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自分の真意を伝えるのに役立つ、ビジネスマナーの基本(報告・謝罪)

自分の真意を伝えるのに役立つ、ビジネスマナーの基本(報告・謝罪)

皆さんはビジネスマナーに興味をお持ちですか?人間関係はどうでしょうか?

学生時代は気の合う人と一緒に過ごすことが多いでしょうけれど、社会に出ると様々な価値観を持った人と仕事をします。そのため人間関係でストレスを感じる人は多くいます。自分の考えを上手に伝えられなかったり、相手の言葉の真意がよくわからなかったりすることもその一因です。

そのような時にビジネスマナーは役立ちます。

『「想い」を伝えるビジネスマナー(全10回)』の4回目では、2つの例を使ってビジネスマナーの活用法をお伝えしていきます。

上司への報告の仕方

たとえば、上司の席までいって報告するときに、どの位置に立ちますか?真正面を避けて、できれば上司の左手側に立ち、10度くらい前傾をして話をします。

一通り報告をした後、「報告は以上ですが、お分かりになりましたか」と言うと、あまり良い人間関係が築けません。理由は、私の話を理解する能力があなたにあるか、と受け止める人がいるからです。「何か、ご不明な点はございますか」などと言えばいいでしょう。

ビジネス場面では、「自分が何を話したか」も大切ですが、「相手がどのように受け止めたか」はもっと大切です。判断するのは相手なのです。

お客様への謝罪の場面で

お客様に謝る場面がありました。反省して、「すみませんでした」と言ったとします。でもその言い方が、声が小さい、ボソボソしている、お辞儀がともなっていない・・・そんな理由で、相手から「言っているだけ?」と受け止められたら、真意は伝わらないのです。

言葉は、この場合は「申し訳ございませんでした」の方が適切です。お辞儀と声のトーン、ボリュームも当然重要です。謝りたくて「すみません」と言ったとしてもそれを相手が「謝ってもらった」と受け止めてくれるかどうかは、言い方や態度で決まります。

このように、敬語やビジネス用語、ビジネス慣用句などを知っておくと、良い人間関係を築くのに役立ちます。

次回は、電話応対について考えてみましょう。お楽しみに。

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