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秘書検定3級のCBT方式試験とは?攻略のコツと対策をお伝えします

秘書検定3級のCBT方式試験とは?攻略のコツと対策をお伝えします

秘書検定3級のCBT方式試験が、2021年3月より開始されました。

CBT方式試験は、自分の都合のよい日時・好きな会場を選び受験できるというメリットがあります。一方で、どう対策をとっていいかわからない人も多いでしょう。

そこでこの記事では、CBT試験で秘書検定3級に合格した筆者が、勉強中や、試験を実際に受けて感じた、秘書検定CBT試験攻略のコツと対策をお伝えします。

  • これから秘書検定を勉強しようと思っている
  • いま秘書検定試験に向けて勉強中だが、CBT試験は初めて

という方は、受験直後に後悔しないためにもぜひご覧ください!

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秘書検定のCBT方式試験を知ろう

秘書検定3級は人柄育成を目指した資格で、秘書として働きたい人はもちろん、社会人として働くすべての人に受けてほしい資格です。

秘書検定にはほかに1級と準1級もありますが、CBT方式で受験できるのは2級と3級のみです。

まずは秘書検定3級のCBT方式試験がどんな試験なのか、ペーパーテスト(会場受験)の違いは何なのかを知るところから始めましょう。

秘書検定の受験資格

秘書検定3級に必要な資格や条件はなく、誰でも受験可能です。
ちなみにどの級を受ける場合も、特に受験資格は必要ありません。

CBT方式試験の概要とペーパーテスト形式との違い

CBT方式は、年に3回実施されていたペーパーテスト形式と違い、自分の都合のよいときに試験を受けられます。

試験会場と受験日をインターネットで簡単に予約できるので、とても便利です。
日程の変更やキャンセルも3日前までなら可能。試験結果が即時でわかるなど、CBT方式試験のメリットは多くあります。

CBT方式試験の時間は級によって異なり、2級は100分、3級は90分となっています。
ペーパーテストの試験時間は120分なので、若干短いです。

問題数は秘書検定3級ともに33問。ペーパーテストの問題数は35問なので、試験時間と比例してCBT方式のほうが問題数も少ないことがわかります。

33問の内訳は、多肢選択問題31問と記述問題2問。記述式問題は文章の穴埋め問題となっています。

一方でペーパーテストと変わらない部分もあり、それが試験内容です。
主に以下、5分野に分かれています。

理論 実技
1.必要とされる資質
2.職務知識
3.一般知識
4.マナー・接遇
5.技能

合格ライン

マークシート式の「理論」と記述式の「実技」ともに、6割以上の点数取得が合格基準です。

CBT方式試験対策3つのコツ

秘書検定3級のCBT方式試験はパソコンで行われるため、パソコンの簡単な文字入力とマウス操作ができれば、特に問題なく受けられるでしょう。

しかし実際に試験を受けた筆者が思う対策や、本番でのコツが3つあるので、お伝えします。

コツ① 手書きメモの代わりとなる方法を見つけておく

CBT方式の試験では手書きでのメモができないうえに、パソコン上でメモする機能がありません。

特に多肢選択問題では、頭の中でそれぞれの○×を記憶しておく必要があるので大変です。
この点は、試験用紙に候補や○×を直接書き込めるペーパーテストとの大きな違いだと感じています。

私が実際に行った対策は、選択問題なら…
  • 答えの候補となる番号を、マウスを持っていない方の手で指さす
  • 答えの候補となる番号をマウスで先に選択しておいて、違うなと思ったら訂正
などの工夫をしてやっていました。

試験までに、どのような方法で効率よく答えを導き出すかを決めておくと、本番でスムーズに進むのではないでしょうか。

コツ② CBT方式試験の画面に慣れておく

どのような画面で出題されるかも先に確認しておくと、本番焦らずに済むと思います。

CBT試験を行う、CBT-SolutionsのHPに紹介動画があるので、一度確認しておくとよいでしょう。

動画の1分20秒頃が多肢選択問題、1分38秒頃が記述式問題に近い画面となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

コツ③ 本番では見直し機能を活用する

本番では見直し機能を活用しましょう。
これはCBT方式試験ならではの機能で、使わない手はありません。

問題を解く中で、「時間がかかりそうだな」「あとでしっかり見直したいな」と思ったときに、問題に印をつけておきます。
そうすると、問題を解き終えたあとに切り替わる問題の一覧画面で、見直したい問題を確認できるのです。

またこの機能を使えば、「問題を解き飛ばしていないか」という確認もできます。

知っていると知らないとでは、問題を解く時間や心持ちにも大きな違いが出ると思いますので、ぜひ活用してみてくださいね。

CBT方式試験の注意点(予約時・当日)

最後は、秘書検定3級のCBT方式試験を受けるにあたっての注意点を、いくつか挙げていきます。

CBT方式試験予約について

受験日は申込日より3日目以降の予約となりますので、余裕を持って予約をしましょう。

特に土日、平日の夜、ターミナル駅付近の試験会場は予約が集中しますので、事前に予約をしてから勉強を始めることをおすすめします。

私自身、家から最寄りのテストセンターは希望の日時が空いていなかったため、別の会場で受験することになってしまいました。

やはり試験当日は、できるだけ移動を少なくして試験に集中したほうがいいと思うので、場所と日時どちらも希望が通るよう、早めにチェックしてみてください。

試験当日の集合時間について

試験当日は、受験時刻の30~5分前の入場が可能です。
30分以上前に会場に入ろうとすると入場を断られる可能性もありますので、早く着きすぎないように注意しましょう。

逆に受験時刻を過ぎての入場は、受験ができなくなる可能性があります。当たり前のことですが、遅刻しないように余裕を持って会場に着くようにしましょう。

試験当日の集合時間について

秘書検定3級のCBT方式試験は、きちんと勉強と対策をしていけば決して難しいものではありません。内容はペーパーテストと変わらないので、まずは教本を元に勉強するといいと思います。

試験を受ける際は、事前にCBT方式試験の画面を確認したり、本番のイメージトレーニングをしたりしておきましょう。また試験の日程と会場の予約を早めにし、当日はちょうどよい時間に着くように調整してみてください。

今回の記事で、少しでもCBT方式試験の実態を知っていただけたら嬉しいです。
ぜひ秘書検定で、社会人スキルをアップしてくださいね。

秘書検定2級 3級講座

参考URL:
https://jitsumu-kentei.jp/HS/index
https://cbt-s.com/examinee/examination/hisyokentei.html

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