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「想い」を伝えるために必要不可欠なビジネスマナー

「想い」を伝えるために必要不可欠なビジネスマナー

オンスク秘書検定2級 3級講座の講師の盛 洋子と申します。

今回から『「想い」を伝えるビジネスマナー』と題して、全10回の連載のなかで「想い」を伝えるビジネスマナーを習得するためのお話しをしていきます。

新年度を迎えると多くの新入社員に出逢います。「おはようございます!」と、笑顔で気持ちの良い挨拶が行きかい、声からも表情からも「やる気」と「熱意」が感じられます。

そんな新入社員の方たちへ行われる新入社員研修は、「ビジネスマインド」と「ビジネスマナー」で構成されていることが多いです。

ビジネスマインドとは、仕事をする心構え、組織で仕事をするために必要な知識、効果的な仕事の進め方などが含まれています。

心に残っている言葉

私は20代のときに、ある方からこんな言葉のプレゼントをいただきました。

「サラリーマンには二つの族がいて、だからダメだ族と、どうしたらできる族なんだ。だからダメだ族は何かがうまく行かなかいときに、〇〇だからダメだ、とぼやいたり諦めたりする人。どうしたらできる族は、どうしたらできるかを考えて、大変な状況でも楽しく仕事ができる人」

この言葉にハッとし、それ以来、私は、問題が起こっても目標に向かってどうやって進めばいいかを考えられるようになり、楽しく仕事をしています。

まさにビジネスマインドを正していただけた瞬間でした。

「想い」を伝えるビジネスマナー

ビジネスマナーとは、仕事をする上で必要とされるマナー全般のことを指します。

このビジネスマナーに対し、新入社員はとても興味を持っています。

なぜなら、これから出会う方々に自分の想いや会社の考えを伝えるときに、敬語はあっているのか、名刺交換はこれでいいのか、ビジネスメールのマナーは?などの知識が浅く、「時間があった学生時代にもっと勉強しておけばよかった」という人が多いためです。

誠実に仕事をしたい。信頼されたい。相手に感謝の気持ちを届けたい。やる気を分かってもらいたい。これらの「想い」を持っているとしましょう。

ビジネスマナーはこの「想い」を相手に届ける手助けをしてくれます。あなたの人生を楽しくしてくれます。

是非、あなたの人生を豊かにする「ビジネスマナー」を習得して、なりたい自分になっていきましょう。

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