を出すことは許されないでしょうから、1つ目が壊れたらすかさず手を上げて「これ壊れたんで、カバンから出していいですか?」って言えばいいだけです。神経質な人は是非、予備電卓を!

2.回答用紙の記入について

回答用紙の数字の記入など、たまに不安に思う人もいるようです。例えば数字のカンマ記入について。
通常3桁単位でカンマを打ちますよね?

【カンマあり】2,000円、100,000,000円
【カンマなし】2000円、100000000円

結論から言うと、(問題文に特別な指示がなければ)カンマなしでも正答になるはずです。しかし、どう見てもカンマありの方が見やすいですよね。簿記は採点をするのも人間なので、できればカンマを打ってあげましょう!

一方、略語の勘定科目記入は絶対にダメです。これは当たり前か。。。
一部の人は下書き用紙に仕訳を書くとき、以下のような略語で書いているかと思います。

「売掛金」→「売×金」「売×」「UK」など
「減価償却費」→「減償」「Dep」など

下書き用紙の記入時間短縮のためにはすごく便利なんですが、クセで勢い余ってでそのまま略語で記入しないように気をつけましょう!

とにかく最後の最後まで頑張り抜いてください。どれだけ勉強して準備しても、本番で間違えたりパニクったりすることはあるものです。

「その時出せる全力を出し切る」、当日はその意識を強く持って挑んで欲しいと勝手ながら思ってます。
これまで何回か書かせていただきましたが、皆様の合格を本気で願っています!

簿記3級の過去問と出題傾向はこちら

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