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「2級受験レポート、そして結果」サービス接遇検定 準1級 2級 受けてみた

「2級受験レポート、そして結果」サービス接遇検定 準1級 2級 受けてみた

こんにちは。オンスク運営スタッフのキクチです。 「サービス接遇検定準1級 2級」受験レポート(平成28年第42回試験)全4回。3回目の本日は「2級受験レポート、そして結果」です。

連載「サービス接遇検定 準1級 2級 受けてみた」(全4回)

受験会場到着。受験生は20才前後の方が9割以上!

結局、サービス接遇検定2級受験にかけた学習期間は、仕事・育児をしながらの3週間程度。

テキストをひととおり読み、問題集(過去問)をひととおり解き、間違った問題だけをもうひととおりやっただけ。

でも接客経験はあるし、過去問もやったし(記述問題はポイントも押さえた!)…と、かなり余裕な気持ちで受験会場到着。

会場の自分の教室の受験者は、100人強。
ちょっとびっくりしたのは、欠席者がほとんどいないこと

そして…受験者層がとにかく若い!20歳前後の方がほとんどで、30代以上は一部屋内でほんの数名です。なぜかこそこそしてしまう私…。

受験者の男女比は、1:9くらい。ちなみに少ない男性はほとんどがスーツ姿で、就活中なのか、内定後の研修なのか…と想像してしまいました。

あとで実務技能検定協会サイトを見ていたら、合格者の声に“専門学校の特定学科の強化検定になっている”とありましたので、学校で勧められて受験する学生さんがやっぱり多いんでしょうね。

出題は予想通り。しかし試験時間が…

受験上の注意を受け、いよいよ試験開始です。

さて、出題パターンは予想通り※
※当連載第2回記事「2級の勉強方法と出題傾向」参照

特に前半の五肢択一の問題は、6割くらいは過去問とほぼ同じという感触。

問題の中には、回答が絞りきれないものがいくつかあったけれど、6割以上の得点で合格なのだから、4割は間違ってもだいじょうぶ…と、かなり呑気に構えて解きました。

ところで2級試験は、受験上の注意(10分間)を含めて、100分という長さ。
あせらずひととおり解いても、経過は40分と、まだまだ残り時間は余裕。

途中退出可能になる60分まで、20分も時間が余ってしまいました

試験時間が長い、長すぎる…どうやって時間をつぶそう…

そして途中退出可能になったとたん、半数くらいの人たちが答案提出して退出。
私は様子をみるためにその後もしばらく残っていましたが、試験終了20分前には、もう10名くらいしか残っていませんでしたよ。

さて、答え合わせ!

サービス接遇検定2級は、試験日の翌々日には、模範解答が協会サイトで公開されます。

そこで、持ち帰った問題用紙に書きこんでおいた解答と、早速答え合わせ! その結果・・・

24問中21問正解!60%以上の正答で合格なので、たぶん合格^^!

間違っていた3問は、いずれも知識系の出題のところ。
たとえば「初釜」の意味がわかっていなかったり(正解は「その年最初の茶の湯の会」)、米寿の祝儀袋の表書きで不適当な言葉が選べていなかったり(不適当だったのは「祈賀寿」という言葉)。
社会人として教養不足のようで、恥ずかしい…とちょっと反省。

なおサイトで公開されているのは模範解答の文章のみ(解説を含む模範解答は、サイトで購入する必要あり)。

なので、記述問題が正解しているかどうかは、模範解答にある重要キーワードを書けていれば正解している等、自分で勝手に予想するしかありません…。

2級受験結果通知…の前に

さて、2級合格通知まだかな…と思っていた2級試験の2週間後、「サービス接遇検定準1級面接通知」が届きました

2級と同時に申し込んでいた準1級は、2級合格していないと準1級合格と認定されません。
準1級面接通知が来たということは、2級に合格した!…と思ったのは、私の単なる早合点。

準1級は、2級の合否とは関係なく受験できるのでした!(もし2級に不合格で、準1級に合格したら、「ロールプレイング合格」とされます。で、そのあと2級に合格したら、「準1級合格」となります)

2級の合否通知書は、さらにその1週間後、届きましたよ。

2級合格証

合格です!(ただ、合格点に達していたことが判るだけで、実際の得点までは書かれていませんでした)

答え合わせしたときに大丈夫だろうとは思っていましたが、ちゃんと合格していたことでとりあえず一安心。

次は、サービス接遇検定準1級の受験とその結果についてお送りします。ぜひご覧くださいね!

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サービス接遇検定 準1級 2級 受けてみた(全4回)

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