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仕事や勉強にも効果的!考えを「見える化」できる思考ツールとは?

仕事や勉強にも効果的!考えを「見える化」できる思考ツールとは?

皆さん、こんにちは!今回から全4回に渡ってお送りするテーマは、「仕事や資格勉強に役立つ思考ツール」です。
第1回となる今回は、学校や企業などで多く活用されている代表的な思考ツールをいくつかピックアップし、その概要についてご紹介したいと思います。

自分の考えや悩み、アイデアを順序立てて「見える化」してくれるのが、思考ツールの最大のメリット。実際に自分でも活用できるよう、理解を深めていきましょう!

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思考ツールとはなんだろう?

突然ですが、質問です。あなたの部屋は片付いていますか?それとも散らかっていますか?

散らかっていると答えた人は、なぜ自分の部屋が散らかっているのかを、ちょっと考えてみてほしいのです。

最近仕事で忙しかったから、面倒くさいから、片付けようとは思っている…、など様々な理由や事情があるかと思います。

この“部屋の整理”と同列で語られることが多いのが、思考の整理と呼ばれるものです。
思考の整理とはその名の通り、頭の中にある様々な考えを整えることを指します。
ちなみに「整理」を辞書で調べてみると、以下のような説明があります。

(1)乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。
(2)無駄なもの、不要なものを処分すること。

このように「整理」には主に2つの意味がありますが、部屋であろうと思考であろうと、整理するために必要な手順は同じ。不要なものを処分して、乱れた状態のものを整える、ということです。

人はあらゆる情報をいっぺんに理解・処理することはできません。順序・秩序立てて情報を整理することで、情報の特徴を掴み、新たな気づきを得て、そして行動へと移していくのです。

このように、情報を順序立てて理解しやすくする手段が、思考ツールと呼ばれるものなのです。

思考ツールはどんなときに役立つ?

現在、思考ツールは、特に小学校の道徳や国語といった授業などで多く取り入れられています。1つのテーマについて話し合う時間では、発言に消極的だった生徒も意見を出せるようになった、などの効果が出ているそうです。

大人が思考ツールを使う場合も同様です。例えば会議やディスカッションなど大人数で話し合う場で、参加者から率直な意見や新たなアイデアを引き出したり、出たアイデアを収集・整理したりするときに役立ちます。

また思考ツールは、資格取得に向けた勉強や、スキルアップを図るための総合学習においても、効果を発揮します。
例えば参考書の文面は、ただ読むだけではわかりづらく、理解に時間がかかってしまうもの。思考ツールを取り入れれば、スムーズな内容の理解につながります

そもそも社会人が勉強するのは、仕事での実践が主な目的となるはず。学生のときのように一夜漬けで丸暗記するだけでは、すぐに忘れてしまったり、知識を持っているだけで必要な場面で応用できなかったり、という事態に陥りかねません。
思考ツールを活用して、丸暗記ではなく「考える」というやり方で勉強すると、より根本的に学習内容を理解できるはずですよ。

思考ツールにはどんなものがある?

思考ツールは、新しい考えやアイデアを出したり、様々な意見を整理したりする場合に有効だとわかりました。では、実際にいくつか思考ツールをピックアップしてみます。

今回取り上げる思考ツールは、次回以降詳しくご紹介する予定のものです。まずはその概要についてご説明しましょう。

プロセスツリー

プロセスツリー

プロセスツリーとは、目的に達するまでに必要となる作業や工程を、順番にわかりやすく明確にするためのもの。
工程を分解し、さらにそれぞれの工程で必要な作業をリスト化していくことで、作業の漏れを無くすというメリットがあります。

【使用例|仕事の場合】
ある作業のワークフローを明らかにするのに役立ちます。新入社員であれば、業務のマニュアルとして活用できそうですね。

【使用例|資格勉強の場合】
難解な文章の読解に大いに役立ちます。要点を押さえながら順を追って図式化することで、頭に入りやすく理解もスムーズになりますよ。

ロジックツリー

ロジックツリー

ロジックツリーは、ある課題や問題をツリー状に分解することで、論理的な原因究明や問題解決策を見出すツールです。
物事を検討したり、深く考えたりする場面に使用されることが多いでしょう。

【使用例|仕事の場合】
ある問題に対する効果的な解決策を具体化させるのに役立ちます。

【使用例|資格勉強の場合】
難解な長文の構造をわかりやすく図式化できるので、効率的なノートテイク術として活用できますよ。

マトリクス

マトリクス

マトリクスは、2軸思考とも呼ばれる思考法の1つ。
縦軸と横軸にそれぞれ異なる要素を配置し、交点となるセルの組みあわせから発想される意見やアイデアを書き込んでいく手法です。物事の分類が簡単にできるので、分析が不慣れな方にも使いやすいツールといえます。

【使用例|仕事の場合】
社内の会議などで複数の異なる意見が出た場合、それぞれのアイデアの優位性を検討し、優先順位をつけるのに役立ちます。

【使用例|資格勉強の場合】
自分の得意・不得意の分野を明確にして効率的な勉強ペースを掴むのに効果的です。

考えを「見える化」できる思考ツールとは?

今回は、仕事や勉強に役立つ3つの思考ツールについて、概要をご紹介しました。名前は知らなかったけど会社のオリエンテーションや会議などで使ったことがある、という方もいるかもしれませんね。

思考ツールをうまく活用できれば、物事をより深く、円滑に理解できるようになります。ぜひ積極的に取り入れて、仕事や勉強の効率アップを図りましょう!

次回は、思考ツールの1つであるプロセスツリーについて深掘りしていきます。具体的な使い方についてご紹介しますので、ぜひチェックしてください。では、また!

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